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コンサバファッション解説!旬のレディースコーデ・ブランド・雑誌を厳選

きれいめかつ好印象なスタイルで根強い人気を誇るコンサバファッション。そんなコンサバファッションについて、トレンド感のあるコーデ例から人気ブランドやおすすめの雑誌まで徹底解説します。
また、記事内でお気に入りのアイテムを見つけたら、人気ブランドの旬アイテムが揃う〈2nd STREET セカンドストリート〉も、ぜひチェックしてみてください。

「コンサバ」ってなに?

まずはじめに、コンサバファッションの意味や着こなしについて簡単に解説していきます。

「コンサバ」の意味

語源は英語の「conservative(コンサバティブ)」が由来となっており、日本語では「保守的・控えめ・慎重」を意味します。

コンサバファッションの特徴

“きれいめ・上品・清潔感・シンプル・落ち着きのある”といった、正統派な着こなしをベースとしたファッションで、カジュアルとは対局に位置しています。
定番や王道の着こなしも多いですが、品をもたらす旬アイテムを取り入れることで、時代遅れなコンサバファッションにならずに今どきコーデに仕上がります。

「コンサバ」と「フェミニン」の違い

どちらもきれいめな印象ではありますが、フェミニンはより女性的なファッションスタイルになります。
コンサバ系女子のファッションの特徴がクラシカルで上品とするなら、フェミニン系女子のファッションは丸みのあるフォルムやふんわりとしたシルエットなどで甘さや可愛らしさを演出しています。

おすすめのコンサバファッションコーデ12選

早速ここからは、コンサバファッションのおすすめコーデを季節別にお届けします。おしゃれな方達のスナップをお手本にしているので、ぜひ参考にしてみてください。

コンサバファッション春夏コーデ

▼パンツ|淡色使いでクリーンな印象に

▼パンツ|淡色使いでクリーンな印象に

出典:
https://wear.jp/kuratani/21170123/

ベージュのブラウスやホワイトのパンツに、グリーンのトレンチコートと、すべて淡色でまとめてクリーンな印象に仕上げて。
スカートではなくパンツをチョイスして、甘さを払拭しているところにも注目です。

出典:
https://wear.jp/kuratani/21170123/

▼パンツ|ネイビーで洗練度を高める

▼パンツ|ネイビーで洗練度を高める

出典:
https://wear.jp/yamada4746/22666535/

ブラウスとワイドパンツにロングジレをレイヤードして、トレンド感をプラス。
旬アイテムもきちんと感のあるネイビーコーデに取り入れればきれいめな装いに着地。洗練度が高まるホワイト×ネイビーの配色もお見事です。

出典:
https://wear.jp/yamada4746/22666535/

▼スカート|サテンスカートで艶やかに

▼スカート|サテンスカートで艶やかに

出典:
https://wear.jp/iena2003/22823133/

濃いベージュのカーディガンにホワイトのサテンスカートを合わせたコンサバコーデ。
カジュアルにも振れるカーディガンを、サテン地の光沢感で艶っぽい印象に寄せましょう。

出典:
https://wear.jp/iena2003/22823133/

▼スカート|ブラックで甘さをダウン

▼スカート|ブラックで甘さをダウン

出典:
https://wear.jp/kmkm0811/22851506/

ガーリーなギンガムチェックのブラウスを、ナロースカートで大人っぽく仕上げて。
トップスとスカートをブラックにすることで落ち着いた雰囲気もアップします。

出典:
https://wear.jp/kmkm0811/22851506/

▼ワンピース|ツイードで華やかさアップ

▼ワンピース|ツイードで華やかさアップ

出典:
https://wear.jp/kuratani/22629293/

シンプルなワンピースにツイードジャケットを羽織ったコンサバコーデ。
ツイード特有の素材感のおかげで華やかな印象に。コンパクトなジャケットをチョイスすれば、スタイルアップ効果も期待できます。

出典:
https://wear.jp/kuratani/22629293/

▼ワンピース|色や柄で柔和な雰囲気をキープ

▼ワンピース|色や柄で柔和な雰囲気をキープ

出典:
https://wear.jp/taniguchi2022/22821905/

春を感じさせるホワイトのワンピースに、ブラウンのテーラードジャケットできちんと感をプラス。
かっちりとした印象になりがちなダブルのジャケットも、細かいギンガムチェック柄を選べば、柔和な雰囲気を崩すことなくエレガントな装いに着地できます。

出典:
https://wear.jp/taniguchi2022/22821905/

コンサバファッション秋冬コーデ

▼パンツ|モノトーンで簡単におしゃれ見え

▼パンツ|モノトーンで簡単におしゃれ見え

出典:
https://wear.jp/apart0768/23318545/

裾のペプラム仕様が目を引くニットに、ウエストギャザーのコクーンパンツを合わせて。
ブラックとホワイトを基調としたモノトーンなら簡単にコンサバコーデに。シンプルかつ洗練された装いに仕上がるところもうれしいポイントです。

出典:
https://wear.jp/apart0768/23318545/

▼パンツ|ホワイトのコートで重見えを回避

▼パンツ|ホワイトのコートで重見えを回避

出典:
https://wear.jp/yamada4746/23285691/

ブラックのニットにブラウンのチェック柄パンツを合わせた、ブリティッシュな雰囲気漂う秋冬らしい装い。
ホワイトのコートでダークトーンの着こなしをマイルドに中和させつつ、重見えも回避しましょう。

出典:
https://wear.jp/yamada4746/23285691/

▼スカート|コンパクトなリブニットを投入

▼スカート|コンパクトなリブニットを投入

出典:
https://wear.jp/iena2005/23282701/

フィット感のあるリブニットにふんわりと広がるタックスカートを合わせれば、スタイルアップ効果も期待大なメリハリコーデに。
グレーとブラックでまとめることで、スカートの甘さも抑えられてシックな印象に仕上がります。

出典:
https://wear.jp/iena2005/23282701/

▼スカート|ロングコートでカジュアルを払拭

▼スカート|ロングコートでカジュアルを払拭

出典:
https://wear.jp/itamiii/23551272/

ともすればカジュアルになりそうなボーダー柄のニットや大きめのポケットが目を引くスカートを、ロングコートでコンサバにシフト。
渋めのグリーンで落ち着いた雰囲気を演出しているところも、お手本にしたいポイントです。

出典:
https://wear.jp/itamiii/23551272/

▼ワンピース|バンドカラーシャツで大人見え

▼ワンピース|バンドカラーシャツで大人見え

出典:
https://wear.jp/taniguchi2022/23494465/

バンドカラーシャツとジャンパースカートを合わせたら、ダブルブレストのジャケットできちんと感をプラス。
インナーのバンドカラーシャツでジャンパースカートの甘さを抑えつつ、大人の装いにまとめましょう。

出典:
https://wear.jp/taniguchi2022/23494465/

▼ワンピース|ニット素材で楽してきれいを叶える

▼ワンピース|ニット素材で楽してきれいを叶える

出典:
https://wear.jp/indivi_official/23653838/

オフコーデをコンサバに仕上げるなら、ゆったりとすごせるニットワンピースがおすすめ。
ベージュなどの落ち着いた色味でワントーンコーデにすることで、リラクシーなのにシックな雰囲気に仕上がります。

出典:
https://wear.jp/indivi_official/23653838/

おすすめのコンサバ系ファッションブランド3選

ここでは、コンサバファッションにぴったりなブランドの中から、特におすすめしたい3ブランドを厳選してご紹介します。

〈NATURAL BEAUTY BASIC ナチュラルビューティーベーシック〉

ブランド名の通り“自然で美しく、普遍的であること”を大切にし、時代に応じて変化する女性のライフスタイルへ向けて発信しているブランド。
ターゲットとする年齢層は幅広く、働く女性の通勤着からカジュアルシーンまで着回せる汎用性の高いアイテムを多く展開しています。

〈UNTITLED アンタイトル〉

“常に変化する時代でも、前向きでしなやかに生きる”、そんな女性に向けて発信し続けているリアルクローズブランド。
上質・シンプル・心地よさ・シルエットをきれいに見せてくれる、などの要素を軸に、きれいめからカジュアルまで幅広いアイテムを展開しています。

〈Theory セオリー〉

1997年、アメリカのニューヨークで誕生したファッションブランド。
上質な素材や着心地のよさ、快適なフィット感やスタイリッシュデザインなど、着る人が主役となるようこだわり抜いてつくられたアイテム達は、世界中の高感度な女性たちから多くの支持を集めています。

おすすめのコンサバ系ファッション雑誌3選

最後に、コンサバ系のファッション雑誌の中から、世代別におすすめの雑誌を3選ご紹介します。

[20代向け]コンサバ系ファッション雑誌

〈CLASSY(クラッシー)〉
メインターゲットは20代後半〜30代の働く女性で、ファッションをメインにしつつ、美容系やそのほかの読み物系などバランスよく組み込まれてます。
可愛すぎずクールすぎず、女性らしさと上品な印象を与えてくれるコーデも多数。カジュアルなアイテムも大人っぽくシックに着こなしているので、オンはもちろんオフコーデも参考にしたいという方にもおすすめです。

〈Oggi(オッジ)〉
シンプルなアイテムをベースに、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるファッションを提案。読者層は20代後半〜30代前半の女性が半分以上を占めています。
コンサバながらも程よくトレンドを取り入れているので、コンサバファッションにトライしたい大学生の方にもおすすめ。通勤コーデやイベントコーデなど、シーンに応じた着こなし提案などが多いのもうれしい魅力です。

[30代向け]コンサバ系ファッション雑誌

〈BAILA(バイラ)〉
30代〜40代の働く大人の女性のための、ファッション・美容・髪型・グルメ・婚活・働き方・占いなど、豊富な情報量が大きな魅力です。
お仕事コーデも休日コーデも品よくトレンドを取り入れているので、TPOに合わせつつおしゃれもしっかりキープできます。ハイブランドのバッグやジュエリーなどの新作情報に、骨格診断やパーソナルカラー別の着こなしなど、見どころもたっぷりです。

〈VERY(ヴェリィ)〉
30代〜40代前半をターゲットに、結婚・出産・育児・復職など子育て世代の女性を対象としたファッションやライフスタイル情報を中心に発信しています。
通勤やお子さんの行事など、シーン別のお手本コーデも充実。家事も子育ても仕事もバリバリこなすおしゃれなママコーデを取り入れたい方はもちろん、ビューティーやライフスタイルなど幅広いジャンルに興味がある方にもおすすめです。

[40代・50代向け]コンサバ系ファッション雑誌

〈STORY(ストーリー)〉
子育てがひと段落し、ポジティブなセカンドキャリアをおくる30代後半から40代の女性が主な読者層です。
上品かつおしゃれにすごすための日々のコーデ提案のほか、ラグジュアリーブランドの新作情報なども充実。好印象な着こなしはもちろん、身につけることで気分が上がるようなアイテムを多く紹介しているところも人気の理由のひとつです。

〈Precious(プレシャス)〉
大人ならではの悩みを解決するコーディネート方法や、ラグジュアリーブランドのトレンド情報に海外セレブの着こなし術など、媒体独自の実用的なラグジュアリー情報が魅力です。
ベーシックな装いをベースに、上質かつ大人の女性の魅力を活かしたコーデ提案も豊富。もちろんオフの日のコーデ例などもあるので、幅広い着こなしの参考になります。そのほか美容やライフスタイルの情報など、生活を豊かにしてくれる情報も満載です。

【まとめ】コンサバファッションで、品も好印象も同時に叶えましょう♪

コンサバファッションは、上品な装いで好印象が狙えるのが大きな魅力です。そんなコンサバファッションに程よくトレンド感をプラスして、品のよいおしゃれを楽しみましょう。
また、コンサバファッションに手軽にトライするなら、公式アプリやオンラインサイトで気軽に買い物を楽しめるセカンドストリートも、ぜひ活用してみてください。


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yoshii

yoshii

過去にデニム、バッグ、シューズの各メーカーでプレスを経験し、現在はフリーランスのライターとして活動中です。メンズ・レディース両方のファッションが得意。犬・アニメ・台湾をこよなく愛するアラフォーです。

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