着るだけで様になるオーバーオールを取り入れたコーデは、ともすれば子供っぽい印象にも…。そこで、大人っぽさとおしゃれを両立するための着こなしポイントから、おすすめコーデまでたっぷりとご紹介します。
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オーバーオールとサロペットの違いは?
オーバーオールもサロペットも、デニムから黒・白などの生地ものまで多く展開されており、春夏秋冬とオールシーズンコーデに取り入れられるのが大きな魅力です。
そんなオーバーオールとサロペットですが、一見同じように見えてそれぞれディテールに違いがあります。そこでここでは、ふたつの違いを簡単に解説したいと思います。
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https://wear.jp/item/59732649/
どちらも胸当てと吊り紐がついたボトムスのことを指しますが、オーバーオールはパンツが主となり、サロペットはパンツのほかスカートも展開されています。
また、オーバーオールは背中側にも布がありますが、サロペットにはありません。
そのため、一般的には背中側に布があるものをオーバーオール、ないものをサロペットと呼ぶことが多いようです。
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【ポイント】オーバーオールを大人っぽく着るには?
中学生や高校生から30代40代の大人世代まで、幅広い世代にこなれ感を与えてくれるオーバーオールコーデですが、着こなし次第では少年のような印象になってしまうことも…。ここではそんなオーバーオールを大人っぽく着こなすためのポイントを紹介します。
[1]サイズ感やシルエットを意識する
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https://wear.jp/item/72380928/
オーバーオールのサイズやシルエットはゆったりとしたものよりも、程よくフィットするものを選ぶのがおすすめです。
また、ゆったりとしたオーバーオールを着るときは、インナーをジャストサイジングにすることで大人っぽい印象に仕上がります。
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[2]落ち着いたトーンでまとめる
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https://wear.jp/item/63320540/
大人っぽさを重視するなら、コーデ全体のトーンを意識しましょう。オーバーオールとインナーを暗色でまとめることで、落ち着いた印象に着地することが可能です。
淡色系のオーバーオールなら、インナーも同じく淡色でまとめてコーデをなじませるとよいでしょう。
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[3]きれいめなアイテムをプラスする
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https://wear.jp/item/55295005/
インナー・バッグ・シューズ・アクセサリーなどのきれいめなアイテムと合わせるのもおすすめです。
カジュアルなオーバーオールに、エレガントな雰囲気をもたらすブラウスやジャケット、パンプスなどをプラスして、大人カジュアルな装いを目指しましょう。
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【トップス別】オーバーオールコーデ8選
早速ここからは、おしゃれな方達のスナップを参考に、おすすめのオーバーオールコーデをご紹介していきます。
まずはトップス別のコーデ例から見ていきましょう。
Tシャツ×オーバーオール
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https://wear.jp/journal459_01/18889229/
真っ白なオーバーオールにベージュの半袖Tシャツを合わせた爽やかコーデ。
ルーズすぎない程よいストレートシルエットが大人可愛い印象を与えています。トレンド感のある淡色コーデに仕上げているところも、お手本にしたいポイントです。
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シアーカットソー×オーバーオール
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https://wear.jp/asuaaa27/23403054/
リメイクデザインのボーイッシュなオーバーオールを、旬のシアーカットソーでトレンドライクに仕上げて。
デニムのハードな色落ちも相まってこなれ感も抜群。シアーカットソーの程よい肌見せや、さりげなく忍ばせたアクセサリーで、ほんのりレディな雰囲気もプラスしましょう。
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シャツ×オーバーオール
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https://wear.jp/sachiekawashima/21216854/
ニュアンスカラーが目を引くグレージュのオーバーオールに鮮やかなピンク色のシャツを合わせて、アクセントの効いた遊び心のある装いに。
淡色のオーバーオールのおかげで高発色なシャツが際立ち、カジュアルながら洗練された印象に仕上がっています。
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ブラウス×オーバーオール
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https://wear.jp/iena1070/21134664/
カジュアルな印象になりがちなデニムのオーバーオールを、濃色デニムと黒ベースのインナーで印象チェンジ。
程よい甘さをもたらすギンガムチェックのブラウスで大人ガーリーに寄せれば、ボーイッシュなイメージも皆無。足元に合わせた黒のパンプスも、大人の雰囲気を高めています。
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ニット×オーバーオール
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https://wear.jp/naaaaaaka3/22529718/
オーバーサイズのハイネックニットにルーズシルエットのオーバーオールを合わせたカジュアルな着こなしを、黒い小物でモードな装いにシフト。
メガネとシャープなブーツがアクセントに効いて、ぐっとモードな印象が高まります。
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カーディガン×オーバーオール
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https://wear.jp/acocochan126/23374092/
カジュアルながらシックな雰囲気も演出してくれる黒のオーバーオールに、コンパクトなカーディガンを羽織って落ち着いた印象をプラス。
ボーイッシュになりがちなオーバーオールコーデも、首元や足元のさりげない肌見せで、レディな装いに昇華されています。
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テーラードジャケット×オーバーオール
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https://wear.jp/journal459_01/18888925/
真っ白なタンクトップとオーバーオールを合わせたリラクシーな装いに、かっちりとした印象を与えるテーラードジャケットをオン。
ラフなコーデが一転、洗練度の高い大人の装いに様変わり。フラットサンダルで抜け感を演出しているところにも注目です。
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ツイードジャケット×オーバーオール
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https://wear.jp/mimimiura/22252793/
黒のオーバーオールをグレーのニットとツイードジャケットできれいめに寄せて。
きちんと感のあるアイテムと合わせることで、大人っぽさはもちろん上品な印象もぐっとアップ。黒×グレーのシックな配色もお見事です。
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【季節別】オーバーオールコーデ8選
季節を問わずにさまざまな着こなしを楽しめるのもオーバーオールの魅力のひとつです。そこでここでは、季節別におすすめのオーバーオールコーデを厳選してお届けします。
春夏のオーバーオールコーデ
▼ハンサムなアウターで子供っぽさを回避
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https://wear.jp/journal459_01/18438049/
白いブラウスにデニムのオーバーオールを合わせたら、ハンサムライクなトレンチコートをオン。
可愛らしい着こなしも、一気に大人っぽい印象にチェンジします。ラフな雰囲気やこなれ感もアップして、シンプルながら大人のカジュアルコーデに仕上がっています。
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▼リブニットですっきり見えとレディを両立
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https://wear.jp/ranna0821/22791975/
季節の変わりめに活躍してくれるリブニットのトップスも、オーバーオールと相性抜群。
リブの縦ラインですっきりと見せつつ程よいフィット感でレディな印象もしっかりキープ。リラクシーなフラットサンダルも抜け感のある装いにぴったりです。
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▼軽快&爽やかさが春夏らしいカジュアルコーデ
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https://wear.jp/sachiekawashima/19525441/
ブラックデニムのオーバーオールにシャツタイプのティアードワンピースをさらりと羽織った軽やかなコーデ。
カジュアルな装いながら、白いシャツワンピースのおかげで優しげな雰囲気もたっぷり。春夏らしい爽やかな着こなし方もお手本にしたいポイントです。
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▼落ち着いたトーンならシックな雰囲気もアップ
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https://wear.jp/journal459_01/19728297/
こなれ感のあるヴィンテージウォッシュのオーバーオールとノースリーブのカットソーを合わせたシンプルな装い。
落ち着いた色味のアイテムを組み合わせることで、カジュアルなのにシックな雰囲気もアップ。オーバーオールの太すぎないシルエットも相まって、大人っぽい印象に着地しています。
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秋冬のオーバーオールコーデ
▼ストライプ柄を投入して品よくカジュアルに
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https://wear.jp/iena1001/20691802/
着回し力の高いオーバーオールは、大人っぽい印象に仕上がるストライプ柄も有効。
カジュアルなカレッジスウェットを、ストライプ柄のオーバーオールできれいめカジュアルな装いに寄せて。バレエシューズでほんのりガーリーさを添えているところにも注目です。
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▼旬のディテールを取り入れたトレンドコーデ
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https://wear.jp/asuaaa27/23378579/
リメイクデザインが目を引くデニムのオーバーオールに、ニットカーディガンをプラスした秋らしい装い。
クロップド丈など旬の要素が盛りだくさんなカーディガンも高ポイントです。定番のアイテムだからこそ、ディテールにこだわれば簡単にトレンド感のあるコーデが叶います。
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▼クラシカルなアイテムでトラッドにシフト
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https://wear.jp/iena0998/20431666/
ボーダー柄のタートルネックニットにデニムのオーバーオールを合わせたら、金ボタンのテーラードジャケットでクラシカルな印象にチェンジ。
カジュアルな着こなしが、ジャケットやパンプスによってトラディショナルな装いに仕上がっています。
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▼シンプルなアイテムと素材感にこだわる
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https://wear.jp/journal_409_3/17756993/
ベロア素材のオーバーオールなら、季節感も演出できるうえ、素材特有の光沢感で品も宿ります。
シンプルなロングTシャツやリバーコートなどと合わせてミニマルに仕上げることで、カジュアルになりすぎずに大人っぽさもキープできます。
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【カラー別】オーバーオールコーデ6選
最後に、オーバーオールのカラー別におしゃれなコーデ例をご紹介します。インナーなどの色合わせに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
「デニム」のオーバーオールコーデ
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https://wear.jp/blackbymoussystaff/22594404/
カジュアルな印象に偏りがちなデニムのオーバーオールは、濃色をチョイスすることで大人っぽい印象に。
インナーは同系色のブルーがおすすめ。コーデ全体がなじんでオーバーオールが浮くのを回避できるうえ、グラデーションコーデも楽しめます。
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「黒」のオーバーオールコーデ
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https://wear.jp/012435yh/19928269/
大人見えが叶う黒のオーバーオールは、白やグレーのトップスと合わせてモノトーンコーデにすれば、簡単に落ち着いた印象に着地できます。
サンダルで肌見せしてさりげない抜け感を演出しているのは、さすが上級者ならではのテクニックといえます。
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「白」のオーバーオールコーデ
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https://wear.jp/sachiekawashima/21828759/
真っ白なオーバーオールとベージュのシアーシャツで、トレンドライクな淡色コーデに。
淡い色が織りなす女性らしさや優しい雰囲気も魅力です。一見ラフな装いに見えますが、アイテムのディテールや配色などにこだわることで大人な印象もぐっと高まります。
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「グレー」のオーバーオールコーデ
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https://wear.jp/cl06hata/18554396/
黒ほどシックにしすぎずに程よいカジュアル感を主張するなら、グレーのオーバーオールが好適。
ガーリーな白いブラウスをカジュアルダウンしつつ、モノトーンの効果で洗練度をアップさせて。大人っぽいのにほんのりガーリーを叶えるおしゃれコーデの完成です。
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https://wear.jp/cl06hata/18554396/
「ベージュ」のオーバーオールコーデ
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https://wear.jp/kuratani/19445426/
ナチュラルな風合いが魅力のベージュのオーバーオールは、同じくナチュラルなオレンジカラーのトップスで、肩の力が抜けたラフな装いに仕上げて。
やや細身のオーバーオールや品のよい肌見せを叶えるトップスで、大人っぽさと抜け感を両立させましょう。
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https://wear.jp/kuratani/19445426/
「カーキ」のオーバーオールコーデ
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https://wear.jp/cl06hata/19781942/
ワークスタイルの定番ともいえるカーキのオーバーオールは、シアー感のあるブラウスでフェミニンな印象にシフト。
深みのあるカーキとブラウスのブラウンもマッチして、大人っぽさもしっかりキープ。バッグやサンダルなど、レディな小物でエレガントな印象も添えましょう。
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https://wear.jp/cl06hata/19781942/
【まとめ】オーバーオールコーデでおしゃれを楽しみましょう!
カジュアルな印象が強いオーバーオールは、きれいめやガーリーコーデの外しにすることで幅広い着こなしを楽しめます。
そんなオーバーオールや一緒に合わせたいトップスをお探しの際は、オンラインストアや公式アプリから手軽に商品を検索できるセカンドストリートがおすすめです。お気に入りのアイテムを見つけて、自分にぴったりなオーバーオールコーデを楽しんでください。