結婚式や披露宴にお呼ばれした際、新郎新婦との関係性や年齢によって服装選びに悩んでしまうという方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では女性・男性別に結婚式の服装について徹底解説します！
また、記事内で気になるコーデを見つけたら、お呼ばれにぴったりなフォーマルウェアや小物も多く取りそろえている〈2nd STREET セカンドストリート〉も、併せてチェックしてみてください。
【女性】結婚式の服装のマナー
まずはじめに、結婚式に参列する際の服装についての基本マナーをご紹介します。
ドレス・ワンピース
▼デザイン
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https://wear.jp/item/63262255/
結婚式にふさわしい礼節をわきまえつつ、お祝いの席に適した華やかさを意識しましょう。
袖・スカート丈・デコルテなど、肌の露出は控えめに。ノースリーブの場合はショールやボレロなどの羽織りものをプラスし、スカートは膝が隠れる丈感を選ぶのが基本です。
また、ボディラインが強調されるようなシルエットも避けましょう。
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▼色・柄
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新郎新婦と色が被らないよう、白や白っぽく見えてしまう淡い色は避けましょう。喪服を連想させるため全身黒い服もNG。黒を選ぶ際は、レースやフリルなどの華やかな装飾があるものを選ぶか、明るい色の羽織りものをプラスしましょう。
また、派手な柄は結婚式に不向きです。柄ものを選ぶときは、生地と柄が同系色で上品に見える、ジャガード柄やレース柄がよいでしょう。
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▼素材
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カジュアルな印象を与えるコットン・ニット・麻などは避けましょう。
結婚式が日中なら上品さを演出できるシフォンやレース素材を、夕方や夜ならサテンやタフタなどの華やかな素材がおすすめです。
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靴・ストッキング
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靴は、つま先が隠れるデザインで3〜5cm程度のヒールがベストです。妊娠中などでローヒールやフラットシューズを履く際は、フォーマルなデザインを選びましょう。
足元はナチュラルな肌色のストッキングがベスト。素足や黒などのカラータイツは避けましょう。
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バッグ
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バッグは小ぶりなパーティーバッグが好適です。カジュアルなビニール・麻・コットン・ナイロンや、殺生を連想させるレザー・ファーは避け、サテンやレースのようなフォーマル感と華やかさのある素材を選びましょう。
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【女性】結婚式の服装選びのポイント
ここでは、結婚式の服装選びのポイントを、年代や続柄別に解説していきます。
［20代・30代］の結婚式の服装
20代・30代の女性が結婚式にお呼ばれしたときは、会場の雰囲気や季節感を意識しつつ、地味すぎず派手すぎず適度に華やかな服装を選ぶとよいでしょう。
また、トレンド感のあるディテールがあしらわれたドレスなどもこの年代にぴったりです。
［40代・50代］の結婚式の服装
40代・50代の女性が結婚式にお呼ばれしたときは、ドレスの品質を重視した服装選びがおすすめです。
また、腰回りなどのぽっちゃり感が気になるという40代・50代の方は、Aラインやフレアシルエットのドレスなら、結婚式の服装にもマッチするうえ自然に体型カバーが叶います。
［60代］の結婚式の服装
60代の女性が親族ではなく友人や会社関係者として結婚式にお呼ばれしたときは、会場の格式に合わせつつ着心地や上品さを重視した服装を選ぶとよいでしょう。
格式の高い式場ならロングドレスを、カジュアルな式場ならミディアム丈のドレスがおすすめです。
［母親・姉妹・叔母］の結婚式の服装
| 洋装 | 和装 | |
| 母親 | アフタヌーンドレス（昼間） イブニングドレス（夕方以降） | 五つ紋の黒留め袖 |
| 姉妹 | セミアフタヌーンドレス（昼間） カクテルドレス（夕方以降） | 未婚女性は振袖 既婚女性は黒留め袖 |
| 叔母 | フォーマルドレス セレモニースーツ | 色留め袖 訪問着 |
母親の服装は、最も格式の高い正礼装が基本となります。ドレスで出席する場合は、華やかさよりも上品さを意識するようにしましょう。
また、一方の両親はドレスでもう一方の親族は和装だとアンバランスな印象になってしまうため、両家でできるだけ服装を合わせることも重要です。
なお、結婚式で和装を選ぶ際はレンタルなどを活用してもよいでしょう。
姉妹の服装は、両親よりも格下となる準礼装・略礼装が基本です。
洋装は、ドレスのほかにフォーマルワンピースやアンサンブル、ツーピースなどもOK。和装の場合、20代・30代の若い親族の場合は色留め袖や訪問着を着用するケースも。
中学生や高校生が結婚式に参列する際は、制服がフォーマルな服装となります。
叔母は、両親や兄弟姉妹よりも格上にならないよう準礼装か略礼装を選ぶのが基本です。
親族として結婚式に参列する機会が増える40代や50代の方は、大人の女性にふさわしい服装選びを意識しましょう。
【女性】結婚式の服装おすすめ6選
ここでは、おしゃれな方達のスナップを参考に、結婚式におすすめの服装を季節別にご紹介します。
［春夏］の結婚式の服装
▼結婚式の服装に好適な女性らしいサロペットパンツ
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https://wear.jp/apart0001/23753833/
サロペットパンツにフリルのブラウスをレイヤードした着こなしは、ワンピースやスカートが苦手な方におすすめ。
たっぷりとあしらわれたフリルが、華やかさとフェミニンな印象をぐっと高めてくれます。
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▼シックな配色で落ち着いた大人の女性を演出
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https://wear.jp/lissiboutique/24189397/
レースやスパンコールの装飾が目を引くフェミニンなワンピースは、モーブなブルーで大人っぽい印象にチェンジ。
小物を黒で統一してコーデを引き締めているところもポイント。結婚式にぴったりな甘辛コーデの完成です。
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▼チュールブラウスでおしゃれに肌の露出を抑える
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https://wear.jp/nianaofficial/24297365/
パステルイエローのキャミワンピースと白のチュールブラウスで、ハッピームードを高めて。
肌の露出が気になるキャミワンピースも、ワンアイテムをプラスするだけで上品な着こなしにアップデートできます。
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［秋冬］の結婚式の服装
▼結婚式も二次会もノンストレスな服装を選ぶ
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https://wear.jp/sollchan/23826587/
ゆったりとしたフレアシルエットのワンピースなら、結婚式から二次会まで、一日を通してノンストレスで過ごせます。
袖や裾にあしらわれたシアー感のある素材が、華やかさアップにひと役買っているところもポイントです。
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▼パンツドレスならフェミニンになりすぎない
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https://wear.jp/ms10271/23566042/
パンツドレスにジャケットコートを羽織った大人可愛い着こなしは、カジュアルな結婚式や二次会におすすめ。
チュールやフリルといったフェミニンなディテールも、パンツドレスなら甘くなりすぎずにシックな装いに着地できます。
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▼冬の結婚式はエレガントなロングコートが◎
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https://wear.jp/lissiboutique/23592215/
冬の結婚式の服装で迷いがちなアウターは、フォーマル感があるクラシカルなロングコートをチョイス。
ワンピースと同じブラウンのコートで、コーデに統一感をもたせましょう。
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【男性】結婚式の服装のマナー
ここでは、結婚式に参列する際の男性の服装について、基本マナーをご紹介します。
スーツ
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結婚式に参列する際は、新郎新婦よりも目立たない服装を意識し、お祝いのシーンに適したフォーマルなブラックスーツを選ぶのが一般的です。よりスマートな印象に仕上げたい方は、ジャケット・ベスト・スラックスのスリーピースを選ぶのもよいでしょう。
なお、カジュアルな結婚式や平服で参列する場合は、ダークネイビーやチャコールグレーなど、落ち着いた色のダークスーツでもOKです。
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シャツ
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シャツは無地の白が基本です。半袖やボタンダウン、派手な色・柄のシャツは避けましょう。
襟はレギュラーカラーかワイドカラーが一般的ですが、カジュアルな式場であればウィングカラーやカッタウェイで華やかさを演出してもよいでしょう。
また、さりげないおしゃれを楽しみたい方はカフスを取り入れるのもおすすめ。シンプルなシングルカフスなら、どんなシーンにもマッチしてくれます。
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ネクタイ
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色は白やシルバーが一般的ですが、白は親族と被ってしまう可能性が高いため、気になる方はシルバーを選ぶと安心です。そのほか、シャンパンゴールドやパステルカラーといった華やかな色もおすすめ。
柄を選ぶ際は、ストライプ・ドット・幾何学・小花・小紋などで、柄の細かいものを選ぶようにし、殺生を連想させるアニマル柄や主張が強い奇抜な柄は避けましょう。
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靴・靴下
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結婚式では、紐付きの黒い革靴が基本です。ストレートチップかプレーントゥで、フォーマル度の高い内羽根式を選びましょう。
また、靴下の色は無地の黒が基本となりますが、カジュアルな結婚式であればスーツの色に合わせて暗めのネイビーやグレーを選んでもOK。新郎と色が被る白のほか、派手な色・柄の靴下はふさわしくないので避けましょう。
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【男性】結婚式の服装選びのポイント
続いて、結婚式の服装選びのポイントを、年代や続柄別に解説していきます。
［20代・30代］の結婚式の服装
20代・30代の男性が結婚式に参列するときは、ブラックスーツかダークスーツがほとんどのため、男性ゲストの服装も皆同じような雰囲気に。
そんなときは、ネクタイの色や柄で周りと差をつけるのがおすすめです。お祝いの場に適した色・柄のなかで、上品かつ華やかなネクタイを選ぶとよいでしょう。
［40代・50代］の結婚式の服装
40代・50代の男性が結婚式に参列するときは、上品なブラックスーツもよいですが知的で大人な印象を与えてくれるダークネイビーのスーツもおすすめです。
また、ネクタイではなく蝶ネクタイで着こなしの幅を広げるのもよいでしょう。蝶ネクタイは基本的に夕方以降の結婚式で着用する正礼装のアイテムです。昼間の結婚式で着用する場合は、式場の格式やカジュアル度によって判断しましょう。
［60代］の結婚式の服装
60代の男性が会社の上司や取引先として結婚式に参列するときは、フォーマルなブラックスーツを選ぶのがよいでしょう。
よりフォーマルな印象が高まるスリーピースや、貫禄のある大人の男性を演出できるダブルのブラックスーツもおすすめです。
［父親・兄弟・叔父］の結婚式の服装
| 洋装 | 和装 | |
| 父親 | モーニングコート（昼間） 燕尾服かタキシード（夕方以降） | 黒の五つ紋付き羽織袴 |
| 兄弟 | ブラックスーツ（昼・夕方以降） ディレクターズスーツ（昼間） タキシード（夕方以降） | 三つ紋付羽織袴 グレーやネイビーなどの紋付羽織袴 |
| 叔父 | ブラックスーツ（昼・夕方以降） ディレクターズスーツ（昼間） タキシード（夕方以降） | ー |
父親の服装は、最も格の高い正礼装が基本です。カジュアルな結婚式であればディレクターズスーツ（昼間）やブラックスーツ（夕方以降）の準礼装でも問題ありませんが、両家の格は揃えるようにしましょう。
兄弟の服装は、準礼装・略礼装が基本です。昼夜を問わず着用できるブラックスーツが一般的ですが、カジュアルな結婚式ならダークスーツもOK。和装は新郎と間違われる可能性があるため、一般的には少ないようです。
なお、中学生や高校生は学校の制服がフォーマルな服装となります。
叔父は、両親や兄弟姉妹よりも格が高くならないよう準礼装か略礼装が一般的ですが、近年では兄弟が略礼装であるブラックスーツを着用しているケースが多いため、叔父もブラックスーツで出席するのが無難でしょう。
【男性】結婚式の服装おすすめ6選
ここでは、おしゃれな方達のスナップを参考に、結婚式におすすめの服装を季節別にご紹介します。
［春夏］の結婚式の服装
▼カジュアルな結婚式に好適な男性の服装
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グレーのスリーピーススーツは、カジュアルな会場で行う結婚式や二次会にぴったり。
トーンの明るいグレーが、春らしさや華やかな印象を演出してくれるところもポイントです。
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▼蝶ネクタイで周りと差のつくフォーマルコーデに
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https://wear.jp/ships1606mi/23850732/
タキシードスーツにハウンドトゥース柄のフォーマルベストをレイヤードしたおしゃれな装い。
ドレッシーな着こなしにマッチした蝶ネクタイもアクセントに効いて、周りと差のつくコーデに仕上がっています。
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▼ブラックスーツを華やかに着こなす
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ブラックスーツにグレーのベストをプラスしたエレガントな装いは、ゲストはもちろん親族にもおすすめ。
光沢感が美しいシルバーのフォーマルタイを合わせて、上品さと華やかな印象をアップさせましょう。
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［秋冬］の結婚式の服装
▼結婚式の服装でおしゃれな男性を演出
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ネイビーのスリーピーススーツで品よくフレッシュな印象に仕上げて。
カジュアルな結婚式や二次会にぴったり。スリムフィットのスーツは結婚式の服装にもマッチするうえ、おしゃれな印象を演出できるので、20代の男性にも好適です。
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▼テーパードパンツでスリーピースの重厚感を払拭
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チャコールグレーのダークスーツにシルバーのネクタイを合わせた、大人の雰囲気漂う上品な着こなし。
スリーピース特有の重厚感を、テーパードパンツですっきりとした印象に仕上げているところにも注目です。
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▼ドレッシーなコートできちんともおしゃれも両立
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ブラックスーツにドレッシーなコートを羽織った、冬の結婚式にぴったりなフォーマルコーデ。
シックなチェスターコートなら、ビジネスシーンはもちろんフォーマルなシーンでも活躍してくれます。
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まとめ
結婚式に参列する際の服装のマナーやおすすめの着こなしをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。何を着て行けばよいか迷ったときの参考になれば幸いです。
また、結婚式にぴったりな服装をレンタルや新調で検討アイテムを探している方は、幅広い商品を展開しているセカンドストリートを活用するのがおすすめ！
おめでたいお祝いの席に適したきちんと感のある服装で素敵な思い出をつくりましょう。
なお、そのほかの結婚式の服装に関しては、下記でも詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。
