冬の防寒に欠かせないマフラーですが、せっかくならコーディネートにおしゃれに取り入れたいところ。そこで今回は、お手本にしたいマフラーコーデをメンズ・レディース別にそれぞれご紹介します。コーデの印象を左右する巻き方についても解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また〈2nd STREET セカンドストリート〉では、冬のおしゃれを格上げしてくれる防寒小物やアウターが続々入荷中。気になるコーデを見つけたら、こちらもぜひチェックしてみてください。
【メンズ編】おすすめのマフラーの巻き方
同じマフラーでも、巻き方を変えるだけでグッと雰囲気が変わるもの。ここからは、シンプルで真似しやすい、メンズにおすすめのマフラーの巻き方をご紹介します。
「半周巻き」でこなれた雰囲気に
出典:
https://wear.jp/item/65410674/
マフラーの片端をさらっと後ろに流す「半周巻き」。あえてラフに巻くことで、頑張りすぎない大人の洒落感が手に入ります。
こちらの巻き方はボリューム感のある大判マフラーと好相性。 細身のマフラーでやるとバランスが悪く見えてしまうため注意しましょう。
出典:
https://wear.jp/item/65410674/
「ワンループ巻き」はビジネスシーンにも◎
出典:
https://wear.jp/item/50730726/
多くの男性が実践している「ワンループ巻き」。すっきりとコンパクトに見える巻き方なので、とくにきれいめな服装と好相性です。簡単なのにほどけにくく、首元をしっかり温められる点も◎。
大判マフラーを使用する場合は、はじめにマフラーを横半分に折りたたんでから端と端を合わせるときれいに巻くことができます。
出典:
https://wear.jp/item/50730726/
【ワンループ巻きのやり方】
1.マフラーの両端を合わせ、二つ折りにする 2.そのままマフラーを首にかけ、輪っかの部分に手をかける 3.マフラーの端を輪っかに通して形を整える |
「ニューヨーク巻き」で大人っぽく
出典:
https://wear.jp/item/65660117/
簡単なのに華やかに見える「ニューヨーク巻き」。首元にほどよくボリュームを出せるため、普段コーディネートがシンプルな方は、アクセントとして取り入れてみるのもおすすめです。
細身のマフラーでキュッと結べばきちんとした印象に、大判マフラーでラフに結べばカジュアルな印象に。服装やシーンに合わせてマフラーを変えて試してみましょう。
出典:
https://wear.jp/item/65660117/
【ニューヨーク巻きのやり方】
1.マフラーをぐるっと一周首に巻く 2.両端を持って胸元で一回結び、形を整える |
【メンズ編】カラー別マフラーコーデ
ここからは、マフラーの色別にお手本コーデを一挙ご紹介。学生から大人の男性まで真似しやすい、シンプルな着こなしをピックアップしました。色の合わせ方などもぜひ参考にしてみてください。
[黒]マフラーのメンズコーデ
▼ニットマフラーで柔らかい印象の着こなしに
出典:
https://wear.jp/echo29/22552228/
トレンチコートとマフラーの組み合わせは生真面目になりやすいため、カジュアルなニットマフラーで抜けをつくるのが得策。ボトムスもゆったりしたスウェットパンツをチョイスして、緩急のある着こなしに。
出典:
https://wear.jp/echo29/22552228/
▼細身の黒マフラーできちんと感をひとさじ
出典:
https://wear.jp/ultrabra1n/22429865/
ビッグシルエットのモッズコートに太めのカーゴパンツを合わせたミリタリーコーデ。キュッと巻いた細身の黒マフラーが引き締め役になり、大人っぽくバランスの良い着こなしに仕上がっています。
出典:
https://wear.jp/ultrabra1n/22429865/
[ベージュ]マフラーのメンズコーデ
▼首元にボリュームをもたせてメリハリ意識
出典:
https://wear.jp/reitawear0707/20470631/
こちらはニュアンスカラーでまとめた清潔感のあるカジュアルコーデ。落ち着いたトーンで合わせているぶん野暮見えしやすいため、マフラーはミラノ巻きでしっかりボリュームを出してメリハリをつけると◎。
出典:
https://wear.jp/reitawear0707/20470631/
▼もこもこ大判マフラーで黒コーデをマイルドに
出典:
https://wear.jp/takasakiryo/22604983/
ボリュームのあるベージュの大判マフラーで、ブラックコーデを優しげに。片端だけを後ろに流す半周巻きにすることで縦のラインが強調され、ロングコートとのW効果でスタイルアップが期待できます。
出典:
https://wear.jp/takasakiryo/22604983/
[ブラウン]マフラーのメンズコーデ
▼黒ほど締まりすぎないブラウンが好相性
出典:
https://wear.jp/yuyuzczc/20511026/
ダッフルコートとチノパンの柔らかいスタイルも、シンプルなブラウンのマフラーでほどよく締めることで洗練された雰囲気に。全体的にゆったりとした着こなしなので、コンパクトなワンループ巻きが◎。
出典:
https://wear.jp/yuyuzczc/20511026/
▼ワントーンでまとめて垢抜けた印象に
出典:
https://wear.jp/vivacematsu/18516966/
ブラウンワントーンで構成したきれいめカジュアルコーデ。濃いカラーを部分的に取り入れることでワントーンでもぼんやりせず、メリハリのある着こなしに仕上がります。マフラーはワンループ巻きですっきりさせると好バランス。
出典:
https://wear.jp/vivacematsu/18516966/
[ネイビー]マフラーのメンズコーデ
▼ダウンジャケットにはあえてきれいめマフラーを
出典:
https://wear.jp/nao17shuzui/22387299/
着膨れしがちなダウンジャケットには、細身のマフラーが好相性。ほどよくきちんと感も出せるので、カジュアルになりすぎるのを防いでくれます。ネイビーならコーデに沈まず、大人っぽく見せられるのもポイント。
出典:
https://wear.jp/nao17shuzui/22387299/
▼柄物マフラーは色リンクで馴染ませる
出典:
https://wear.jp/naruyuu/22384926/
トレンチコートとデニムのきれいめカジュアルスタイルに、チェック柄マフラーをアクセントとしてプラス。デニムとマフラーの色をリンクさせることで、自然と一体感のある着こなしに着地します。カチッとしたドレスシューズや黒縁メガネなど、クラシカルな小物使いにも注目。
出典:
https://wear.jp/naruyuu/22384926/
[カーキ]マフラーのメンズコーデ
▼両端を垂らさないスヌード巻きでアウターを主役に
出典:
https://wear.jp/idakawear/20597678/
アウターが主役のコーデなら、マフラーはとことん引き算を意識。パンツとマフラーで色を合わせて統一感をもたせつつ、アウターを隠さないスヌード巻きで首元はコンパクトに。トップスや靴下で部分的に白を取り入れることで、抜け感のある軽快な着こなしに仕上がっています。
出典:
https://wear.jp/idakawear/20597678/
▼シンプルな着こなしのアクセントに大判ストールを
出典:
https://wear.jp/take041033/22324832/
スウェットとワイドパンツのエフォートレスな装いも、カーキ・グレー・ブラウンの落ち着いた配色で洗練された雰囲気に。ゆったりとした着こなしには、大判ストールをサッと掛けるくらいが抜け感たっぷりで好バランスです。
出典:
https://wear.jp/take041033/22324832/
[カラー]マフラーのメンズコーデ
▼赤チェックマフラーでトラッドスタイルに磨きをかけて
出典:
https://wear.jp/vivacematsu/22453651/
キルティングジャケット・デニム・ローファーで仕上げたトラッドスタイルには、赤チェックのマフラーがぴったり。あくまでもワンポイントとして取り入れるので、ボリュームのないものがおすすめです。
出典:
https://wear.jp/vivacematsu/22453651/
▼鮮やかマフラーでカジュアルコーデをクラスアップ
出典:
https://wear.jp/mmcia0032/22368896/
フリース素材のジャケットとデニムを合わせたラフな着こなしも、差し色となるマフラーを一点投入するだけでグッと新鮮な雰囲気に。ブラウン×ブルーのこなれた配色が、洒落感を高めてくれます。
出典:
https://wear.jp/mmcia0032/22368896/
【メンズ編】トレンドマフラーをPICK UP!
たまには定番から外れたマフラーで、ワンランク上の冬コーデを楽しんでみるのもおすすめ。ここでは、メンズにおすすめしたい今旬のマフラーをピックアップしてご紹介します。
[ダウンマフラー]で絶妙な抜け感を
出典:
https://wear.jp/maisonclub/22254996/
アウトドアブランドからの登場を機に、一気にトレンドアイテムへ仲間入りしたダウンマフラー。軽くて暖かく、着脱も簡単。また、手軽に旬のアウトドアテイストを取り入れられるうえ、ニットマフラーほど重たく見えないのが強みです。
出典:
https://wear.jp/maisonclub/22254996/
[フード付きマフラー]で旬のおしゃれを楽しむ
出典:
https://wear.jp/arknets1212/22417316/
顔まわりをカバーできるバラクラバ(目出し帽)の流行に伴い、近年続々と登場しているフード付きマフラー。ニット帽とマフラーが一体となっているため、これひとつで頭と首元をしっかり防寒できます。存在感のあるアイテムなので、シンプルなスタイルにワンポイントで取り入れるのが◎。
出典:
https://wear.jp/arknets1212/22417316/
[大判マフラー]でラフな洒落感をプラス
出典:
https://wear.jp/kkmi0619/23492408/
頑張りすぎないおしゃれ感を演出してくれる大判マフラーも注目のアイテム。サッと半周巻きにしたり、巻かずに垂らすだけにしたりと、ラフに取り入れるのがおすすめです。どんな着こなしも、柔らかく親しみやすい印象に導いてくれます。
出典:
https://wear.jp/kkmi0619/23492408/
【レディース編】おすすめのマフラーの巻き方
冬のコーディネートにマンネリを感じたら、マフラーの巻き方を変えてみるのもひとつ。ここからは、シンプルで真似しやすい、レディースにおすすめのマフラーの巻き方をご紹介します。
「肩掛け」でこなれ感たっぷりに
出典:
https://wear.jp/item/65772217/
マフラーを巻かずに引っ掛けるだけの「肩掛け」なら、テクいらずでおしゃれな雰囲気に。また、マフラーを垂らすことで縦のラインが強調されるため、自然とスタイルアップも叶います。
大判のカラーマフラーや柄物マフラーで、コーデのアクセントとして取り入れるのがおすすめ。アウターの内側からさりげなく覗かせるのもおしゃれですよ。
出典:
https://wear.jp/item/65772217/
「バラクラバ風巻き」でトレンド感を演出
出典:
https://wear.jp/item/64237140/
近年おしゃれさんの間で大流行しているバラクラバ。いわゆる目出し帽を指すアイテムですが、実はマフラーでも再現が可能!頭までしっかりと防寒できるうえ、頭巾を被っているような可愛らしさもあります。
この巻き方にトライする場合は、しっかり長さとボリュームのあるマフラーを使うのがおすすめです。
出典:
https://wear.jp/item/64237140/
【バラクラバ風巻きのやり方】
1.マフラーを前からかけ、後ろでクロスさせる 2.両端を前にもってきたら、首元の輪にそれぞれ通す 3.首の後ろ側のマフラーを広げながらフードのように被る |
「ミラノ巻き」で顔まわりを華やかに
出典:
https://wear.jp/item/64612790/
巻き方の難易度はやや高いものの、華やかさはピカイチの「ミラノ巻き」。首元にボリュームを出せるため、シンプルなコートやジャケットスタイルと相性の良い巻き方です。
細身のマフラーを使うとバランスが悪くなってしまうため、ボリューム感をしっかり出すためにも大判マフラーを使うのがおすすめです。
出典:
https://wear.jp/item/64612790/
【ミラノ巻きのやり方】
1.片方が長くなるようにマフラーを首にかける 2.長い方を首にぐるっとひと巻きする 3.短い方を首元の輪の内側(首と輪の間)から少し引き出し、隙間をつくる 4.3でできた隙間に長い方を通して引っ張り、形を整える |
【レディース編】カラー別マフラーコーデ
ここからは、マフラーの色別にお手本コーデを一挙ご紹介。カジュアルからきれいめまで、大人女子におすすめの着こなしをピックアップしました。アウターとのバランスなどもぜひ参考にしてみてくださいね。
[ベージュ]マフラーのレディースコーデ
▼秋にぴったり。アウター無しで楽しむマフラーコーデ
出典:
https://wear.jp/riho0914/22255586/
ブルー×ベージュの小粋な色合わせが目を惹くこちらのコーデ。Iラインシルエットのニットワンピースと半周巻きにした大判マフラーのW効果で縦のラインが強調され、すっきりとした着こなしに仕上がっています。
出典:
https://wear.jp/riho0914/22255586/
▼ミラノ巻きで大人な華やかさを演出
出典:
https://wear.jp/ohashi08/21989204/
Iラインシルエットのロングコートは単調に見えやすいため、大判マフラーをミラノ巻きにして華やかに。ベージュやホワイトなど、軽やかなカラーのアイテムを合わせることで黒のキルティングコートが映える着こなしに。
出典:
https://wear.jp/ohashi08/21989204/
[グレー]マフラーのレディースコーデ
▼ダークカラーコーデに大判マフラーで温かみをプラス
出典:
https://wear.jp/sonomi0610/23466215/
ダークカラーでまとめても柔らかい印象なのは、ボリューミーなニットとマフラーの効果。ドルマンスリーブのニットと大判マフラーで“もこもこ感”を楽しむスタイルには、すっきりとしたスラックスを合わせてバランスを調節。
出典:
https://wear.jp/sonomi0610/23466215/
▼首元にボリュームをもたせて華やかに
出典:
https://wear.jp/sollchan/20493891/
女性らしいボリューム袖ワンピースには、さらに華やかさをプラスしてくれる大判マフラーのミラノ巻きがベストマッチ。一見甘めな着こなしも、スモーキーな配色によって大人な雰囲気に導けます。
出典:
https://wear.jp/sollchan/20493891/
[白]マフラーのレディースコーデ
▼軽やかなカラーを取り入れて重見え回避
出典:
https://wear.jp/amisop/20641997/
重厚感のあるネイビーのステンカラーコートには、軽やかな白のマフラーを合わせて引き算を。パンツやブーツも抜けのあるベージュカラーでまとめることで、コートが活きるバランスのとれた着こなしに。
出典:
https://wear.jp/amisop/20641997/
▼もこもこマフラーで大人かわいいカジュアルスタイルに
出典:
https://wear.jp/teeriioo/22586480/
カチッとしたウールのロングコートも、ボリューミーな白のニットマフラーを合わせることで柔らかい印象に。デニムやキャップで力を抜いて、あえてカジュアルにまとめているところもポイント。
出典:
https://wear.jp/teeriioo/22586480/
[黒]マフラーのレディースコーデ
▼淡色カジュアルコーデを黒マフラーで引き締め
出典:
https://wear.jp/02031994/22370764/
ダウンジャケットとスウェットパンツのカジュアルなスタイルには、引き締め役として黒のマフラーをオン。野暮ったい印象にならないよう、できるだけボリュームを抑えたマフラーを選ぶのがポイントです。
出典:
https://wear.jp/02031994/22370764/
▼リッチ感のあるマフラーでシンプルコーデを格上げ
出典:
https://wear.jp/kahofuji/22489877/
ベーシックカラーを基調としたシンプルな装いに、起毛感のあるマフラーでさりげないアクセントを。半周巻きで縦のラインを強調させることで、ロングコートをよりすっきりと着こなすことができます。
出典:
https://wear.jp/kahofuji/22489877/
[カラー]マフラーのレディースコーデ
▼鮮やかブルーのマフラーで映える着こなしに
出典:
https://wear.jp/011351ms/22498032/
ダークトーンでまとめたきれいめスタイルに、鮮やかなブルーのマフラーをオン。ボリュームの出るミラノ巻きにすることで華やかなアクセントになります。暗くなりがちな冬コーデは、マフラーで差し色をプラスしてみてはいかが?
出典:
https://wear.jp/011351ms/22498032/
▼グリーンの大判マフラーで洒落感をプラス
出典:
https://wear.jp/iena1070/22220556/
どんなにシンプルな装いも、きれい色の大判マフラーがあれば即サマ見え。知的な雰囲気に見せてくれるグリーン×グレーの色合わせで、カジュアルスタイルを品よく仕上げましょう。40代〜50代の大人の女性にもおすすめのコーデです。
出典:
https://wear.jp/iena1070/22220556/
【レディース編】トレンドマフラーをPICK UP!
定番のマフラーに飽きたら、トレンド感のあるマフラーでひと味違ったおしゃれを楽しんでみるのも◎。ここでは、今旬のマフラーをピックアップしてご紹介します。
[ダウンマフラー]でモードに仕上げる
出典:
https://wear.jp/sonomi0610/22428756/
冬小物の定番になりつつあるダウンマフラー。ニットマフラーのような“ほっこり感”が出ないため、モードな雰囲気の着こなしがお好みの方におすすめです。軽くて暖かく、簡単に着脱できる点も高ポイント。
出典:
https://wear.jp/sonomi0610/22428756/
[フード付きマフラー]で個性をプラス
出典:
https://wear.jp/nekuraganbaro/22238020/
顔まわりをカバーできるバラクラバ(目出し帽)の流行と同時に登場したフード付きマフラー。頭巾を被っているかのような可愛らしさと、個性的な雰囲気が魅力です。頭から耳元、首までしっかり防寒できるのもうれしいポイント。
出典:
https://wear.jp/nekuraganbaro/22238020/
[もこもこマフラー]で旬なムードに
出典:
https://wear.jp/ohashi08/22040330/
2023年は顔が埋まるくらいビッグサイズのもこもこマフラーがトレンドの予感。なかでも柄物やカラー物が豊富に登場しています。くるくると巻いて可愛く見せるもよし、ラフに垂らしてこなれ感たっぷりに見せるもよし!コーデの主役として取り入れるのがおすすめです。
出典:
https://wear.jp/ohashi08/22040330/
まとめ
実はマフラーは、コーデの印象を左右する大事なアイテム。巻き方をちょっと工夫したり、色合わせに気を遣うだけでグッとおしゃれ度がアップします。この冬は、いつもとはちょっぴり違うマフラーコーデにトライしてみてはいかがでしょうか?
冬のおしゃれをもっと楽しみたい方は、人気ブランドの冬のファッションアイテムを豊富に取り揃えるセカンドストリートの店舗やオンラインストアもぜひ覗いてみてくださいね。