使うたびに味わいを増す革製品は、自分用はもちろんギフトとしても人気の高いアイテムです。そこで、そんな革製品のおすすめブランドを、日本・海外別&レディース・メンズ別に厳選してご紹介します。
また、記事内で気になるアイテムを見つけたら、人気ブランドの革製品を展開している〈2nd STREET セカンドストリート〉も、ぜひチェックしてみてください。
知っておきたい有名レザーブランド&革製品ブランド
まずはじめに、世界でも高い知名度と人気を誇る名門ブランドからご紹介します。
世界三大レザーブランド
見た目の美しさと品質の高さから世界中の人々を魅了している世界三大レザーの特徴について、簡単に解説していきます。
コードバン
馬のお尻にあたる皮で、1頭からとれるコードバンの量はごくわずかなため希少性が高い。
なめらかできめ細かな質感と美しい艶を特徴にもち、”革のダイヤモンド”とも呼ばれている。
ブライドルレザー
くつわや手綱などの馬具に使用されていた、イギリス発祥の歴史ある牛革の一種。
革の表面にロウ引き加工が施されているため耐水性が高い。またそのロウが浮き出ることで生み出される、象徴的な白い模様(ブルーム)も魅力のひとつ。
イタリアンレザー
長い時間をかけて丁寧にオイルを染み込ませていく、イタリアの伝統技法「バケッタ製法」によって生産されている牛革。
革本来の素材を活かした美しいツヤや、触れるたびに深みが増す色合い、使うほどに柔らかく手になじんでいく質感など、経年変化を楽しめるのが最大の魅力。
英国の御三家ブランド
いずれも英国王室御用達としてロイヤル・ワラントの称号を得ているブランドで、”英国の御三家ブランド”としても広く知られています。
〈Whitehouse Cox ホワイトハウスコックス〉
1875年イギリスで創業。ブライドルレザーを中心に、熟練の職人たちが上質なアイテムを生み出す老舗ブランド。
〈ETTINGER エッティンガー〉
1934年ロンドンで創業。スーツにも似合う洗練されたおしゃれなデザインが人気。
〈GLENROYAL グレンロイヤル〉
1979年スコットランドで設立。伝統的な希少革ブライドルレザーを扱うブランド。
日本三大レザーブランド
世界に誇る日本の革製品ブランドもピックアップしました。
〈GANZO ガンゾ〉
有名ブランドのOEMを手掛ける老舗メーカーが1999年にスタートしたブランド。素材選びから縫製・仕上げまで、徹底的にこだわり抜かれた最高級なアイテムがそろう。
〈万双 マンソウ〉
1995年設立。「世界最高峰の品質を常識的な価格で提供したい」というコンセプトのもと、高い技術と経験のある職人たちが質実剛健なプロダクトを展開している。
〈土屋鞄製造所 ツチヤカバンセイゾウジョ〉
1965年にランドセルメーカーとして創業。現在では鞄や財布など大人向けの製品も多く手がけており、時を超えて愛されるプロダクトが人気を博している。
そのほか、〈WILDSWANS ワイルドスワンズ〉や〈COCOMEISTER ココマイスター〉、〈CYPRIS キプリス〉など、日本を代表するブランドはまだまだたくさんあります。
気になる方は、ぜひそちらもチェックしてみてください。
《日本》革製品ブランドおすすめ5選
ここからは、おすすめの革製品ブランドを厳選してご紹介します。
まずは、日本のブランドから見ていきましょう。
デイリー使いに好適〈ARTS&CRAFTS アーツアンドクラフツ〉
出典:
https://wear.jp/item/72762060/
ハンドクラフトならではの暖かみと、素材を活かしたシンプルな外観がデイリー使いにぴったりなアーツアンドクラフツ。
ユニセックスかつ洗練されたデザインが多く、トレンドのファッションと親和性が高いところも魅力のひとつです。
出典:
https://wear.jp/item/72762060/
使うほどになじむ経年変化を楽しむなら〈SLOW スロウ〉
出典:
https://wear.jp/item/78582886/
日本を代表するタンナー〈栃木レザー〉に特注した革をはじめ、経年変化を楽しめる素材を中心にプロダクトを展開しているスロウ。
トラディショナルな雰囲気がありながら、現代のファッションスタイルにマッチするデザインも特徴的です。
出典:
https://wear.jp/item/78582886/
幅広いシーンで使えるデザインが豊富〈aniary アニアリ〉
出典:
https://wear.jp/item/43602738/
機能的かつプレーンなデザインに、しなやかで色彩豊かな革を落とし込んだプロダクトがそろうアニアリ。
カジュアルなボディバッグからビジネス仕様のブリーフケース、旅のおともにぴったりなボストンバッグまで、幅広いシーンで使えるさまざまなアイテムを展開しています。
出典:
https://wear.jp/item/43602738/
人気ショップ&ブランドとのコラボ多数〈PORTER ポーター〉
出典:
https://wear.jp/item/43558939/
1962年にスタートしたポーターは、海外にも直営店がある日本を代表するブランドのひとつ。
ハイブランドやセレクトショップとのコラボを多く手掛けているところもポーターならでは。革を使用したシリーズはどれもシンプルなデザインで、世代を超えて愛されています。
出典:
https://wear.jp/item/43558939/
独自の世界観が唯一無二の〈Hender Scheme エンダースキーマ〉
出典:
https://wear.jp/item/45980024/
名作スニーカーをヌメ革でオマージュしたシリーズなど、独自の世界観で注目を集めているエンダースキーマ。
意外性や面白みにスタイリッシュな要素が加算されたデザインは、コーデに取り入れるだけで洗練された印象が叶います。
出典:
https://wear.jp/item/45980024/
《海外》革製品ブランドおすすめ5選
ここでは、おすすめの海外ブランドを厳選してお届けします。
イタリアの革製品ブランド〈IL BISONTE イル ビゾンテ〉
出典:
https://wear.jp/item/45904606/
1970年にイタリアのフィレンツェで設立された革製品ブランドのイル ビゾンテ。
イタリアの良質なナチュラルレザーを使用したベーシックなデザインと上品なたたずまいは、世界中に根強いファンを獲得しています。
出典:
https://wear.jp/item/45904606/
アメリカ・ニューヨーク発のブランド〈COACH コーチ〉
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https://wear.jp/item/72378871/
1941年にニューヨークで創立されたグローバルファッション・ブランドのコーチ。
「C」をモノグラムであしらったシリーズやヴィンテージ市場でも人気の高いオールドコーチなど、アメリカらしいクラシカル&スタイリッシュなデザインが魅力です。
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https://wear.jp/item/72378871/
ドイツ生まれの革製品ブランド〈MCM エムシーエム〉
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https://wear.jp/item/47934517/
エムシーエムは、1976年にドイツのミュンヘンで誕生したラグジュアリーブランドです。
匠のクラフツマンシップと現代的なデザインで、ヨーロッパをはじめアジアでも人気が拡大。現在ではK-POPアイドルなどが愛用したことで、若い世代からも支持を集めています。
出典:
https://wear.jp/item/47934517/
ハンドメイド・イン・イングランドの〈BEORMA ベオーマ〉
出典:
https://wear.jp/item/71733185/
ホワイトハウスコックスが培ってきた生産の技術やDNAを継承して誕生したベオーマ。
イングリッシュブライドルレザーや厳選された高品質なベジタブルタンニングレザーを使用し、ハンドメイド・イン・イングランドの財布やベルトなどを展開しています。
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https://wear.jp/item/71733185/
フランスの高級革製品ブランド〈LOUIS VUITTON ルイヴィトン〉
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https://wear.jp/item/47845583/
1854年、旅行用トランクの製造業としてフランスで誕生したルイヴィトン。
現在では革製品からアパレルまで幅広く展開し、ラグジュアリーブランドの代名詞ともいわれる存在に。リッチな雰囲気漂う革製品は、自分へのご褒美やギフトにもおすすめです。
出典:
https://wear.jp/item/47845583/
なお、ルイヴィトンの革製品に関しては、下記のブランドランキングの記事でも詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。
《レディース》革製品ブランドおすすめ5選
ここでは、レディースにおすすめの革製品ブランドをご紹介します。
機能的なデザインがそろう〈L’arcobaleno ラルコバレーノ〉
出典:
https://wear.jp/item/74379822/
”オールメイド・イン・イタリー”をコンセプトに、日本人ならではの品質と機能性を追求した財布やキーケースなどを展開している革製品ブランドのラルコバレーノ。
スタイリッシュなバイカラーのデザインと、痒いところに手が届く使い勝手のよさが最大の魅力です。
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https://wear.jp/item/74379822/
クラシカルでモダン〈TOFF&LOADSTONE トフアンドロードストーン〉
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https://wear.jp/item/63817586/
国内の大手セレクトショップを中心に展開している日本のバッグブランド、トフアンドロードストーン。
メイド・イン・ジャパン&ハンドメイドへのこだわりや、クラシックとモダンを融和したデザインに定評があります。
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https://wear.jp/item/63817586/
フェミニンなデザインで大人可愛いが叶う〈FURLA フルラ〉
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https://wear.jp/item/81243716/
1927年の創立以降、クラフツマンシップの伝統を継承しながら現代的なデザインを提案し続けるイタリアの老舗ブランドのフルラ。
フェミニンな雰囲気がありながらエレガントさもカジュアルさも備えたデザインで、幅広い世代から支持を集めています。
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https://wear.jp/item/81243716/
洗練度が高まる〈J&M DAVIDSON ジェイアンドエムデヴィッドソン〉
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https://wear.jp/item/62674361/
ブリティッシュスタイルとフレンチエスプリを融合させたデザインで、“エブリデイ・ラグジュアリー”を提案するジェイアンドエムデヴィッドソン。
普遍的+最小限のモードを反映させたプロダクトは、コーデに投入するだけで洗練度の高い着こなしを叶えてくれます。
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https://wear.jp/item/62674361/
アートなデザインが特徴的な〈PIERRE HARDY ピエール アルディ〉
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https://wear.jp/item/69888573/
フランスのパリでスタートしたピエール アルディは、アートなデザインが特徴的なシューズやバッグを展開するラグジュアリーブランドです。
鮮やかな配色が目を引くバッグやモードな装いへと導くスニーカーは、周りと差のつく着こなしを目指したい方に好適です。
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https://wear.jp/item/69888573/
《メンズ》革製品ブランドおすすめ5選
最後に、メンズにおすすめの革製品ブランドを厳選してお届けします。
ミニマルなデザインと機能が融合した〈FARO ファーロ〉
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https://wear.jp/item/59913159/
ミニマルなデザインに機能性をプラスすることで、タイムレスに愛用できるプロダクトを提供している革製品ブランドのファーロ。
オンオフを問わず使えたりユニセックスで使えたりと、シンプルなデザインならではの魅力が詰まっています。
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https://wear.jp/item/59913159/
アメリカのクラフツマンシップ溢れる〈COLE HAAN コール ハーン〉
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https://wear.jp/item/69461798/
1928年に創業した、アメリカの老舗フットウェア&アクセサリーブランドのコール ハーン。
クラフツマンシップ・デザイン・快適性を追求したプロダクトはどれも名品ですが、至高の履き心地を実現したシューズ類はとくに押さえておきたいアイテムのひとつです。
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https://wear.jp/item/69461798/
紋章のロゴマークが目を引く革製品ブランド〈Felisi フェリージ〉
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https://wear.jp/item/68461088/
製品に印されたフェリージ家の紋章が象徴的な、イタリアの革製品ブランドのフェリージ。
ブランドの代表的なアイテムでもあるブリーフケースは、大人のスーツスタイルをエレガントに演出してくれるデザインで、長きにわたって愛され続けています。
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https://wear.jp/item/68461088/
外観の美しさが魅力〈PELLE MORBIDA ペッレ モルビダ〉
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https://wear.jp/item/67383495/
本質を知り、優雅さを求める大人のブランドとして誕生した日本のバッグブランド、ペッレ モルビダ。
シュリンクレザーを使った美しいデザインとドレッシーな雰囲気を、メイド・イン・ジャパンかつ適正価格で提供しているのが最大の魅力です。
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https://wear.jp/item/67383495/
イギリスのラグジュアリーブランド〈dunhill ダンヒル〉
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https://wear.jp/item/53213779/
1893年に創業したダンヒルは、イギリスを代表する老舗のメンズラグジュアリーブランドです。
ブランド創世記より、伝統の職人技と高級素材を駆使してつくられている革製品は名品ぞろい。ミニマルなデザインと上質な素材で大人のビジネスシーンにもおすすめです。
出典:
https://wear.jp/item/53213779/
《まとめ》
自分用はもちろんギフトなどにもぴったりな革製品は、使うたびに味わいが深くなり、自分だけの経年変化が楽しめるところが大きな魅力です。
そんな革製品を探すなら、国内外を問わず幅広いブランドのアイテムを展開しているセカンドストリートがおすすめ。バッグや財布のほかさまざまな革製品がそろうので、ぜひ活用してみてください。