カジュアルファッションには欠かせないジーンズ。しかし、定番だからこそコーデが一辺倒になりやすいアイテムでもあります。そこで今回は、ジーンズの旬な着こなし方とお手本コーデをメンズ・レディース別にご紹介。この機会に、着こなしをアップデートさせましょう。
また〈2nd STREET セカンドストリート〉では、人気ブランドのジーンズをリユースならではの価格で豊富に取り揃えています。こちらもあわせてチェックしてみてください。
【メンズ編】ジーンズを今っぽく着こなす〈3つのポイント〉
「カジュアルがゆえにご近所感が出てしまう」「いつも同じ着こなしになる」なんてお悩みがある方も多いはず。
ジーンズを大人っぽく、トレンド感たっぷりに着こなすために、以下のポイントを押さえておきましょう。
1.サイズ感は「ゆったりめ」が旬
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https://wear.jp/naruyuu/23808109/
スキニーデニムのような細身のタイプよりも、ワイドデニムのようなルーズフィットがトレンドの傾向にあります。ゆったりシルエットだからこそ演出できるこなれ感で、ジーンズもどこか大人っぽい印象に。これからジーンズを新調する方は、ゆったりめを意識して選びましょう。
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2.きれいめアイテムをプラスして大人っぽく
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https://wear.jp/naruyuu/22900050/
カジュアルになりすぎるのを防ぐために、ジーンズはできるだけきれいめなアイテムと合わせることを意識しましょう。アウターをジャケットに変えたり、靴やバッグをレザー調のものに変えたりするだけでOK。カジュアルときれいめのバランスがとれた、好印象コーデに仕上がります。
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3.くるぶしを出すとこなれた雰囲気に
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https://wear.jp/syun0809/20732727/
「ジーンズを穿くとだらしなく見えてしまう」なんて場合は、くるぶしが見える丈のものをチョイスして、靴下との合わせを楽しんでみるのがおすすめ。足首を見せることでスッキリと軽やかな印象に見せることができます。丈の長いジーンズしかない場合は、ロールアップで対応しましょう。
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【メンズ編】季節別ジーンズコーデ8選
ここでは、ジーンズを取り入れたお手本コーデをお届け。おしゃれさんのスナップを参考に、デニムの着こなしの幅を広げましょう。
[春]のジーンズコーデ
▼ワイドテーパードデニム×テーラードジャケット
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https://wear.jp/naruyuu/22900044/
よりカジュアル度が高めの薄色デニムも、カチッとしたテーラードジャケットを合わせることで都会的な印象に。ネイビーならデニムにも馴染みやすく、一体感のある着こなしが叶います。シャツを肩に巻くひと工夫で、ワンランク上のこなれコーデが完成。
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▼ワイドフレアデニム×ニットポロ
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https://wear.jp/yugowear11/22906158/
生真面目になりがちなニットポロは、ジーンズで抜けをつくっておしゃれな印象に。全体的にゆったりとした着こなしなので、レザーのバッグやシルバーのアクセサリーをプラスしてエッジを効かせるのがポイント。
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[夏]のジーンズコーデ
▼ワイドフレアデニム×ボーダーカットソー
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https://wear.jp/yugowear11/23174681/
定番のボーダーカットソーも、旬のフレアジーンズと合わせればどこか新鮮なムードに。ジーンズはブラックをチョイスすることでカジュアル感が抑えられ、きれいめにまとまります。ボリューミーなハイテクスニーカーもおしゃれなアクセントになって◎。
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▼ワイドデニム×半袖シャツ
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https://wear.jp/naruyuu/22928721/
クリーンな印象の白シャツを、ワイドジーンズで外して抜け感たっぷりに。黒をチョイスすればカジュアルに転びすぎず、落ち着いた雰囲気をキープできます。シンプルな着こなしなので、バッグや靴はレザー調のものを合わせてメリハリを。
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[秋]のジーンズコーデ
▼ワイドデニム×長袖シャツ
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https://wear.jp/naruyuu/23418767/
カーキ×グレーの落ち着いた色合わせが秋らしいきれいめカジュアルコーデ。ゆったりとしたジーンズをハリ感のあるシャツがほどよく引き締め、バランスよく仕上がっています。ポイントになるバイカラーローファーをプラスすることで地味見えすることもなく◎。
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▼ワイドストレートデニム×スウェット
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https://wear.jp/relume470x7/23391767/
〈Levi’s リーバイス〉のデニム「501」は、穿き込んだような雰囲気とほどよいリラックス感が魅力。定番だからこそ40代や50代の大人の男性でも取り入れやすく、スウェットとのシンプルな合わせもキマります。シャツや革靴で切れ味を加えれば、よりメリハリのあるコーデに。
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[冬]のジーンズコーデ
▼バギーデニム×パーカー×スタンドカラーコート
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https://wear.jp/hamilton44/23779007/
きれいめなスタンドカラーコートを、ラフなバギージーンズでハズしてこなれ感たっぷりに。ボリューム×ボリュームの今っぽいシルエットもおしゃれ度を高めてくれます。コートの裾からチラッと見える明るいブルーが、抜け感アップに効果的。
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▼ストレートデニム×ダウンジャケット
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https://wear.jp/syatyo/23749484/
ユーズド感のあるストレートデニムに、ショート丈のダウンジャケットを合わせたシティボーイ風コーデ。上半身がコンパクトなので、ゆったりとしたデニムと合わせても軽やかな印象です。マフラーやキャップなどで味付けすると、シンプルでも洒落感たっぷりなムードに。
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【レディース編】ジーンズをおしゃれに着こなす〈3つのポイント〉
「ジーンズを穿くとラフになりすぎる……」「おしゃれ感の出る着こなしが知りたい!」なんて方のために、まずは着こなしのポイントを3つご紹介します。
1.きれいめな靴で“カジュアルすぎ”をセーブ
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https://wear.jp/p5522/23521807/
ジーンズのカジュアル感をほどよくセーブしたいときは、靴をきれいめなものにチェンジ。パンプスやローファー、ストラップサンダルなどがおすすめです。足元を変えるだけでも、全体の印象がグッと大人っぽくなりますよ。
スニーカーやフラットサンダルなどカジュアルな靴を合わせたい場合は、バッグをきれいめなものに変えてみましょう。
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2.カラーアイテムをプラスして華やかに
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https://wear.jp/sanki0102/23629489/
「ジーンズを穿くとなんだか地味見えしてしまう」という方も少なくないはず。定番アイテムだからこそ、物足りない印象になってしまう場合があります。
そんなときは思い切って鮮やかなカラーアイテムを一点投入。コーデが華やかになるのはもちろん、メリハリが生まれておしゃれ感がアップします。トップスで取り入れるのが難しい場合は、小物でもOK!
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3.ワンピースとのレイヤードで脱マンネリ
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https://wear.jp/yyuk1101a/23003136/
おしゃれさんに多く見かける着こなしが、ジーンズとワンピースのレイヤード。雰囲気の異なるアイテム同士のギャップを楽しむコーデなので、ワンピースは甘めのデザインがおすすめです。かわいらしさと大人っぽさのバランスがよく、実は誰でも真似しやすいのがうれしいところ。
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【レディース編】季節別ジーンズコーデ9選
ここでは、ジーンズを取り入れたお手本コーデをお届け。おしゃれさんのスナップを参考に、デニムの新しい着こなしアイデアをゲットしましょう。
[春]のジーンズコーデ
▼ストレートデニム×シアートップス×エコレザーコート
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https://wear.jp/sollchan/22543194/
淡色のエコレザージャケットを、切りっぱなしデニムでカジュアルにコーディネート。抜け感たっぷりなシアートップスを合わせることで重たくならず、春らしい軽やかな着こなしに着地します。つま先が開いたサンダルブーツでさりげなく攻めるのもおしゃれ見えの秘訣。
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▼ストレートデニム×コットンワンピース
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https://wear.jp/shiro__fg/23062795/
コットン素材のやわらかなワンピースを、デニムのレイヤードでこなれ感たっぷりに。レースやティアードがデザインされた甘めのワンピに、ウォッシュの効いた辛口デニムを合わせるギャップがおしゃれです。重見えしないよう、足元はトングサンダルで抜けをつくって。
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[夏]のジーンズコーデ
▼バギーデニム×ハーフスリーブブラウス
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https://wear.jp/moimaru6/23015622/
大人気〈UNIQLO ユニクロ〉のバギージーンズを使ったコーデ。ネイビーカラーならラフすぎず、ワイドパンツ感覚できれいめに穿けるのがうれしいポイントです。透け感のあるブラウスと合わせて、気負わないきれいめカジュアルに導いて。
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▼ワイドストレートデニム×ロゴTシャツ
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https://wear.jp/yyuk1101a/22964961/
サイドにスリットが入ったジーンズは、まさに今旬のアイテム。ロゴTシャツとのシンプルな合わせもどこか新鮮なムードです。穿くだけでおしゃれな雰囲気を演出してくれるので、一本持っておくと重宝するはず!
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[秋]のジーンズコーデ
▼ワイドデニム×クルーネックニット×オーバージャケット
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https://wear.jp/kikirarak1/23783296/
ヘリンボーン柄のオーバーサイズジャケットにワイドジーンズを合わせた、メンズライクな雰囲気を楽しむコーデ。ウォッシュの効いたデニムがジャケットの緊張感を和らげ、バランスのいい着こなしに仕上がっています。黒縁メガネやローファーがコーデをピリッと引き締めてくれて◎。
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▼タックワイドデニム×ボートネックセーター
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https://wear.jp/sanki0102/23543681/
大人の余裕を感じさせる、グレーのワイドジーンズとゆったりニットのコーデ。さりげないダメージ加工や膝下の切り替えなど、ディテールにこだわったジーンズをチョイスすることで、シンプルでも印象的な着こなしに導けます。40代や50代の大人の女性でも無理なく着られるスタイルです。
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[冬]のジーンズコーデ
▼ストレートデニム×ハーフジップニット×ロングコート
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https://wear.jp/kikirarak1/23794668/
モードな雰囲気のロングコートも、ジーンズと合わせることで抜け感が出てこなれた雰囲気に。スリットが入ったデザインなので、縦のラインが強調されてスタイルアップ効果も抜群です。ハーフジップニットでさりげなくトレンド感も演出して。
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▼フレアデニム×ロゴニット
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https://wear.jp/koikoii/23627952/
大きなロゴが目を惹くオーバーサイズニットは、コンパクトなフレアジーンズで引き算。ウォッシュの効いたライトブルーを合わせることで軽さが出て、コーデのバランスが整います。カジュアルになりすぎないよう、レザーのブーツでキリッと引き締めているところもポイント。
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▼ストレートダメージデニム×リブニット×Pコート
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大胆なダメージ加工がポイントのストレートジーンズを、Pコートで大人っぽくコーディネート。辛口ときれいめのギャップが魅力的なスタイルです。ショルダーバッグとブーツをベージュで合わせることで、コーデ全体の統一感も◎。
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まとめ
大人のジーンズコーデは、“きれいめカジュアル”を意識するのがポイント。ジャケットやレザーシューズのようなカチッとしたアイテムをプラスして、品のある着こなしを目指しましょう。
人気ブランドのジーンズをお探しの方は、セカンドストリートの店舗やオンラインストアも要チェック。リユースならではのヴィンテージ感のあるジーンズも揃っています。また、ジーンズと相性抜群なファッションアイテムも豊富に取り揃えているので、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。