ハイブランドの代名詞とも言える 〈LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン〉 は、バッグのモデルを幅広く展開しています。ルイヴィトンのバッグを選ぶうえで、人気順や具体的な選び方を知りたい方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ルイヴィトンのバッグが人気の理由や選び方、人気ランキング21選などを紹介します。さらに、バッグを長く愛用するためのお手入れ方法についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、リユースショップの〈2nd STREET セカンドストリート〉では、ルイヴィトンのバッグを豊富にラインナップしています。ルイヴィトンのバッグをリーズナブルな価格で手に入れたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
ルイヴィトンのバッグはなぜ人気が高い?
まずは、ルイヴィトンのバッグの人気が高い理由について確認していきましょう。
圧倒的なブランド力を持っている
ルイヴィトンは、1854年にフランスで創業された老舗ブランドで、世界で名を馳せています。日本に上陸したのは1978年。同年中に東京・大阪に6店舗を展開しており、今日に至るまで高い人気を誇っています。
ルイヴィトンのアイテムはルイヴィトンのお店 でしか販売されておらず希少性が高いため、簡単には入手できません。さらに、バッグの製作において同ブランドの伝統的な職人技が活かされていることも、ブランド力を高めている理由のひとつでしょう。
高品質なため長く愛用できる
ルイヴィトンのバッグは、非常に品質がよいことも特徴です。正しく手入れをすれば、10年以上愛用できることもあります。
例えば、カーフレザー(牛革)などのバッグは、同ブランドの厳格な基準をもとに、選び抜いたレザーを使用しています。天然皮革ならではの経年変化によって、さまざまな表情が楽しめることも魅力のひとつです。
高価格なハイブランドではありますが、長い目で見るとバッグとしてのコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
デザインが流行に左右されない
ルイヴィトンならではのデザインは、流行に左右されない魅力があります。代名詞とも言えるのが、「モノグラム」や「ダミエ」のデザインです。
モノグラムは、創業者ルイヴィトンの頭文字である「L」と「V」を組み合わせたロゴマークに、星や花のモチーフを配置したデザインです。一方、ダミエは日本の市松模様のようにカラーパターンが配置されたデザインです。
近年は、草間彌生、村上隆といった世界的アーティストとコラボレーションしたバッグなどのアイテムも展開しており、ブランドとしての進化を続けています。
リセールバリューが高い
世界で最も価値のあるラグジュアリーブランドとされるルイヴィトンは、ほかのブランドに比べてバッグを手放す際の「リセールバリュー」が高いことも特徴です。バッグのモデルによっては、8割近いリセールバリューが付くケースもあるとされています。
リセールバリューが高いため、ルイヴィトンのバッグを売却したお金をもとに、新たなアイテムを購入することもできるでしょう。
自分に合ったアイテムを!ルイヴィトンのバッグの選び方5つ
ここでは、自分に合ったアイテムを選ぶために、ルイヴィトンのバッグの選び方をチェックしておきましょう。
デザインで選ぶ
ルイヴィトンは、デザインが異なるさまざまなラインが展開されているため、自分好みのものを選べます。代表的なラインの特徴は以下の通りです。
ライン | 特徴 |
モノグラム | 「L」と「V」のロゴ、花、星のマークが配置された柄で、定番のデザインが好みの人に適している |
ダミエ | 市松模様のような柄で、カラーバリエーションが豊富なためシチュエーションに合わせて選べる |
エピ | 麦の穂のような型押しが特徴的で、男女問わず使いやすい |
とくにブラウンベースのモノグラムを使ったバッグは、数あるルイヴィトンのデザインの中でも人気が高い傾向です。
普段使いのしやすさで選ぶ
普段使いするルイヴィトンのバッグを選ぶ際は、以下の点に注目して選びましょう。
- 重さ
普段使いするバッグの場合、重さは特に重要なポイントです。毎日使っても疲れない重さのものを選びましょう。 - 形
デザインを重視しがちですが、自立できるかどうかなど機能面も考慮して選ぶと失敗がありません。 - 収納力
普段必ず入れる荷物を考え、その量に適したバッグを選びます。また、荷物をスムーズに取り出せるように、仕切りやポケットが適度にあるバッグを選ぶのがおすすめです。
バッグの種類で選ぶ
使い方に合わせて、バッグの種類を選ぶという方法もあります。例えば、開口部の広さが特徴のトートバッグは、荷物を多く持ち歩きたい人に適しているでしょう。
また、肩に掛けられるショルダーバッグやリュックは、アクティブに動き回る人に適したバッグです。
素材で選ぶ
ルイヴィトンのバッグは、モデルによってさまざまな素材が使われています。代表的な素材ごとの特徴をチェックしましょう。
素材 | 代表的なライン | 特徴 |
トアル地 | モノグラム ダミエ | エジプト綿に合成樹脂加工が施された素材で、汚れが付きにくい |
グレインレザー | エピ | 厚手の牛革素材で、一般的なレザーより耐久性が高い |
カーフスキン | ヴェルニ | 生後6ヵ月以内の仔牛の革で、柔らかな風合いがある |
トリヨンレザー | カプシーヌ | 生後6ヵ月以上1年未満あるいは2年未満の牛革で、耐光性・柔軟性に優れている |
上表の通り、素材によって耐久性や風合いは変わってきます。長く愛用するからこそ、素材の特徴もしっかりと押さえておくと安心です。
価格で選ぶ
原材料費の高騰などを背景に、ルイヴィトンのバッグは値上げが相次いでおり、スピーディやアルマといった人気モデルも価格がアップしています。購入する際は、ご予算に見合ったバッグを探しましょう。
とはいえ、すでにお目当てのバッグが決まっており、価格が高いために購入するかを迷っている方も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、リユースショップなどで中古のバッグを購入する方法です。
リユースショップの中でも全国800店舗を超えるセカンドストリートなら、リーズナブルな価格で欲しいバッグが手に入る可能性があります。新品や未使用品が販売されているケースもあるので、お得にルイヴィトンのバッグを購入したい方は要チェックです。
【おすすめ】ルイヴィトンバッグの人気ランキング21選
ここからは、ルイヴィトンのバッグのモデルをランキング形式で紹介します。購入の参考にしてください。
※ランキングは2023年4月~2024年3月までのデータをもとにしています。
1位.スピーディ
スピーディは、ルイヴィトンのボストンバッグ「キーポル」をもとに、1930年に日常使いしやすいバッグとして誕生しました。
シンプルなデザインで、収納力の高さが特徴です。オードリー・ヘプバーンやリアーナなど、世界のセレブリティにも愛用されています。
サイズ展開は以下の4つです。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
スピーディ25 | 25cm×19cm×15cm |
スピーディ30 | 30cm×21cm×17cm |
スピーディ35 | 35cm×23cm×18cm |
スピーディ40 | 40cm×25cm×19cm |
スピーディのサイズの人気順は、「スピーディ30>スピーディ35>スピーディ25>スピーディ40」となっています。
なお、サイズ幅16cmの「ナノ・スピーディ」というアイテムも展開されています。スマートフォンやキーケースなど、最低限の荷物を持ち運びたいときに最適です。
2位.キーポル
キーポルは、ルイヴィトンから1924年に誕生したボストンバッグです。ダブルファスナー仕様で収納力が高く、折りたたんでスーツケースに入れられることが特徴です。
サイズ展開は以下の4つです。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
キーポル45 | 45cm×27cm×20cm |
キーポル50 | 50cm×29cm×22cm |
キーポル55 | 55cm×31cm×24cm |
キーポル60 | 60cm×33cm×26cm |
キーポルのサイズの人気順は、「キーポル50>キーポル55>キーポル45>キーポル60」となっています。
3位.ポシェット・アクセソワール
ポシェット・アクセソワールは、ルイヴィトンから1992年に発売されたミニバッグで、発売当初はバッグインポーチという位置付けでした。しかし、2013年のマイナーチェンジによってサイズが変わり、バッグとしての使い方が好まれるようになっています。
近年、財布やスマートフォンを入れられるミニバッグが流行していることもあり、人気が高い状況です。取り外せるショルダーストラップが付いているので、斜めがけも可能です。
4位.アルマ
1934年にルイヴィトンで誕生したアルマは、丸みを帯びたフォルムや、両開きのファスナーが特徴です。底面が平らなため、床に立てて置くことも可能です。
さまざまなレディースファッションと合わせやすく、通勤バッグとしての人気も高めです。アルマは、以下4つのサイズが展開されています。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
アルマBB | 23.5cm×17.5cm×11.5cm |
アルマPM | 32cm×25cm×16cm |
アルマMM | 36cm×28cm×17cm |
アルマGM | 38cm×28cm×18cm |
アルマにはショルダーストラップも付いているため、シチュエーションに合わせた使い方ができるのも魅力です。
5位.ノエ
ノエは、1932年に誕生して以来、ルイヴィトンのロングセラーアイテムとなっているバッグです。巾着バッグブームの火付け役として世界中から人気を集めており、広々とした開口部と高い収納力が魅力です。
ミニサイズで展開されているモデルも含めると、その種類は6つあります。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
ナノノエ | 13cm×16cm×10cm |
ネオノエBB | 20cm×20cm×13cm |
ネオノエ | 26cm×26cm×17.5cm |
プチノエ | 27cm×27cm×21cm |
ノエBB | 22cm×24cm×15cm |
ノエ | 27.5cm×36cm×20cm |
サイズが細かく分かれているので、用途に合わせて最適なバッグを選べるでしょう。
6位.ソミュール
ソミュールは、1986年に誕生したルイヴィトンのバッグです。モチーフは馬のサドルで、フラップとバッグル留めのダブルコンパートメント仕様がひと味違う魅力を醸しています。
なお、ソミュールには旧型と新型があり、サイズが少し異なります。
ソミュール旧型のサイズ展開は以下の3つです。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
ソミュール30 | 30cm×20cm×10cm |
ソミュール35 | 35cm×26cm×24cm |
ソミュール43 | 43cm×30cm×24cm |
サイズの人気順は、「ソミュール30>ソミュール35>ソミュール43」です。
ソミュール新型のサイズ展開は以下の通りです。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
ソミュールBB | 20cm×16cm×7.5cm |
ソミュールMM | 30cm×24cm×12cm |
ソミュールGM | 35cm×26cm×13cm |
7位.ネヴァーフル
ネヴァーフルは2007年に発売されて以来、20年近く人気を誇るバッグです。抜群の収納力と頑丈な作りが魅力で、多くのファンを獲得しました。
サイズ展開は以下の3つです。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
ネヴァーフルPM | 29-37cm×22cm×13cm |
ネヴァーフルMM | 32-43cm×28cm×17cm |
ネヴァーフルGM | 40-57cm×33cm×18cm |
ネヴァーフルのサイズの人気順は、「ネヴァーフルMM>ネヴァーフルPM>ネヴァーフルGM」となっています。
8位.ルーピング
ルーピングは、ハンドル部分がループ状になっていることが特徴のバッグです。肩掛けに最適で、収納性にも優れています。
ルーピングの主な種類は以下の3つです。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
ミニルーピング(型番:M51147) | 28cm×17cm×8.5cm |
ルーピングMM(型番:M51146) | 24cm×21cm×10cm |
ルーピングGM(型番:M51145) | 29cm×32cm×11cm |
人気順は、「ルーピングGM>ルーピングMM>ミニルーピング」となっています。
9位.パピヨン
パピヨンは、1966年に誕生したバッグです。長い持ち手が蝶を連想させることから、フランス語で蝶を意味する「パピヨン」というモデル名が付けられたとのことです。パピヨンには旧型と新型のモデルがあります。
旧型の主なサイズとして、以下の3つが挙げられます。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
パピヨン19 | 19cm×10.5cm×9.5cm |
パピヨン26 | 27.5cm×13.5cm×13.5cm |
パピヨン30 | 30cm×15cm×15cm |
サイズの人気順は、「パピヨン30>パピヨン26>パピヨン19」です。
現行品である新型のサイズは以下の通りです。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
パピヨントランク(型番:M57835) | 19cm×9cm×9cm |
パピヨン BB(型番:M59800) | 20cm×10cm×10cm |
パピヨン MM(型番:M46830) | 27cm×11cm×13cm |
10位.アマゾン
アマゾンは1974年に誕生し、2014年に廃盤となったモデルです。中古市場でしか流通していませんが、現在もなお根強い人気を誇っています。
人気の理由として、コンパクトな見た目ながら優れた収納力があることや、ショルダーストラップは7段階調整が可能で男女問わずに使いやすいことなどが挙げられます。
11位.ダヌーブ
長方形が特徴的なダヌーブは、ショルダーバッグやクロスボディバッグとしての使い方が可能です。ルイヴィトンの中でもユニセックスなデザインで、男性・女性を問わずに使えるでしょう。
また、ショルダーストラップは7段階の細かな調整が可能となっており、コーディネートに合わせて長さを変えられることも魅力です。
12位.バケット
バケットは、バケツ型の丸みのあるフォルムが特徴的なバッグで、1980年代に世界的に流行しました。
主なサイズ展開は、以下の3つです。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
プチ・バケット(型番:M42238) | 17cm×10.5cm×2.5cm |
バケットGM(型番:M42236) | 27cm×35cm×20cm |
バケットPM(型番:M95226) | 23cm×26cm×15.5cm |
バケットのサイズ人気順は、「プチ・バケット>バケットGM>バケットPM」となっています。
13位.モンスリ
モンスリは、1994年頃に登場したリュックタイプのバッグです。コンパクトサイズでポケットが多いことなど、優れた機能性が特徴です。
一度廃盤になったものの、2017年に新作が発売されています。旧型・新型のそれぞれのモデルごとのサイズ展開を見てみましょう。
【旧型モデル】
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
ミニモンスリ | 21cm×22cm×10cm |
モンスリMM | 25cm×28cm×11.5cm |
モンスリGM | 31cm×37cm×13cm |
【新型モデル】
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
モンスリPM | 27.5cm× 33cm×14cm |
モンスリNM BB | 17cm×20cm×10.5cm |
モンスリNM PM | 27.5cm×33cm×14cm |
なお、新型モデルにはないサイズ感が魅力の旧型「モンスリMM」は、今なお高い人気を誇っています。
14位.トゥルース・トワレット
トゥルース・トワレットは、コスメポーチやクラッチバッグとしての使い方ができるコンパクトサイズが魅力のバッグです。主に以下のようなサイズが展開されています。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
トゥルース・トワレット18(型番:M47526) | 約18cm×約14cm×約6cm |
トゥルース・トワレット23(型番:M47524) | 約23cm×約15cm×約6.5cm |
トゥルース・トワレット25(型番:N47624) | 約25cm×約17cm×約9cm |
トゥルース・トワレット28(型番:M47522) | 約28cm×約17cm×約8cm |
サイズの人気順は、「トゥルース・トワレット23>トゥルース・トワレット28>トゥルース・トワレット18>トゥルース・トワレット25」となっています。
15位.リポーター
リポーターは、クラシカルなデザインが特徴的なメンズ向けのバッグです。すでに廃盤になっていますが、実用性の高さから中古市場での人気が高めです。
主なサイズは2種類あります。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
リポーターPM | 28cm×21cm×11cm |
リポーターGM | 37cm×26cm×15cm |
リポーターのサイズの人気順は、「リポーターPM>リポーターGM」となっています。
16位.ミュゼット・タンゴ
ミュゼット・タンゴは、すっきりとしたコンパクトフォルムが特徴のバッグです。ショルダーストラップの種類は、「ロングショルダー」と「ショートショルダー」の2つに分かれています。人気が高いのは、ショートショルダーのバッグです。
なお、ミュゼットシリーズのひとつに、メッセンジャーバッグのような使い方ができる「ミュゼット」などもあります。
17位.カルトシエール
カルトシエールは、すでに廃盤モデルとなっているバッグです。ヌメ革の大ぶりなベルトでフラップを留めるデザインが特徴的です。
カルトシエールの主なサイズ展開は、以下の3つとなっています。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
ミニカルトシエールPM(型番:M51254) | 約16.5cm×約15.5cm×約5cm |
カルトシエールMM(型番:M51253) | 約22cm×約20cm×約6cm |
カルトシエールGM(型番:M51252) | 約26cm×約21cm×約7.5cm |
サイズの人気順は、「カルトシエールMM>カルトシエールGM>カルトシエールPM」です。
18位.ポシェット・ツイン
ポシェット・ツインは、長方形のフォルムが特徴のバッグです。廃盤モデルでルイヴィトンの正規店では購入できません。ミニサイズのバッグが世界的なトレンドとなっているため、中古市場で近年注目を集めています。
主なサイズ展開は以下の2つです。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
ポシェット・ツインPM | 19cm×9cm×3.5cm |
ポシェット・ツインGM | 24.5cm×11cm×3.5cm |
ポシェット・ツインのサイズの人気順は、「ポシェット・ツインGM>ポシェット・ツインPM」で、大きいサイズのものが好まれています。
19位.ジェロニモス
ジェロニモスは、2000年前半に発売されて以来、2018年頃まで製造されていたバッグで、取り扱いやすいサイズ感が魅力と言えます。マイナーチェンジが行なわれており、初期モデルや最終モデルで細かな仕様が異なることもポイントです。
また、ほかのルイヴィトンのモデルは、モノグラム・キャンバスの人気が高めですが、ジェロニモスはダミエ・エベヌのほうが人気は高い傾向です。ダミエ・エベヌとは、ブラウンの濃淡によって表現された市松模様のようなデザインです。
20位.ボーリング・ヴァニティ
ボーリング・ヴァニティは収納性に優れ、旅行や大荷物の際に使い勝手のよいバッグです。かつては、「ドーヴィル」という名称で親しまれていました。
一回り小さい「トゥルーヴィル」というバッグもあります。詳しいサイズは以下の通りです。
アイテム名 | 幅×高さ×マチ |
ボーリング・ヴァニティ(ドーヴィル) | 36cm×26cm×16cm |
トゥルーヴィル | 29cm×22.5cm×11cm |
21位.エリプス
エリプスは、貝殻のようなフォルムで、ルイヴィトンの中でもとくに特徴的なバッグです。エリプスPM、エリプスMM、エリプスGMの3種類があります。
人気が高いエリプスPMには、新型(M46196)と旧型(M51127)があります。旧型のほうがサイズはやや大きめで使い勝手がよい一方、新型は外側にファスナーポケットが付くなど、新旧での違いが見られます。
【素材別】ルイヴィトンのバッグのお手入れ方法
ルイヴィトンのバッグを長く愛用するためにも、適切なお手入れを心掛ける必要があります。ここでは、素材別のお手入れ方法について解説します。
トアル地のバッグのお手入れ
モノグラムやダミエのラインに使われているトアル地のルイヴィトンバッグをお手入れする際は、柔らかい布に中性洗剤をしみ込ませ、優しくほこりや汚れを取り除くのが基本です。
アルコール入りの市販のシートなどを使うと、白い汚れになるおそれがあるので注意しましょう。乾いた布でバッグを拭き上げ、陰干しすると仕上がりがよくなります。
本革のバッグのお手入れ
エピやタイガのラインに使われている本革バッグをお手入れする際は、乾いた柔らかい布で汚れを除きましょう。
汚れが取れないときは、ピンポン玉大のレザーソープを使ってバッグを拭き上げます。その後、乾いた布でレザーソープの泡をしっかりと取り除けば完了です。
バッグに汚れが付きにくい状態にしたい場合は、防水や保革効果のあるプロテクトスプレーを仕上げに使うのもおすすめです。
エナメルのバッグのお手入れ
ヴェルニなどのラインに使われているエナメル素材のルイヴィトンバッグをお手入れする際は、まず柔らかい布でバッグ表面の汚れを取り除きましょう。
その後、エナメル専用のラックスプレーを吹き掛けると、ツヤの維持やひび割れ防止の効果が期待できます。なお、防水スプレーやツヤ出しクリーナーを使うと、エナメル加工が取れるおそれがあるので使用を避けましょう。
ヌメ革のハンドルのお手入れ
ヌメ革は「ナチュラルレザー」とも呼ばれ、モノグラムやダミエなどのバッグのハンドル部分に使われています。経年によって風合いが変わることが持ち味ですが、適切なお手入れが不可欠です。
ヌメ革のハンドルのお手入れとして、まず表面の汚れを乾いた布で取りましょう。汚れが気になる場合は、革用のクリーナーを使うのもおすすめです。
仕上げに、革製品用のデリケートクリームで保湿すれば、革本来の風合いを保ちやすくなります。
ルイヴィトンのバッグを安く買える!リユースショップの魅力とは
ルイヴィトンのバッグは、相次ぐ値上げや、需要増にともなう在庫不足などが理由で、ルイヴィトンのお 店での購入が難しいケースもあります。
そのため、ルイヴィトンのバッグを購入する選択肢としてリユースショップを選ぶのも手です。リユースショップなら、人気の高いルイヴィトンのバッグをリーズナブルな価格で手軽に購入できます。
ルイヴィトンのお 店では取り扱っていない廃盤品など、掘り出し物を入手できるケースもあるので、ぜひ積極的に活用してはいかがでしょうか。
まとめ
ルイヴィトンのバッグは、圧倒的なブランド力と流行に左右されないデザイン性から、世界中で高い人気を誇っています。とくに近年人気が高いのは、スピーディやキーポルといったモデルです。
ルイヴィトンのバッグが欲しい という方は、ぜひリユースショップのセカンドストリートをご利用ください。今回ご紹介した人気ランキングのモデルはもちろん、その他のモデルもリーズナブルな価格で豊富にラインナップしています。
オンラインストアや店頭で、自分好みのルイヴィトンのバッグがないかをチェックしてみてはいかがでしょうか。