さまざまなシーンで活躍するキャップですが、被るときの髪型に悩んでしまうこともあるでしょう。うまく被れず使用頻度が減っては、コーディネートの幅も狭まってしまいます。
自身の髪型に合った被り方を知ることで、よりおしゃれを楽しめるようになるはずです。この記事では、キャップを被る際の髪型を、髪型別に紹介します。バリエーションに困っている方も、ぜひ参考にしてください。
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【レングス別】簡単!おしゃれに見せるキャップの被り方
ここでは、簡単に再現できるキャップの被り方をレングス別に紹介します。自身の髪型に適した例を参考に、どのような被り方があるのかを確認してみましょう。
ショートヘア|耳にかけるとすっきりとした印象に

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https://wear.jp/hattori_yukiko_collex/24045426/
ショートヘアなら、髪の毛を耳にかければ、顔周りがすっきりとした印象に。キャップから少し髪をのぞかせれば、フェミニンな印象にも仕上げられます。
ショートヘアで髪に動きをつけるのはなかなか難しいものです。そんなときは、カールやパーマで髪型を変えて、毛先に動きが出すのがおすすめ。
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ボブヘア|外ハネしやすい性質を利用して

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https://wear.jp/tae624/23959063/
そもそもボブは、外ハネしやすい髪型。そのため、キャップを被るたびに髪型を直さなければならない人もいるでしょう。
それならいっそ、外ハネを利用してみましょう。あえて外ハネになるように巻き、整髪料を使用して無造作ヘアに仕上げてみてください。
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ミディアムヘア|三つ編みをベースにアレンジ

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https://wear.jp/item/58399735/
ミディアムヘアは、ショートヘアやボブヘアよりもキャップから出る髪の量が多くなる髪型です。
おしゃれにまとめるなら、三つ編みをベースにしたアレンジがおすすめです。シニヨンにしたり、三つ編みのサイドをほぐしたりしてゆるふわ感を出すとおしゃれに仕上がります。
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セミロング|巻き髪で柔らかい印象を演出

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https://wear.jp/alvvlyaco/24059517/
キャップはカジュアルでボーイッシュになりがちですが、髪型次第で雰囲気を変えられます。
セミロングなら、緩めに巻いたダウンスタイルで柔らかい大人の雰囲気に。
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ロング|スーパーストレートでスタイリッシュに

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https://wear.jp/ms09688/24089434/
ときには、アレンジする時間がない状況もあるはず。とくに、ロングヘアは、ボブやセミロングよりもヘアアレンジに時間がかかります。
もとの髪型を活かしたストレートのダウンスタイルなら簡単です。キャップを被る際は、顔に影ができない被り方で、ロングでも重みを感じさせない仕上がりに。
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キャップを被るときのおすすめ髪型アレンジ4選
ここでは、キャップを被るときの髪型アレンジを紹介します。レディースキャップとの相性を考慮し、自身に似合うスタイルを見つけましょう。
ひとつ結びアレンジ

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https://wear.jp/item/71989033/
ひとつ結びをしたら、アジャスターから毛束を出すことで快適に被れます。
後れ毛を出したりリボンを巻いたりすれば、アレンジにオリジナリティが出て◎。カジュアルな中にも、女性らしさの演出も忘れずに。
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お団子アレンジ

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キャップを被った際の髪型アレンジは、お団子ヘアもおすすめです。お団子は、低い位置でルーズにまとめ“こなれ感”を出すのがポイント。
後れ毛やお団子の髪をラフに引き出すことで、立体感が生まれます。
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巻き髪アレンジ

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レディースキャップ×巻き髪で、ボーイッシュなのに柔らかい印象のコーデに仕上がります。休日の髪型アレンジは、緩めの巻き髪でゆったり感を演出するとよいでしょう。
キャップとラフな巻き髪のオフスタイルで、おしゃれ休日コーデが完成です。
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三つ編みアレンジ

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https://wear.jp/minori19771206/22944761/
ひとくちに三つ編みといっても、アレンジ方法や仕上がりスタイルはさまざま。ほかの人と被らない三つ編みに挑戦するなら、三つ編みをサイドに持っていくのがおすすめです。
また、ねじりやくるりんぱなどのアレンジを加えてから三つ編みすると、よりおしゃれに仕上げられますよ。
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【季節別】キャップを活かしたおすすめコーデ20選!
ここでは、季節ごとのおすすめキャップをレングス別に紹介します。
春コーデ
▼ショートヘア×キャップ

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https://wear.jp/miwa03/24106842/
春らしいメリハリカラー×ショートヘアは相性抜群。
ボーイッシュな雰囲気と女性らしさの共存を実現します。服装が甘めでも、キャップでほどよく甘さを抑えた甘辛ミックスコーデです。
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▼ボブヘア×キャップ

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https://wear.jp/tae624/24044329/
春らしいふんわりスカートにキャップを合わせるなら、ボーイッシュなアウターでバランスを取るのが◎。
キャップから出た髪は、耳にかけてスッキリされれば春らしく明るい印象に。
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▼ミディアムヘア×キャップ

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https://wear.jp/19yurina97/24135343/
ミディアムヘアは、キャップから見える髪で動きを表現できます。シャツやワンピースを透け感のある素材で統一すれば、春らしい印象に。
キャップとワンピースを黒で統一することで、アクセントカラーのブルーが映えるコーデに仕上がります。
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▼セミロング×キャップ

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https://wear.jp/mii207/22723891/
ストライプ柄のゆったりシルエットワンピースをチョイスすることで、メンズライクに仕上がりがちなキャップスタイルもフェミニンに仕上がります。柔らかい印象で統一したいときは、ラフにまとめるヘアスタイルがおすすめ。
足元には引き締めカラーの黒をチョイスすることで、甘さを抑える効果が期待できるでしょう。
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▼ロング×キャップ

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https://wear.jp/fuchan2003/24091448/
ロングヘアの春らしい明るめコーデには、服とキャップの色を合わせたワントーンコーデがおしゃれ。
春っぽさのある明るい色の服なら、ダウンスタイルでも重く感じずスタイリッシュに仕上がります。キャップとも好相性です。
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夏コーデ
▼ショートヘア×キャップ

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https://wear.jp/yyktop/23185120/
夏と言えば、マリンスタイルコーデ。ノースリーブシャツにボーダー柄をチョイスすることで、個性的なマリンスタイルの完成です。
キャップとの相性もよく、暑さをしのぐのにも最適なアイテムです。
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▼ボブヘア×キャップ

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https://wear.jp/asammy/24169326/
ボブヘアにキャップを合わせる際には、ただ被るのではなくひと工夫することでこなれた感を演出できます。例えば、サイドの髪は耳にかけてすっきり見せて、サングラスをアクセントにするのもおすすめ。
全体的に淡い色味の服をチョイスしたときは、バッグやサングラスを締め色にすることでカジュアル過ぎない印象に仕上がります。
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▼ミディアムヘア×キャップ

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https://wear.jp/yuka619/23207783/
軽やかな薄地のニットやパンツには、シンプルなキャップが相性抜群です。キャップから出る髪型は、耳にかけるとスッキリ夏らしい印象に。
アクセントが欲しい場合は、ベルトやバッグなど、小物に頼ってみるのもよいでしょう。
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▼セミロング×キャップ

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https://wear.jp/nanamiii11/23083495/
さわやかな白のパンツには、メリハリカラーのキャップがおすすめです。ベルトとキャップの色を合わせることで、引き締まった印象に仕上げます。
前髪をシースルーバングにすると、涼しげな印象を演出できるでしょう。
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▼ロング×キャップ

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https://wear.jp/marumaru44/23096049/
軽やかな素材のマキシワンピースには、スポーツサンダルをチョイスしてフェミニンな印象にカジュアル感をプラスするのがおすすめ。ワンピースに黒を選ぶなら、キャップは夏に爽やかさを演出する明るめの色を合わせるとよいでしょう。
ロングヘアを三つ編み風に仕上げてキャップを合わせれば、暑い夏でも涼しげな印象に仕上がります。三つ編みが苦手な場合は、数センチ間隔にゴムで縛るスタイルでも◎。
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キャップやバケットハットなど、夏にぴったりの帽子コーデは以下の記事でも紹介しています。ぜひ併せて参考にしてみてください。
秋コーデ
▼ショートヘア×キャップ

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https://wear.jp/emi0330/23443870/
小顔効果が期待できる、ボリューム感のあるカーディガン を主役にしたコーデ。ゆったりシルエットも、キャップや小物を黒で統一することでコーデを引き締めています。
ボリュームのあるカーディガンを選ぶなら、インナーは薄手でシンプルなものでもよいでしょう。
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▼ボブヘア×キャップ

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https://wear.jp/shino1226/23418978/
キャップとスニーカーでカジュアルな印象を演出していますが、ニットやスカートが女性らしさを残しています。
ボブヘアはボーイッシュな印象もありますが、アイテムによっては女性らしさがより引き立つこともあるのです。
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▼ミディアムヘア×キャップ

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https://wear.jp/marin1993/23418589/
全体的にカジュアルな印象ですが、ボリューミーなスカートで女性らしさをアピール。
ミディアムヘアのダウンスタイルが、カジュアルコーデと好相性です。
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▼セミロング×キャップ

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https://wear.jp/yuriabe0402/23481324/
幅広パンツには秋らしい色をチョイスし、ジャケットとキャップの色を締め色に活用しています。
セミロングの髪はシニヨンスタイルにまとめることで、バックスタイルをすっきりとした印象に。
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▼ロング×キャップ

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https://wear.jp/koyugun/23462237/
全体的にシックな色味でまとめたコーデは、大人の雰囲気を演出するのに効果的です。ここでスカートにデニム素材をチョイスすることで、ほどよいアクセントになりますよ。
ロングヘアをダウンスタイルにして、縦ラインを強調したスタイルアップが期待できるでしょう。
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冬コーデ
▼ショートヘア×キャップ

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https://wear.jp/miwa03/24009886/
ふんわりトップスとギャザースカートで、存分に冬を演出。差し色のキャップとインナーをプラスして、全体的なバランスを取ることも忘れずに。
ふんわりとしたシルエットとショートヘアは、小顔効果が期待できるでしょう。
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▼ボブヘア×キャップ

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https://wear.jp/ayacyocopiiiman/22421915/
温かみのある色合いでまとめたら、キャップの色味も同系色の冬らしい色合いにしてみるとよいでしょう。
外ハネしやすい髪型のボブはあえて外ハネさせて。女性らしさが存分に伝わります。
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▼ミディアムヘア×キャップ

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襟元にボリュームのあるチェスターコートは、おしゃれだけでなく冬の防寒対策にぴったりです。ミディアムヘアに合わせる場合は、髪をひとつに結んで襟足をすっきりさせるとよいでしょう。
ロングコートを着用すると、全体的にシンプルなコーデに仕上がります。ここにキャップを合わせることで、ほどよいアクセントとなり洗練された印象を演出できます。
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▼セミロング×キャップ

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セミロングもダウンスタイルすれば、首の後ろが隠れて華奢な印象になります。
ボリューミーなニットと大きめショートパンツも、ダーク系でまとめることで、甘さを抑えた大人コーデに。
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▼ロング×キャップ

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https://wear.jp/adamosari/23564992/
冬にぴったりな白アウターは、少し厚みのあるカーディガンをチョイス。白なら重くならずに防寒も◎。
優しい印象の服装には、緩めに巻いたロングヘアがおすすめです。シンプルコーデもキャップを被ることで、洗練された印象に。
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キャップの髪型アレンジのポイント
キャップを被る際の髪型アレンジは、どのようなことに気を配ればよいのでしょうか。ここでは、キャップを被る際の髪型のアレンジポイントを解説します。
帽子と出ている髪のバランスを考慮する
キャップを被る際には、どれくらい髪を出すか悩んでしまう人もいるでしょう。「これ」といった答えはないため、全体のバランスを確認しながら髪を少しずつ出してみましょう。
キャップは帽子の中でもコンパクトで、キャップから出た髪がボリューミーでもバランスを取りやすいとされています。そのため、ポニーテールのようなヘアスタイルとも相性抜群です。
ハチ周辺のアレンジを工夫する
ハチとは、頭頂部とサイドの間くらいの場所を意味します。触ってみると、少し出っ張った部分があるはずです。その部分が、キャップを被った際に崩れやすい場所なのです。
ハチ周辺にくるりんぱやハーフアップなどの工夫をすることで、キャップの着脱時に崩れにくくなります。また、ボリュームも維持できるので、髪型が崩れるのを防ぎたい人は一度試してみるとよいでしょう。
前髪の扱いは長さによって変化させる
キャップを被った際、前髪の扱いに悩む人も少なくありません。
前髪が長めの場合は、コテなどでふんわり仕上げてセンター分け、またはオールバックにしてすっきりさせるのがおすすめです。前髪が短い場合は、整髪料を使用してシースルーバングを作り浅めに被るとよいでしょう。
このように、キャップを被った際の前髪は、長さによって扱いを変えるとバランスが取りやすくなります。髪型は人それぞれ異なるため、自身に似合うスタイルを見つけていくことも楽しみのひとつですね。
おしゃれ度が高まる!おすすめキャップ3種
キャップはバリエーションが豊富なため、購入するにもどれにしようか迷ってしまいますよね。ここでは、被るだけでおしゃれ度がアップするキャップを紹介します。
機能性の高いつば大きめキャップ

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https://wear.jp/item/68630871/
日差しが強い日には、キャップを被ることで暑さ対策や日焼け対策に役立ちます。その中でも、より機能性を考慮したキャップが販売されているのをご存じでしょうか。
キャップならではのおしゃれなデザインはそのままに、日除け機能が高められた製品です。普段使いにも便利なアイテムのため、ひとつ持っておくと重宝します。
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シックで大人な雰囲気を演出するキャップ

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https://wear.jp/item/78344820/
キャップと言えば、カジュアルな印象が強いかもしれません。その他にも、シックで大人っぽいキャップも販売されています。
例えば、無地などのシンプルデザインや、つばのカーブが緩めのデザインのものは、落ち着いた印象に。また、深めのシルエットのキャップも大人っぽいコーデにおすすめです。
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ちょっとした抜け感を演出できるバイカラーのキャップ

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バイカラーのキャップは、少し抜け感のあるコーデに効果的なアイテムです。服装がかっちりし過ぎなときは、あえてバイカラーのキャップでバランスを取るのも◎。
初心者にはネイビーやカーキなどのバイカラーキャップがおすすめ。ボーイッシュに仕上げたいときは、濃いめの色をチョイスするとよいでしょう。
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キャップを被るときは髪型のアレンジを楽しもう
キャップを被るときは、帽子から出る髪のバランスや前髪の有無で被り方を変えるのがおすすめです。キャップはさまざまな髪型と相性がよく、シーンに応じて自分に合った被り方を探してみるとよいでしょう。
キャップに合う髪型やコーデが見つかれば、おしゃれの幅もぐっと広がります。
キャップをお探しの方は、豊富品揃えとリーズナブルな価格のセカンドストリートをチェックしてみてください。