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冷蔵庫を売る方法や冷蔵庫の査定時に重視される項目などを紹介!

冷蔵庫を処分する際、捨てるのではなく売るという方法もあります。処分であれば費用がかかりますが、売るのであれば費用がかからないだけでなく、臨時収入を得ることが期待できます。冷蔵庫はリユースショップやリサイクルショップ、一部の家電量販店などで買取してもらえます。

この記事では、冷蔵庫を売りたい方向けに、冷蔵庫を売る際に確認される項目や高く売るためのコツなどをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

冷蔵庫を売る前に確認しておくべきこと

リユースショップに冷蔵庫を売ると決断した際には、まず売る予定の冷蔵庫のメーカーや型番、製造年などを確認しましょう。一般的に型番や製造年などの情報は、冷蔵庫の扉裏に貼られているシールに記載されています。保証書が手元にある場合は、保証書から確認することも可能です。メーカーや型番などは、買取時に査定スタッフが参考にする情報です。事前に確認しておくことで買取をスムーズに進められます。

また、家電の買取では、メーカーや型番によって買取金額が大きく変わってきます。人気の機種や製造年が比較的新しい機種などは、買取価格がつきやすいでしょう。一方で、製造から年数が経っている冷蔵庫は、買取してもらえない可能性があります。各リユースショップで買取の判断基準が異なるため、利用予定の店舗の買取基準を事前に確認しておくことが大切です。

冷蔵庫を売る方法について

リユースショップへ冷蔵庫を売る方法には、店頭買取と出張買取の2種類があります。両者のメリットやデメリットを詳しくご紹介します。メリット・デメリットを押さえることで、ご自身に適した方法を選びましょう。

店頭買取

店頭買取は、店舗に自身で家電を持ち込み、査定・買取してもらう方法です。店舗の営業時間内であれば、いつでも自分の都合のよいタイミングで持ち込めることがメリットです。一方で、冷蔵庫のような大型家電を店頭に持ち込むのが難しいことは、デメリットといえます。また、中型や大型の冷蔵庫を運ぶ場合、運搬車両のレンタル代やガソリン代などの費用も必要になるでしょう。

出張買取

店舗スタッフが自宅まで来て、査定・買取してくれるのが出張買取サービスです。出張買取サービスを利用すれば、店頭に家電を運ぶ必要はありません。冷蔵庫を運ぶ手間を削減できることは、大きなメリットといえるでしょう。

また、外出する必要がないため忙しい方にもおすすめです。一方で、出張買取の対応エリアが限られていることが多く、自宅が対応エリアに該当していない可能性もある点はデメリットといえます。なかには出張買取に対応していない業者もいるため、自身が利用したい業者が対応しているかどうかは事前に確認しておきましょう。

全国に850店舗以上を展開するセカンドストリートでは、店頭買取と出張買取の両方で家電の買取を行っています。冷蔵庫の場合、製造から10年以内であれば買取できる可能性がありますので、売ることを検討しているのであれば、ぜひご相談ください。

冷蔵庫を売る際に重視される査定項目

電卓を持つ人

店頭買取でも出張買取でも、冷蔵庫を売る際の査定で重視される項目は変わりません。以下でご紹介する4項目が重視される傾向にあります。

年式

冷蔵庫に限ったことではありませんが、基本的に年式が古いものよりも年式が新しい方が買取価格が上がります。一般的な冷蔵庫の寿命は8~10年程度です。冷蔵庫が不要になったら、できるだけ早めに売るようにしましょう。

容量

冷蔵庫の大きさは容量(L)で表現されます。一般的に、容量100~200Lが一人暮らし用、400L以上がファミリー向けとされています。中古の冷蔵庫はファミリー層の需要が高いため、容量が大きい物が買取価格がつきやすい傾向にあることを覚えておきましょう。なかでも、400L以上ある冷蔵庫は需要が高く、人気のため、買取価格も期待できます。

メーカー

同じ容量や性能であれば、中国製や韓国製の海外メーカーよりも国内メーカーの冷蔵庫の方が買取価格がつきやすい傾向にあります。中国製や韓国製の海外メーカーは、デザイン性を重視している物や、コストパフォーマンスを重視している物が多く、国内メーカーは機能面が優れた冷蔵庫が多いです。機能が優れていて、かつ信頼度が高い国内メーカーの冷蔵庫の方が人気のため、海外メーカーよりも買取価格が高くなる傾向にあります。

状態

同じメーカー・型番・製造年の冷蔵庫であっても、状態によって買取価格が変わります。傷が少ない、付属品が揃っているなど、冷蔵庫の状態が新品に近ければ近いほど買取価格が期待できます。売る前に掃除するのはもちろん、普段から傷がつかないよう注意して使用することが大切です。

冷蔵庫を高く売るためのコツ

せっかく冷蔵庫を売るのであれば、できるだけ高く買取してもらいたいものです。以下でご紹介するコツは、簡単に実施できるものばかりです。冷蔵庫を売る際にぜひ実践してください。

引っ越しシーズン前に売る

冷蔵庫の需要は常に一定というわけではありません。進学や転勤などで引っ越しする機会が増える時期は、冷蔵庫の需要が高まります。業者は引っ越しシーズンに向けて、冷蔵庫の在庫を確保しようとするため、引っ越しシーズンの前に買取を強化していることが多い傾向です。

きれいに掃除しておく

冷蔵庫に限ったことではありませんが、家電を売る際には、状態のよさも買取価格に影響します。少しでも高い買取価格を狙うためには、売る前に冷蔵庫をきれいに掃除しておくことが大切です。見落としやすい部分が、冷蔵庫のコンセントやコードのほこりです。査定をするスタッフによい印象を与えられるよう、汚れは取っておきましょう。

また、売る前に掃除することはもちろん、きれいな状態を保つには普段からこまめに掃除をすることが大切です。手間はかかりますが、いざ売るとなったときのことを考えて日々掃除することをおすすめします。

臭いを消して使用感を軽減させる

冷蔵庫にさまざまな食材を入れることで、冷蔵庫内に臭いが残ってしまうことがあります。臭いが残っている場合、査定に影響してしまう可能性があるかもしれません。使用感を軽減させ、高く売るためにも、できる限り臭いを消しておくことが大切です。冷蔵庫用の脱臭剤を活用すれば、臭いを軽減させられるでしょう。冷蔵庫の脱臭剤はさまざまな種類が販売されており、ドラッグストアやスーパー、通販などで購入できます。

付属品・保証書を揃えておく

冷蔵庫を購入した際、本体に加えて、棚板や卵ケース、製氷皿などの付属品が付いてきます。付属品が揃っているかどうかも買取価格に影響を与える項目のひとつです。当然、付属品が揃っている方が、買取価格が高くなる傾向にあります。冷蔵庫などの家電に限らず、何かを購入した際は売るときのことを考えて、付属品も大切に保管しておくのがおすすめです。

使用しなくなったら早めに売る

家電は、古いモデルよりも新しいモデルの方が高く売れます。毎年新しいモデルの家電が発売されるため、たとえきれいに使用していたとしても、時間が経つにつれて市場価値が下がっていくからです。多くのリユースショップでは、買取できる家電の条件を設定しています。

セカンドストリートでは、製造から10年以内の冷蔵庫が買取の対象です。冷蔵庫の買い替えを検討しているのであれば、早めに売ることをおすすめします。

まとめ

冷蔵庫の買取価格は、メーカーや型番、製造年、状態などで決まります。人気の機種や製造年が比較的新しい機種の冷蔵庫であれば、買取価格もつきやすいでしょう。また、冷蔵庫を売る際には、出張買取サービスを利用するのがおすすめです。出張買取サービスを利用すれば、冷蔵庫を運搬することなく、自宅で査定・買取してもらえます。

セカンドストリートでは、出張買取サービスを行っています。製造から10年以内の冷蔵庫が対象です。毎年新しいモデルの冷蔵庫が販売されるにつれて、所有している冷蔵庫の価値はどんどん落ちていきます。価値が落ちる前に早めに売ることが大切です。また、出張買取だけでなく、店舗での買取にも対応しています。冷蔵庫を売りたいと考えている方は、店舗での買取でも出張買取でも、ぜひセカンドストリートをご利用ください。

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NISHIHARA

NISHIHARA

海外旅行好きが高じて国をまたぐ引っ越しを5回以上経験。断捨離が得意なフリーランスライターです。東京でのOL生活を経て、現在はライターとしてさまざまなジャンルの情報をお届けしています。ウェブ漫画を読むのが趣味のインドア派。

  1. テレビを見る方法は?アンテナなしやスマホの特徴などを解説

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  3. プロジェクターをテレビ代わりで使用するメリット・デメリットとは?

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