肩幅が広いことで「瘦せてるのになぜか太って見えてしまう……」と、原因が分からず悩まれている女性もいるかもしれません。
そこで、肩幅が広めの女性に似合う服や、骨格のタイプ別におすすめのコーデをご紹介していきます。
記事内で気になるコーデやアイテムを見つけたら、豊富な品揃えを誇る〈2nd STREET セカンドストリート〉も、ぜひチェックしてみてください。
肩幅が広い女性に【似合う服・似合わない服】
まずは、肩幅が広めの方が取り入れやすい服と難易度の高い服をそれぞれご紹介していきます。
肩幅の広い方に似合う服は「ビッグシルエット」など
出典:
https://wear.jp/item/75995744/
トレンド継続中のビッグシルエットのトップスは、気になる肩幅をカバーしてくれる優秀アイテムのひとつ。
ほかにも、肩の位置が分かりにくいドロップショルダーやラグランスリーブは、トップスはもちろんアウターも同様に肩幅の広い方が似合わせしやすいアイテムといえます。
また、カバーするのではなくすっきりと見せるなら、上半身の縦ラインを強調するVネックのトップスもおすすめ。
出典:
https://wear.jp/item/75995744/
▼おすすめのアイテム
- ビッグシルエット、オーバーサイズ
- ドロップショルダー、ラグランスリーブ
- Vネック、ノーカラー、ビッグカラー
- 肩スリットなどのカットアウトデザイン
- フーディー、パーカー など
肩幅の広い方に似合わない服は「オフショルダー」など
出典:
https://wear.jp/item/73272225/
カバー力でみると、オフショルダーやアメリカンスリーブは肩幅を強調しやすいため、やや難易度が高くなります。
タートルネックのような首が詰まったネックラインや、ボーダー柄のような横長に見えるトップスも同様です。
ちなみに、肩幅が広いことでこれらが似合わないと思われがちですが、Vネックのカーディガンやジレをレイヤードしたり、Iラインを演出してくれるサロペットと合わせたりすることで攻略可能なので、コーデを組む際の参考にしてみてください。
出典:
https://wear.jp/item/73272225/
▼難易度が高いアイテム
- タイトなシルエット、ジャストサイズ
- オフショルダー、パフスリーブ、パワーショルダー
- ノースリーブ、アメスリカンスリーブ
- タートルネック、ハイネック
- ボーダー柄 など
【骨格ストレート】肩幅が広い女性におすすめなコーデ7選
ここからは、おしゃれな方達のスナップを参考に、骨格のタイプ別に肩幅の広い女性にもおすすめなコーデをご紹介していきます。
まずは、「骨格ストレート」の方々のコーデ例から見ていきましょう。
\「骨格ストレート」は、立体感のあるメリハリボディ&上半身がややしっかりめ/
- “シンプル、シック、正統派”な着こなしが似合う。
- 首元が縦に開いたUネックやVネックで上半身をすっきり見せる。
- 縦長のIラインシルエットを意識する。
[1]カバー力に優れたカーディガンを主役に
出典:
https://wear.jp/pikarin007/23829470/
ゆったりとしたシルエットにVネックの首元と、肩幅のカバーに好適なカーディガンを主役にした春コーデ。
一見カジュアルなパンツスタイルながら、デコルテを見せてレディな印象を残しているところもポイントです。
出典:
https://wear.jp/pikarin007/23829470/
[2]ワンピースで細見えもカバー力も叶える
出典:
https://wear.jp/journal459_01/22841914/
フットボールTシャツをベースにしたカジュアルなワンピースは、デイリーコーデにぴったりなアイテム。
ブラックのマキシ丈をチョイスすれば、細見え効果もIラインを意識したカバー力も同時に叶います。
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https://wear.jp/journal459_01/22841914/
[3]シャツをさらりと羽織ってこなれ感を演出
出典:
https://wear.jp/journal_09/22821099/
ヴィンテージライクなデニムパンツに、鮮やかな色が目を引くシアーシャツをさらりと羽織ったこなれ感のある装い。
ゆとりのあるシルエットでカバー力もキープしつつ、ラフになりすぎないよう足元のサンダルで大人っぽさを残しましょう。
出典:
https://wear.jp/journal_09/22821099/
[4]ディテールにこだわったアイテムで目線を外す
出典:
https://wear.jp/asuaaa27/23436214/
オーバーサイズのスウェットとアニマル柄のギャザースカートで、抜け感たっぷりなカジュアルコーデに。
肩よりも外側に入ったカラフルなステッチが肩幅をカバーしてくれるところも高ポイント。目線を下にずらすデザイン性の高いスカートにも注目です。
出典:
https://wear.jp/asuaaa27/23436214/
[5]ゆったりめのジップパーカーで小顔を引き立てる
出典:
https://wear.jp/ismay06/23549051/
ゆったりとしたシルエットのジップパーカーは、肩幅が気になる方が取り入れやすいアイテム。
首元にボリュームをもたせることで肩を華奢に見せつつ、上半身に重心をおいて小顔を引き立てましょう。
出典:
https://wear.jp/ismay06/23549051/
[6]Vネックのカーディガンですっきりと見せる
出典:
https://wear.jp/journal_09/23279736/
ふんわりとした素材がリッチ感をもたらすカーディガンとスカートをベージュで統一したシックな装い。
上下を同系色で揃えて自然なIラインをつくりつつ、Vの字に深く開いたネックラインで上半身をすっきりと見せています。
出典:
https://wear.jp/journal_09/23279736/
[7]オーバーオールでさりげなくスタイルアップ
出典:
https://wear.jp/asuaaa27/23450124/
オーバーオールにカーディガンを羽織った王道コーデは、カバー力に加えてスタイルアップも叶うのがうれしい魅力。
オーバーオールは、程よくルーズなシルエットで腰位置がやや高めのデザインを選ぶのがおすすめです。
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https://wear.jp/asuaaa27/23450124/
【骨格ナチュラル】肩幅が広い女性におすすめなコーデ7選
ここでは、「骨格ナチュラル」の方達のおしゃれなスナップを参考に、肩幅の広い女性にもおすすめなコーデ例をご紹介していきます。
\「骨格ナチュラル」は、フレームしっかりめで筋肉や脂肪が少ないマニッシュ体型/
- “ラフ、カジュアル、リラックス”な着こなしが似合う。
- 鎖骨が強調されないネックラインを意識する。
- 骨感を拾わないゆったりとしたシルエットに仕上げる。
[1]キャミワンピースで品よくリラクシーに
出典:
https://wear.jp/plage0022/22546338/
着回し力の高いキャミワンピースに、リネン素材のシャツを合わせたリラクシーな装い。
ワンピースのストンと落ちるシルエットが、ラフになりすぎずにシックな印象を残しているところもうれしいポイントです。
出典:
https://wear.jp/plage0022/22546338/
[2]ワイドパンツで下にボリュームをもたせる
出典:
https://wear.jp/apart0001/23846895/
ショート丈のカーディガンにボリューミーなパンツを合わせた、モードな雰囲気漂う好バランスコーデ。
タック入りのワイドパンツで下半身にボリュームをもたせることで、上半身がよりすっきりとした印象に仕上がります。
出典:
https://wear.jp/apart0001/23846895/
[3]カラフルなベストをアクセントに効かせる
出典:
https://wear.jp/mariko0121/23503642/
Tシャツとスカートをモノトーンでまとめつつ、鮮やかな発色のニットベストをレイヤードしてアクセントをプラス。
実際の肩の位置よりも幅の広いベストをレイヤードすれば、カバー力アップも期待できます。
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https://wear.jp/mariko0121/23503642/
[4]デニムシャツでつくるカジュアルコーデ
出典:
https://wear.jp/journal418_04/23679420/
肩の位置が自然に外に落ちてくれるメンズライクなデニムシャツは、一枚あると重宝します。
シンプルなインナーにナチュラルな風合いのデニムシャツ、ワイドシルエットのパンツで、ナチュラルさんにぴったりなカジュアルコーデに仕上げましょう。
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https://wear.jp/journal418_04/23679420/
[5]ロング丈のロングワンピースでIラインを強調
出典:
https://wear.jp/sanki0102/22263895/
縦に深く開いたVネックのニットワンピースにスカートをレイヤードしたテクニカルな装い。
インナーを覗かせてデコルテの見えすぎを抑えつつIラインも強調すれば、スタイルアップもカバー力も同時に叶います。
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https://wear.jp/sanki0102/22263895/
[6]サロペットパンツでラフな抜け感アップ
出典:
https://wear.jp/mariko0121/23809241/
肩ひもによるカバー力と前あてによるIライン効果があるサロペットパンツを主役にした、大人のカジュアルコーデ。
サロペットパンツで程よい抜け感を演出しつつ、全体をモノトーンでまとめてシックな雰囲気に仕上げましょう。
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[7]バルーンスカートで上半身をすっきり見せ
出典:
https://wear.jp/yumtanxoxo/23700765/
フェミニンなモヘアのカーディガンに、特有のボリューム感で上半身をすっきり見せてくれるバルーンスカートを合わせて。
トップスの丈感とスカートのシルエットによってきれいなAラインを描いているところもポイントです。
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https://wear.jp/yumtanxoxo/23700765/
【骨格ウェーブ】肩幅が広い女性におすすめなコーデ7選
上半身が華奢な「骨格ウェーブ」ですが、ほかの骨格タイプがミックスされている場合やくびれのあるウエストによって、肩幅が広く見えてしまうこともあります。
そこで最後に、「骨格ウェーブ」の方達のおしゃれなスナップのなかから、肩幅の広い女性にもおすすめなコーデ例をお届けします。
\「骨格ウェーブ」は、上半身が薄くやわらかな曲線を描くカーヴィーなボディライン/
- “華やか、ソフト”な着こなしが似合う。
- ラウンドネックやスクエアネックと好相性。
- 重心を上に置きつつAラインのシルエットを目指す。
[1]ビスチェをレイヤードしてトレンドライクに
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https://wear.jp/rina013/23829059/
オーバーサイズのシャツにシャギーニットのビスチェをレイヤードしたトレンドライクな装い。
ビスチェは、着こなしを手軽にアップデートできるうえ、ストラップによって肩幅のカバーも期待できる優秀アイテムです。
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[2]ペールトーンのニットで柔和な印象添える
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https://wear.jp/journal401_1/22623139/
ペールトーンのVネックニットにデニムスカートを合わせた、大人可愛いカジュアルコーデ。
ニットのゆったりとしたシルエットが、春らしい優しげな雰囲気やウェーブさんにぴったりな柔和な印象を添えています。
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https://wear.jp/journal401_1/22623139/
[3]ビッグカラーのブラウスでおしゃれ見えを狙う
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https://wear.jp/ellymyd/22844654/
やわらかな雰囲気のある素材が似合わせしやすいウェーブさんは、ブラウスを取り入れた着こなしもおすすめ。
身体のラインを拾うのが気になるときは、おしゃれ見えとカバー力を両立したビッグカラーをチョイスしましょう。
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https://wear.jp/ellymyd/22844654/
[4]ディテールを活かしたワンピースコーデが◎
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https://wear.jp/aysmnstrinc/22866904/
裾にかけてふんわりと広がるシルエットが華やかなワンピースにデニムパンツを合わせてカジュアルダウン。
きれいなAラインをつくりつつ、首元をすっきり見せたりボリューミーな袖口で視線をずらしたりと、上級者ならではのテクニックが散りばめられています。
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https://wear.jp/aysmnstrinc/22866904/
[5]ショート丈のニットで好バランスに仕上げる
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https://wear.jp/aysmnstrinc/22325171/
チュニックシャツにショートニットをレイヤードした、スタイルアップ効果が狙えるこちらのコーデ。
ニットの丈が短いことでウエストの位置が高まるうえ、視線も肩回りから下に移動。すっきりとしたシルエットのパンツもポイントです。
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https://wear.jp/aysmnstrinc/22325171/
[6]旬顔もカバー力も叶うハーフジップニット
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https://wear.jp/rina013/23581059/
旬のハーフジップニットと同色同素材のスカートで、こなれ感のあるセットアップコーデに仕上げて。
首元をすっきり見せるハーフジップに肩がやさしく落ちたドロップショルダーなど、肩幅カバーに有効なディテールにも注目です。
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https://wear.jp/rina013/23581059/
[7]冬コーデはコートのディテールにもこだわる
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https://wear.jp/matsumura114/23724880/
オーバーシルエットかつ大きめに開いた縦長の襟など、肩幅のカバーはもちろん小顔効果も期待できるウールコートを主役に。
グレーとブルーでシックにまとめて、メタリックなシルバーのバッグを引き立てましょう。
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https://wear.jp/matsumura114/23724880/
【まとめ】肩幅の広い女性は骨格の特徴に合わせてコーデを選んでみてください!
韓国美女にも多くみられる肩幅広めのスタイルは、メリハリのあるボディラインや小顔効果など、うれしい魅力も多くあります。気になる肩幅をカバーしたり逆に強調することでほかのパーツを華奢に魅せたりと、骨格の特徴に合わせた着こなしを取り入れて自分にぴったりなおしゃれを楽しんでください!
また、人気ブランドの旬アイテムをリーズナブルな価格で手にできるセカンドストリートも、ぜひ併せて活用してみてください。