冬から春にかけて訪れる気温6度の季節は、寒い日が多く、アウターやインナーなどの服装選びに迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では服装選びのポイントやおすすめのコーデ例をご紹介します。
また、記事内で気になるコーデやアイテムを見つけたら、豊富なアイテム数を誇る〈2nd STREET セカンドストリート〉も併せてチェックしてみてくださいね。
気温6度はどれくらい寒い?服装選びのポイント
気温6度の日は、最低気温と最高気温によって季節が異なります。また、気候によっても体感温度が異なるため、ここではそれぞれの条件に合わせたおすすめのコーデ例をご紹介します。
- 最低気温6度⇒おおよそ1月下旬~12月と3月頃の冬と春にあたる
- 最高気温6度⇒おおよそ1月頃の真冬にあたる
※東京の気温を参考にしています
最低気温6度の服装
▼晴れの日のコーデ例
出典:
https://wear.jp/rkk071717/20136931/
スウェットとデニムパンツを合わせたシンプルな装いに、キルティングジャケットを羽織ってとことんカジュアルに。
最低気温6度といっても、最高気温は3月で15〜16度、11月で18〜20度まで上がることもあるため、日中は軽めのアウターやインナーを合わせた服装でも快適にすごせます。朝晩との寒暖差が気になるときは、着脱のしやすいアウターを活用するとよいでしょう。
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▼雨の日のコーデ例
出典:
https://wear.jp/akuy2/23562610/
リブニットのワンピースとオーバーサイズのMA-1ブルゾンをグレーでまとめたワントーンコーデ。
雨の日の服装は、最低気温6度の朝晩と最高気温の日中とで気温差が少ないため、雨と防寒を同時に対策できる装いがベスト。厚手のアウターにボリュームソールのブーツを合わせたコーデなら、おしゃれと暖かさを両立した雨の日コーデが完成します。
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https://wear.jp/akuy2/23562610/
最高気温6度の服装
▼晴れの日のコーデ例
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https://wear.jp/sanki0102/22445931/
スウェットのインナーにタートルネックのニットをレイヤードしつつ、センタープレスパンツとウールのロングコートできれいめな印象に寄せて。
晴れとはいえ最低気温は6度を下回るため、暖かいインナーとアウターを組み合わせるなどのしっかりとした防寒対策が必須です。重ね着の重厚感が気になるときは、コーデを淡色でまとめて重見えを回避しましょう。
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https://wear.jp/sanki0102/22445931/
▼雨の日のコーデ例
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https://wear.jp/yamada4746/22446307/
ボトルネックのニットにジャンパースカートを合わせた大人可愛いコーデを、ダウンジャケットとブーツで品よくカジュアルダウン。
雨の日は最低気温が氷点下近くまで下がることもあるため、暖かさをキープするインナーに冷たい風をシャットアウトするアウター、足首まで覆うブーツなどで厳しい寒さに備えましょう。
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https://wear.jp/yamada4746/22446307/
最低気温6度の服装おすすめ7選|春
ここからは、おしゃれな方々のスナップを参考に気温6度の日におすすめの服装をご紹介していきます。まずは、最低気温6度の春コーデから見ていきましょう。
[1]淡色コーデでカラーパンツを引き立てて
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https://wear.jp/adamfemme/22562379/</p
爽やかなレモンイエローのパンツが目を引くトレンドライクな装いに、クリーム色のジャガードブルゾンで甘さをプラス。
トップスやアウターに淡色をチョイスすることで、洗練度が高まるだけでなく、イエローのパンツがより引き立っておしゃれな印象もアップしています。
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https://wear.jp/adamfemme/22562379/
[2]デニムジャケットでこなれ感のある装いに
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https://wear.jp/iena2003/21147396/
シャツやマーメイドスカートにステンカラーコートと、一見コンサバな着こなしに、デニムジャケットをレイヤードしてこなれ感のあるコーデにチェンジ。
足元はシャツやデニムジャケットと同じブルー系で色を合わせて、配色のバランスを調整しましょう。
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[3]フィッシングベストで周りと差をつける
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https://wear.jp/m555515/22690302/
ナイロン素材のモッズコートとベストをレイヤードしたテクニカルな装いを、デニムパンツで大人のカジュアルコーデに落とし込んで。
シンプルな着こなしも、デザイン性の高いフィッシングベストをプラスすることで周りと差のつくコーデに仕上がります。
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[4]季節の変わり目に重宝するアウターを活用
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https://wear.jp/aysmnstrinc/22680446/
カットソー素材のワンピースで軽やかな春らしさを演出したら、ライナー付きのマウンテンパーカーを羽織って朝晩の肌寒さもしっかり対策。
ベージュのマウンテンパーカーなら、重い印象もなく季節の変わり目にも重宝するうえ、春の装いにもマッチしてくれます。
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[5]カーディガンでさりげなく差し色をプラス
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https://wear.jp/feepur/22700376/
インナーとボトムスを同色でシンプルにまとめつつ、高発色なピンクのカーディガンを差し色にオン。
さらに、ネイビーのトレンチコートを羽織ることで、大人っぽさとメンズライクな雰囲気を備えた着こなしに。袖や首からちら見えするピンクもアクセントに効いています。
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https://wear.jp/feepur/22700376/
[6]春にぴったりな淡色アイテムを取り入れる
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https://wear.jp/lepsim2013_40/22647650/
カーディガンとタイトスカートを合わせたきれいめコーデを、ミリタリーコートとボリュームソールのブーツでカジュアルダウン。
コートやブーツにバッグと、淡色の面積を多くして春らしい印象に仕上げているところにも注目です。
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https://wear.jp/lepsim2013_40/22647650/
[7]MA-1をきれいめカジュアルに着こなす
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https://wear.jp/journal459_01/22561268/
カジュアルアウターの定番として人気を集めるMA-1ブルゾンも、淡色コーデに取り入れるだけできれいめカジュアルな装いに一変。
センタープレスの入ったパンツやヒールのサンダルと合わせた大人見えするギャップも参考にしたいポイントです。
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最低気温6度の服装おすすめ7選|冬
ここでは最低気温6度の冬コーデを厳選してお届けします。春に比べて最高気温はわずかに高くなる傾向がありますが、一日の日照時間が短くなるため、外出する時間帯やシーンに応じた防寒対策をするようにしましょう。
[1]6度の登山やキャンプの服装はカジュアルが◎
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https://wear.jp/typytypy/23620074/
最低気温6度の季節に登山やキャンプをするなら、動きやすさと体温調整のしやすさを両立できる服装がおすすめ。
スウェットやカーゴパンツで動きやすさをキープしつつ、ニット帽でアクセントをプラス。さらにバックパックにアウターを備えておけば、いざというときにも活躍してくれます。
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https://wear.jp/typytypy/23620074/
[2]ビッグシルエットのアウターで印象チェンジ
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https://wear.jp/plage0022/21920132/
インナーのニットとスカートを同色でまとめたきれいめコーデに、ビッグシルエットのMA-1でカジュアルな印象をプラス。
メンズライクなアウターの雰囲気も相まってこなれ感もたっぷり。重厚感のあるブーツもアクセントに効いています。
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https://wear.jp/plage0022/21920132/
[3]ボアベストでリッチな見た目と暖かさを叶える
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https://wear.jp/sanki0102/23576340/
同系色のデニムジャケットとデニムパンツを合わせたカジュアルコーデを、ボアのロングベストでリッチな装いに昇華。
縦ラインが強調されるノースリーブ&ロング丈のデザインで、スタイルアップ効果も期待大。華やかな見た目と暖かさを両立したいときにもぴったりな着こなしです。
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[4]楽しておしゃれを叶えるスウェットコーデ
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https://wear.jp/asuaaa27/23529514/
スウェット地のパーカーとスカートにボアカーディガンを合わせたトレンドライクな装い。
アウターの鮮やかな色味も高ポイント。セットアップのような着こなしでラフな着心地と暖かさを両立しつつ、おしゃれな印象もしっかりキープしています。
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[5]ノーカラーコートで冬コーデの重見えを回避
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https://wear.jp/iena2005/23282683/
全体的にきれいめなアイテムを合わせたコーデを、ボリュームソールのブーツでさりげなく外した遊び心のある着こなし。
エアリーなスカートと重厚感のあるブーツも好バランスです。首元があいたニットとノーカラーコートですっきりとした印象を与えつつ、冬コーデの重見えを回避しましょう。
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[6]ミドルコートなら旬のロングブーツが映える
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https://wear.jp/matmt12/23548228/
スタンドカラーのミドルコートを主役にした冬コーデは、旬のロングブーツと好相性。
ショートパンツでヘルシーに肌見せして、とことんトレンドライクに仕上げて。アウターをコートにすることでカジュアルになりすぎずに程よい品を残しているところにも注目です。
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[7]モッズコートでいつものコーデをアップデート
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https://wear.jp/sollchan/23380234/
肩からウエストにかけてあしらわれたファーが目を引くモッズコートで、きれいめカジュアルコーデをアップデート。
モッズコートのこなれ感とファーのリッチ感で、周りと差のつくコーデに仕上がっています。スリット入りのスカートやフィット感のあるブーツでシックな印象にまとめましょう。
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最高気温6度の服装おすすめ5選|真冬
最後に、最高気温6度の真冬におすすめなコーデをご紹介します。最低気温が氷点下近くまで下がることもあるため、厚手のアウターや小物などで寒さ対策もしっかり行いましょう。
[1]おしゃれ・可愛い・暖かいの三拍子が揃うボアコート
出典:
https://wear.jp/mumu0806/23614759/
ロング丈のボアコートに身を包んだ、シーズンムードが高まるコーデ。
もこもこの素材感で可愛らしい雰囲気を演出しつつ、デニムパンツでカジュアルダウンさせて。真っ赤なハートのバッグもアクセントに効いています。
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[2]レディなワンピースをボアブルゾンで外す
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https://wear.jp/ungrid_staffsnap/22168600/
レディな印象をもたらすニットワンピースを、メンズライクなフェイクムートンのボアブルゾンとレースアップブーツで外した上級者ならでは装い。
テイストの異なるアイテムを合わせるときは、モノトーンでまとめてモードな雰囲気に着地させると統一感がアップします。
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[3]暖かい小物をプラスしておしゃれを楽しむ
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https://wear.jp/sollchan/22437954/
ノーカラーコートとデニムパンツを合わせたシンプルな装いを、バラクラバとアームウォーマーで真冬にぴったりな暖かコーデにチェンジ。
感度の高い旬アイテムも、大人な雰囲気をもたらすノーカラーコートのおかげで落ち着いた印象に着地しています。
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[4]カラーコートで冬コーデの暗い&重いを払拭
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https://wear.jp/chisaaa517/23583850/
起毛感のある素材と暖かみのあるオレンジ色が印象的なチェスターコートで、冬コーデに陥りがちな暗い&重いイメージを払拭。
シンプルなニットと合わせたアニマル柄のスカートもアクセントにひと役買っています。
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https://wear.jp/chisaaa517/23583850/
[5]真冬にトライしたいワントーンの洗練コーデ
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https://wear.jp/m555515/23584012/
寒さの厳しい真冬に欠かせないダウンジャケットを取り入れたコーデは、防寒性だけでなくおしゃれも楽しみたいところ。
そんなときは洗練度の高いワントーンコーデがおすすめです。アウターとボトムスは同色でまとめつつ、ニットキャップやバッグなど、小物の色を外してポイントを効かせましょう。
出典:
https://wear.jp/m555515/23584012/
まとめ|季節や気候を考慮した服装で、気温6度の日もおしゃれを楽しんでください♪
朝晩と日中の寒暖差が激しい春や冬に加えて、厳しい寒さを感じる真冬の服装に迷いがちな6度の季節。
そんなときは、防寒性の高いアウターからおしゃれと暖かさを兼備したインナーまで、幅広いアイテムを取り揃えているセカンドストリートを活用するのがおすすめです。
記事内のおすすめコーデを参考にお気に入りのアイテムを見つけつつ、自分にぴったりな着こなしでおしゃれを楽しんでくださいね。