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ブルーレイレコーダーでおすすめのメーカーや商品を紹介!

ブルーレイは、高画質・高音質で録画再生が可能であり、DVDよりも記憶容量が格段に大きい光ディスクです。DVDの後継として2002年に登場して以来、ブルーレイに対応した「レコーダー」が各メーカーから続々とリリースされています。

ブルーレイが主流となった今、レコーダーの種類も多く存在するため、どれを選べばよいかわからない人も多いでしょう。今回は、ブルーレイレコーダーでおすすめのメーカーや人気商品を紹介します。

ブルーレイレコーダーのおすすめメーカー4

ブルーレイレコーダーでおすすめのメーカーや商品を紹介!

ブルーレイレコーダーのおすすめメーカーは、以下の4社です。

Panasonic パナソニック

パナソニックは、ブルーレイレコーダーの業界トップシェアを誇るメーカーです。全国の量販店における販売台数をもとに表彰される「BCN AWARD」で2012年以降1位を獲得し続けており、名実ともに人気が高く、世界的にも注目されています。

パナソニックが販売するブルーレイレコーダーの「DIGA(ディーガ)」は、製品ラインアップを豊富に展開している点が特長です。スタンダードモデルから、番組を見逃したくない人に役立つ全自動記録機能「全自動ディーガ」を搭載したモデルなどがあります。

モデルによっては、数万円とリーズナブルな価格で購入できるため、費用をかけずにブルーレイレコーダーを購入したい人におすすめのメーカーといえるでしょう。

SONY ソニー

ソニーは、日本初のビデオテープレコーダーを製造した会社であり、映像機器や音響機器に定評があるメーカーです。長年にわたり培った技術やノウハウを生かし、画質や音質にこだわったブルーレイレコーダーを販売しています。

また、操作性のよさも特長のひとつです。たとえば、最大3ヶ月先の番組を確認して録画予約できる「先録」や、事前に登録したキーワードをもとに関連した番組を自動的に録画する「おまかせ・まる録」など、便利な機能が備わった製品が多く販売されています。

そのため、普段外出する機会が多く忙しい人におすすめのメーカーといえるでしょう。

SHARP シャープ

シャープは、リーズナブルな価格に設定されたブルーレイレコーダーを多数揃えています。特に、おすすめなのが人気モデルの「AQUOS」です。

機能性が優れており、連続ドラマを自動録画できる「ドラ丸」は、すべてのモデルに搭載されています。そのため、毎週欠かさずドラマやアニメを視聴したい人に適したメーカーといえるでしょう。

TVS REGZA  レグザ(旧:東芝)

レグザは、独自の高度な映像処理機能である「レグザエンジン」によって、臨場感あふれるリアルな映像を実現したメーカーです。そのため、綺麗な映像を見たい人におすすめのメーカーといえるでしょう。

以前は東芝(TOSHIBA)の映像部門でしたが、2021年3月1日よりTVS REGZA株式会社として新たに運営がスタートしました。体制が変わった現在も東芝時代からの技術や信頼性は引き継がれ、質の高い製品を提供し続けています。

【メーカー別】ブルーレイレコーダーの人気商品

ブルーレイレコーダーでおすすめのメーカーや商品を紹介!

次に、上記で紹介したブルーレイレコーダーのメーカーのなかから、おすすめのモデルを紹介します。

Panasonic パナソニック

パナソニックのおすすめモデルは、以下の3つです。

DMR-2W101

このモデルは、録画したい番組を速やかに見つけられる「快速番組表」やジャンルやキーワードを入力して録画する「おまかせ録画」といった便利な機能が備わっています。また、スマホと連携できる「どこでもディーガ」も搭載されており、場所を問わず録画したテレビ番組を楽しめます。

操作性に優れており、誰でも簡単に扱えるため、ストレスなく使用できるでしょう。

DMR-2W51

このモデルは、ハードディスクの容量が小さめなので、ピンポイントの録画で十分という人や一人暮らしの人からも人気があります。また、最低限のシンプルな機能が備わっているため、複雑な操作が苦手な人でも扱いやすいでしょう。

ただし、有線LANのみの対応となっているので、無線LANを使用したい場合には向いていません。

DMR-2W201

このモデルは、2番組同時録画に対応しており、裏番組も見逃したくない人におすすめです。4K長時間録画モードも備わっているので、高精細な4K放送番組を映像の質を落とさずに録画できます。

そのほか、場所を問わず録画した番組を楽しめる「どこでもディーガ」や録画予定の番組を速やかに探せる「快速番組表」が搭載されている点もポイントです。

SONY ソニー 

ソニーのおすすめモデルは、以下の3つです。

BDZ-ZW1800 

このモデルは、ソニーのなかでも、優れた録画機能が搭載されていることで人気が高いブルーレイレコーダーです。たとえば、ドラマやアニメを約1ヶ月前から録画予約できる「先録」や、番組名で録画予約できる「番組名予約」が備わっており、見たい番組を逃しません。

起動時のレスポンスがよい点にも定評があり、ストレスなく操作できます。

BDZ-FBW1100

このモデルは、4Kチューナーが内蔵されており、高画質な映像が録画できるブルーレイレコーダーです。ノイズのない綺麗な映像が楽しめるため、画質にこだわる人に向いています。

また、ソニー独自の優れた録画機能付きなので、録画を忘れる心配がありません。さらに、2番組の同時録画にも対応しているため、視聴したい番組が重なる場合でも安録画を行えます。

BDZ-FBT4100

このモデルは、操作がシンプルであるため、機械操作が苦手という人でも使いやすいでしょう。

また、2021年のモデルから「4Kインテリジェントエンコーダー」が搭載されたため、長時間録画した際の画質が改善されました。動きや明暗の変化が大きいシーンでもノイズが出にくく、綺麗な映像を楽しめます。

SHARP シャープ 

シャープのおすすめモデルは、以下の3つです。

2B-C10DW1

このモデルは、予約せずに連続ドラマを録画できる機能「ドラ丸」が備わっています。地デジ・BS放送の全チャンネルを対象に、連続ドラマを4週分自動的に録画可能なので、見逃す心配がありません。

また、再生した番組は古い回から自動的に消去される機能も搭載されているため、空き容量が気になる人に向いているでしょう。

2B-C10EW1

このモデルは、長時間録画をした際に発生し得るノイズを低減させる「高画質マスターエンジンBD」が搭載されています。大画面で視聴する場合もノイズが気になりにくくなるため、大型テレビを使っている人に向いています。

また、「ドラ丸」や「おまかせ録画」など自動録画機能も備わっているので、録画を忘れる機会が多い人に向いているでしょう。

2B-C05DW1

このモデルは、価格が安めに設定されていながら、シャープ独自の機能である「ドラ丸」や約1分間で録画した番組内容を簡単に確認できる「タイトルプレビュー」などが備わっています。

しかし、ハードディスクの容量は500GBと小さめなので、録画する機会が多い人には向いていません。そのため、見終わった番組をこまめに削除しながら録画できる人に適しているでしょう。

TVS REGZA レグザ 

レグザのおすすめモデルは、以下の3つです。

DBR-W1010

このモデルは、倍速再生や自動的にCMをスキップできる「時短ボタン」などが備わっており、家事や仕事の合間に視聴する際に活躍します。

また、事前に登録したキーワードやジャンルに合わせて自動で録画する機能も搭載されているので、番組を検索して予約する手間がかからない点も特長です。

DBR-T1010

このモデルは、「自動録画」や「自動スキップ再生」などの便利な機能が備わっています。さらに、3番組同時録画も可能であるため、普段から録画する機会が多い人に向いているでしょう。

また、レグザのテレビに搭載された「クラウドAIテクノロジー」と連携すると、高精細かつリアルな映像を視聴できます。

DBR-M3010

このモデルは、本体の容量は3TBですが、外付けUSBハードディスクを使えば1台につき最大8TBまで増設できます。

また、「タイムシフトマシン」という機能が備わっており、事前に設定した条件に合わせて自動的に録画をすることが可能です。見終わった番組は古いものから順に削除してくれるので、その都度作業する手間がかかりません。

ブルーレイレコーダーを選ぶ際のチェックポイント

ブルーレイレコーダーでおすすめのメーカーや商品を紹介!

ブルーレイレコーダーを選ぶ際には、チェックしておきたいポイントが4つあります。どのブルーレイレコーダーを選べばよいかわからない人は、以下の内容を参考にしてください。

記録容量

ブルーレイレコーダーは、製品によって記録容量が異なり、大きいものほど多くの番組を録画できます。容量が上限に達すると録画できなくなるため、記憶容量が小さいと見終わったものをこまめに削除しなければなりません。

一般的なブルーレイレコーダーの記憶容量は1TB~2TB程度ですが、視聴したい番組が多い人は「3TB以上」のモデルを選ぶようにしましょう。また、ブルーレイレコーダー本体の価格を抑えて記憶容量を増量したい場合は、外付けハードディスクを活用することをおすすめします。

画質と音質

画質や音質にこだわりたい人は、「4K対応」のモデルを選びましょう。非対応のモデルを使うと、4K放送を録画しても画質が劣化してしまいます。より広い色域とコントラストを楽しみたいのであれば、HDR(ハイダイナミックレンジ)対応モデルがおすすめです。

ただし、テレビが4K非対応の場合は、ブルーレイレコーダーが対応していても4K映像にはなりません。美しい画質や音質を希望する人は、ブルーレイレコーダーを購入する前にテレビの性能を確認する必要があります。

チューナーの数

ブルーレイレコーダーを購入する際は、「チューナーの数」も確認しましょう。たとえば、チューナーが2つある場合は2つの番組を同時に録画できます。

近年で販売されている製品は、2チューナーを搭載したモデルが主流ですが、複数の番組を録画したい人は、3チューナー以上が適しています。

また、録画忘れを防ぐには、指定した番組をすべて録画できる「全録」が備わったモデルがおすすめです。全録ブルーレコーダーにはチューナーが6つ以上あり、NHK総合と民法キー局5局の録画が可能なので見逃す心配がありません。

操作性

扱いやすさを希望する人は、「直感的な操作」が可能なモデルを選ぶようにしましょう。たとえば、事前に指定したキーワードをもとに、関連する番組を自動的に録画する機能があれば、自分で検索する手間がかかりません。

また、近年ではスマートフォンと連携できるモデルも登場しています。自宅にいなくても、スマートフォンから見たい番組を予約できるほか、録画した番組をスマートフォンで視聴することも可能です。

このように、ブルーレイレコーダーの種類や機能は豊富に存在するため、自身のライフスタイルと照らし合わせながら、適した機能が備わったモデルを選びましょう。

ブルーレイレコーダーの寿命は平均すると何年?

ブルーレイレコーダーでおすすめのメーカーや商品を紹介!

ブルーレイレコーダーの寿命は、メーカーや機種によって異なりますが、一般的に「5~7年」程度です。ただし、水に濡れたり落としたりすれば、寿命より早く破損する可能性があります。

また、本体に埃が溜まると熱がこもって故障につながるため、こまめに掃除するようにしましょう。なお、使用しないときは電源を切ると、寿命が長持ちしやすくなります。

再生中に異音がする場合や電源が入らなくなった場合は、寿命が近づいているサインです。状態によっては修理ができるケースもありますが、無理に使用し続けるとディスクの破損につながるため、買い替えを検討しましょう。

ブルーレイレコーダーの寿命については、以下の記事も参考にしてみてください。

ブルーレイレコーダーの寿命は何年?故障のサインや長く使うコツ、処分方法を紹介

まとめ

ブルーレイレコーダーは、高画質や高音質で映像を記録できる便利なアイテムです。近年は、高機能なモデルが多数登場しているため、購入時は、記憶容量やチューナーの数、操作性などを考慮して検討する必要があります。

たとえば、多くの番組を録画したい人は記憶容量が大きく、チューナー数が多いタイプがおすすめです。一方で、操作に不安がある人は、直感的に操作できるモデルを選ぶとよいでしょう。

全国に800店舗を超える実店舗とオンラインストアを運営する〈2nd STREET セカンドストリート〉では、各メーカーのブルーレイレコーダーを多く取り揃えています。新品よりもリーズナブルな価格で購入できるので、買い替えを検討中の人にもおすすめです。

また、不要になったブルーレイレコーダーの処分でお困りの場合も、セカンドストリートにご相談ください。新しいモデルは買取価格が高くなりやすいため、ぜひお早めに買取に出してみてはいかがでしょうか。


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Nakazima

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ジャンルを問わず、さまざまな情報を執筆するWebライターです。 リサーチ好きでお得な商品を探しに出かけることもしばしば。趣味を生かしながら、生活のヒントになるような記事をお届けしたいと思っています。

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