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食器の捨て方を素材別・状態別に紹介!捨てる以外の処分方法も把握しておこう

不要になった食器は何らかの形で処分することになりますが、食器の捨て方を把握していないという人もいるでしょう。
この記事では食器の捨て方についてご紹介します。また未使用の食器であれば、リユースショップやリサイクルショップに買取してもらえるかもしれません。

全国に850店舗以上を展開するセカンドストリートでは、未使用品の食器の買取を行っています。未使用品の食器を処分したい人は、ぜひ一度ご相談ください。

素材別の食器の捨て方

積み重ねられたお皿

食器は基本的に、燃えるごみや燃えないごみとして自治体に回収してもらえますが、素材ごとで捨て方が異なります。ここでは素材別の食器の捨て方をご紹介します。
ただし、自治体によってルールは異なるため、食器を捨てる前に確認するようにしましょう。

陶器やガラス製の食器

陶器やガラス製の食器の捨て方としては、燃えないごみとして捨てるのが一般的です。陶器やガラス製の食器は割れやすいため、ごみを収集する作業員がケガしないよう捨て方を工夫しましょう。
例えば食器を厚紙や新聞紙で包んだり、透明な袋に入れて中身が分かるよう品名を書いたりなどです。

また自治体ごとに燃えないごみを捨てる際のルールは異なります。捨てる前にお住まいの市町村の窓口や、Webサイトなどで確認しておきましょう。

金属製の食器

アルミなどの金属製の食器を金属ごみに分類している自治体がある一方で、資源ごみや燃えないごみに分類している自治体もあります。お住まいの自治体がどう分類しているのかを確認しておくことが大切です。

プラスチック製の食器

子ども用の食器として、プラスチック製の食器を使っている人もいるでしょう。プラスチック製の食器は、プラスチックごみや燃えるごみとして捨てるのが一般的です。

プラスチックは食器だけでなく、食品用フィルムやパッケージなどにも使われている素材です。そのため、プラスチック製の食器も同じ要領で処分するとよいでしょう。

木製の食器

木製の食器は、燃えるごみとして捨てるのが一般的です。陶器やガラス製の食器と違い、割れた破片でケガをする可能性も低いため、他のごみと一緒にごみ袋に入れても問題ありません。

ただし、木製の食器であっても、一部に金属やプラスチックが使われていることもあります。他の素材が使われている場合は、可能な範囲で分解して捨てるようにしましょう。
金属やプラスチック素材の捨て方については、前述した内容を参考にしてみてください。

状態別の食器の捨て方

素材だけでなく、食器の状態によっても捨て方が変わる可能性があります。
ここでは、大きな食器や割れた食器を捨てる際の注意点をご紹介します。

大きい食器

一定以上の大きさの食器は、粗大ごみ扱いになる可能性があります。どの程度の大きさから粗大ごみ扱いになるかは自治体ごとで異なりますが、一般的に1辺が30cm以上だと粗大ごみ扱いになることが多いです。
粗大ごみとして捨てる際は、事前の手続きが必要です。自治体のルールをよく確認しておきましょう。

割れた食器

割れた食器は、厚紙や新聞紙に包み「ワレモノ」や「キケン」と記載して捨てます。割れた状態のままごみ袋に入れると、回収時に作業員がケガをする可能性があるからです。

捨てる以外の食器の処分方法

お皿を拭いている様子

未使用の食器やきれいな状態の食器は、捨てるのをもったいないと感じてしまうものです。捨てる以外の方法で食器を処分することもできます。
ここでは、捨てる以外の食器の処分方法を5つご紹介します。

1:フリマアプリ・オークションで売る

食器を捨てずに処分する方法として、不要品を個人で売買できるフリマアプリや、オークションサイトを活用する方法があります。自宅で気軽に出品手続きできること、自身で値段を設定できることなどがメリットです。

一方で、梱包作業や発送作業などの手間がかかることは、デメリットといえるでしょう。また購入者とトラブルになる可能性があることも、デメリットのひとつです。

2:人に譲る・寄付する

食器を必要としている人やNPO・NGO団体などに寄付することも、食器を処分する方法のひとつです。人の役に立てること、社会貢献ができることなどがメリットとして挙げられます。

一方で、食器を送る手間や、費用がかかる可能性があることなどがデメリットです。また事前申し込みが必要な場合があることも覚えておきましょう。

3:不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する方法は、処分したい食器が大量にある際に便利な方法です。自宅まで食器を引き取りに来てくれるため、持ち込む手間を省けます。

ただし、処分費用が必要なことはデメリットといえるでしょう。また悪徳業者に依頼してしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。
不用品回収業者に食器の処分を依頼する際は、信頼できる業者かどうか見極めることが大切です。

4:フリーマーケットで出品する

不要品を個人が売買する方法として、以前から行われているのがフリーマーケットです。対面販売のためトラブルの発生が少ないことが、フリーマーケットで売るメリットとして挙げられます。

一方で、会場まで商品を運搬する必要があることや、売れ残った商品を持ち帰る必要があることなどがデメリットです。

5:リユースショップ・リサイクルショップに買取してもらう

リユースショップやリサイクルショップに買取してもらうのも処分方法のひとつです。ブランド物の食器は、ノーブランドの食器よりも高い買取金額になるでしょう。

査定後すぐに現金化できることがメリットです。一方で、食器の状態によっては買取してもらえないことがある点は、デメリットといえます。

全国に850店舗以上を展開するセカンドストリートでは、未使用品の食器の買取を行っています。引き出物やギフトとしてもらった物で未使用品の物があれば、ぜひご相談ください。

まとめ

食器は素材ごとで捨て方が異なります。お住まいの自治体のルールを確認した上で、捨てるようにしましょう。なお、未使用品の食器は売れる可能性があります。

全国に850店舗以上を展開するセカンドストリートでは、未使用品の食器の買取ならびに販売を行っています。
未使用と判断できる場合は箱がなくても買取可能です。ただし、未使用品と判断できない場合は買取できないこともあります。

保管状況によっては、湿気や酸化の影響で状態が悪化する可能性があるため、できる限り早めに売ることが大切です。食器を売りたい人や、リーズナブルな価格で食器を購入したい人などは、ぜひセカンドストリートをご利用ください。

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NISHIHARA

NISHIHARA

海外旅行好きが高じて国をまたぐ引っ越しを5回以上経験。断捨離が得意なフリーランスライターです。東京でのOL生活を経て、現在はライターとしてさまざまなジャンルの情報をお届けしています。ウェブ漫画を読むのが趣味のインドア派。

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