コーデに取り入れるだけで、スニーカーやドレスシューズにはないこなれ感をもたらしてくれるブーツ。そこで、本記事ではそんなメンズのブーツコーデについて徹底解説!ブーツの種類やおすすめブランドから、色別・季節別のおすすめコーデまでたっぷりとご紹介します。
また、記事内で気になるコーデを見つけたら、人気ブランドのメンズブーツを取りそろえている〈2nd STREET セカンドストリート〉も併せてチェックしてみてください。
ブーツの《種類別》メンズコーデ6選
まずは、メンズの主なブーツの種類をコーデ例とともに解説していきます。
〈サイドゴアブーツ〉とメンズコーデ
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https://wear.jp/item/73525673/
履き口のサイドにゴムを施したブーツで、「チェルシーブーツ」とも呼ばれています。ゴムの伸縮性による着脱のしやすさと、足首のホールド感が大きな魅力です。
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https://wear.jp/edifice01/24547689/
無駄をそぎ落としたミニマルなデザインが多いサイドゴアブーツは、大人カジュアルな着こなしと相性抜群。
秋冬らしい落ち着いたカラーリングとシンプルなアイテムでまとめつつ、フェイクスエードのシャツジャケットをプラスして周りと差のつく旬コーデに仕上げましょう。
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〈ワークブーツ〉とメンズコーデ
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https://wear.jp/item/71276864/
ワークブーツは、労働者が作業時に履く堅牢度や耐久性が高いブーツの総称です。無骨なデザインが多いので、メンズライクな装いに仕上げたいときにもぴったりです。
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https://wear.jp/journal457x2/23566560/
バンドカラーシャツとツータックパンツに、キルティングジャケットを羽織ったきれいめカジュアルな装い。
トラディショナルな雰囲気を醸した着こなしに、足元のワークブーツが品よくハードな印象を添えています。
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〈エンジニアブーツ〉とメンズコーデ
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https://wear.jp/item/48098615/
エンジニアブーツはワークブーツの一種で、足首のフィット感の調整用&パンツの裾をブーツに入れて固定するためのベルトがそれぞれ配置されています。
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https://wear.jp/4484naoto/23815760/
クラシカルなデザインが目を引くエンジニアブーツは、昨今大ブームとなっているヴィンテージウェアとも好相性。
古着のパーカーとミリタリーテイスト漂うカーゴパンツに合わせて、とことんアメカジな装いを目指しましょう。
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〈トレッキングブーツ〉とメンズコーデ
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トレッキングブーツは登山用につくられており、「マウンテンブーツ」とも呼ばれています。優れたソールのグリップ力に加え、耐久性や防水性の高さも特徴的です。
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https://wear.jp/journal457x2/23641939/
アウトドアライクなトレッキングブーツをタウンユースに落とし込むなら、親和性の高いスポーティーな装いに仕上げるのがおすすめ。
スタンダードなチェック柄のシャツも、ナイロンパンツやトレッキングブーツを合わせることで、こなれ感のあるアクティブコーデに着地します。
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〈チャッカブーツ〉とメンズコーデ
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https://wear.jp/item/76300318/
レースアップのデザインとやや短いくるぶしまでの丈感が、上品な印象を与えてくれるチャッカブーツ。ブーツ特有の重厚感を排除し、すっきりとした着こなしを叶えます。
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https://wear.jp/ua010803sh/23919270/
スニーカーよりも大人っぽくてドレスシューズよりも抜け感があるチャッカブーツは、シンプルな着こなしをアップデートしてくれる優秀アイテムのひとつ。
ニットとタックパンツにステンカラーコートを羽織ったシンプルコーデも、チャッカブーツのおかげで洗練された印象に仕上がります。
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〈モカシンブーツ〉とメンズコーデ
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https://wear.jp/item/72689102/
アッパー部分をU字型に縫合する”モカシン縫い”が施されたブーツを指します。程よくカジュアルでリラクシーな印象もあり、デイリーコーデにもぴったりです。
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https://wear.jp/item/72689102/
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https://wear.jp/f_hayashi23/23898043/
堅苦しい印象がないモカシンブーツは、スニーカーの延長で履けるラフな雰囲気が魅力のひとつ。
Tシャツとデニムジャケットにモカシンブーツを合わせて、王道のカジュアルコーデを楽しみましょう。
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ブーツの《ブランド別》メンズコーデ6選
続いてここでは、ブーツのおすすめブランドをコーデ例と併せてご紹介します。
〈Dr.Martens ドクターマーチン〉のブーツとメンズコーデ
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https://wear.jp/item/56300907/
ワークブーツのブランドとしてイギリスで誕生したドクターマーチン。現在ではファッションアイテムとして世界でも高い認知度を誇るシューズブランドに。カルチャーとの結びつきが深いところも一線を画する魅力があります。
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https://wear.jp/mmcia0032/23770644/
トップスとボトムスをグレー系のスウェットでそろえたラフな着こなしに、ドクターマーチンのサイドゴアブーツでアクセントをプラス。
スウェットのリラクシーな雰囲気とブーツのハードな印象が見事にマッチ。コントラストの効いた好バランスな装いに仕上がっています。
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また、ドクターマーチンの詳細に関しては、下記の記事でもご紹介しているのでぜひご覧ください。
〈Timberland ティンバーランド〉のブーツとメンズコーデ
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https://wear.jp/item/83989960/
ブーツやアウトドアグッズなどを手掛けるアメリカのブランド、ティンバーランド。80年代にミラノの若者を中心に、90年代にはニューヨークのヒップホップシーンでファッションアイテムとして広まって以降、今もなお幅広い層に愛され続けているブランドです。
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https://wear.jp/fukachan0522/24803045/
赤いチェック柄のブルゾンに、ティンバーランドのアイコニックなイエローブーツを合わせて。
ボリューム感のあるブーツをポップなカラーリングで軽やかな印象に仕上げているところは、さすが上級者ならではの着こなしです。
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また、ティンバーランドの詳細に関しては、下記の記事でもご紹介しているのでぜひご覧ください。
〈THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス〉のブーツとメンズコーデ
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https://wear.jp/item/74482306/
アウトドアブランドとして1960年にアメリカで創業した、ザ・ノース・フェイス。ブランドの代名詞ともいえるダウンジャケットを落とし込んだブーツは、防寒と防水を両立できる優れものとして人気を集めています。
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https://wear.jp/BshopSTAFF/23653367/
鮮やかな暖色系のクルーネックニットに黒いフリースベストをレイヤードした、冬らしい暖かみのある着こなし。
足元にはダウンブーツをチョイスして、寒い日のタウンユースはもちろん雪でも対応可能なメンズコーデに仕上げましょう。
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〈Danner ダナー〉のブーツとメンズコーデ
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https://wear.jp/item/77570134/
1932年にアメリカで創業したブーツブランドのダナー。代名詞ともいえる「DANNER FIELD(ダナーフィールド)」シリーズや「DANNER LIGHT(ダナーライト)」シリーズは、メンズのカジュアルコーデには欠かせない名品として愛され続けています。
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https://wear.jp/shun090708/24543936/
ロングスリーブTシャツとワイドストレートのデニムパンツに、ダナーのローカットブーツを合わせたシンプルコーデ。
クラシカルなブーツの雰囲気も相まって、全体的にルーズなシルエットながら大人カジュアルな装いに仕上がっています。
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〈Clarks クラークス〉のブーツとメンズコーデ
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イギリスの老舗シューズブランド、クラークス。ドレスカジュアルシューズの原点となった「Desert Boot(デザートブーツ)」と、モカシン縫いを採用した「Wallabee Boot(ワラビーブーツ)」は、どちらもブランドのアイコンとして世界中から支持を集めています。
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Tシャツやジャケットにイージーパンツと、全身をダークトーンでまとめたきれいめカジュアルな装いに、ベージュのブーツで抜け感をプラス。
スエード素材のブーツを選ぶことで、品よくカジュアルダウンしているところもポイントです。
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〈RED WING レッドウィング〉のブーツとメンズコーデ
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創業100年を超えるアメリカの老舗ブーツメーカーで、日本でも根強い人気を誇るレッドウィング。80年代後半の渋カジブームや90年代半ばの裏原ブームを経て、現在のヴィンテージブームに至るまで、長きにわたり愛され続けているアメカジの定番ブランドです。
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https://wear.jp/beams_/24306791/
ネイビーのTシャツとブルーのデニムパンツに、レッドウィングのワークブーツを合わせた王道のカジュアルコーデ。
キャップや時計にバッグなど、アメカジスタイルに欠かせない定番のアイテムを取り入れて、トレンドに左右されないタイムレスな着こなしを目指しましょう。
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また、レッドウィングの詳細に関しては、下記の記事でもご紹介しているのでぜひご覧ください。
ブーツの《色別》メンズコーデ6選
引き続きおしゃれな方たちのスナップを参考にしながら、おすすめのブーツコーデを色別にご紹介していきます。
〈黒〉ブーツのメンズコーデ
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コンパクトなサイジングのデニムジャケットに、ワイドシルエットのパンツを合わせたきれいめカジュアルな装い。
ヒールのブーツも相まって、脚長効果も期待大。ブーツはジャケットと同系色の黒をチョイスして、統一感のある着こなしを目指しましょう。
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また、より詳細な黒ブーツコーデに関しては、下記の記事でもご紹介しているのでぜひご覧ください。
〈茶色〉ブーツのメンズコーデ
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プルオーバーニットとコーデュロイパンツのシンプルコーデに、カジュアルなブーツでアクセントをプラス。
全体的にゆったりとしたシルエットでまとめれば、大人の雰囲気漂うストリートコーデの完成です。
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〈ベージュ〉ブーツのメンズコーデ
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爽やかなカラーリングのストライプシャツにテック系のパンツを合わせた今どきコーデ。
ベージュのブーツで、程よくカジュアルな印象をもたらしつつ、春らしさを演出しているところにも注目です。
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〈カーキ〉ブーツのメンズコーデ
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ルーズなシルエットのTシャツとショートパンツにボリューミーなハイカットのブーツで、ストリートライクなメンズコーデに。
レイヤードしたトップスやキャップに乗せたサングラスなど、上級者ならではのテクニックが光ります。
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〈オリーブ〉ブーツのメンズコーデ
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チェック柄のボアプルオーバーとコーデュロイパンツのカジュアルコーデに、サイドゴアブーツで大人っぽさを添えて。
パンツの茶色とブーツの緑がかったオリーブ色は相性がよく、ラフなメンズコーデも落ち着いた印象に着地させてくれます。
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〈白〉ブーツのメンズコーデ
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アウターやボトムスにバッグと全身をダークトーンでまとめることで、白いブーツを引き立たせた海外のメンズコーデ。
配色もアイテム選びもとことんシンプルな着こなしながら、洗練度の高い装いに仕上がっています。
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ブーツの《季節別》メンズコーデ8選
ブーツは季節に応じたデザインや素材を選ぶことで、オールシーズン楽しめるところも魅力のひとつ。そこで最後に、おすすめのブーツコーデを春夏・秋冬別にご紹介します。
〈春夏〉のメンズブーツコーデ
▼ローカットブーツで軽快なメンズコーデに
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鮮やかなカバーオールを主役に、インナーやボトムスは淡色でまとめて春らしさを演出。
スニーカーの延長で履けるローカットブーツのおかげで、軽やかなカジュアルコーデに着地しています。
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▼サイドゴアブーツでモードに寄せる
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無地のカットソーとショートパンツに、ダメージ加工が施されたシャツを羽織って。
一見ラフな着こなしながらサイドゴアブーツやモノトーンの配色が効いて、モードな装いに転換されています。
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▼シンプルコーデをブーツでアップデート
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ポロシャツと淡色のデニムパンツを合わせたシンプルな装いに、品よくカジュアルにきまるチャッカブーツをプラス。
クラシカルな雰囲気が一転、こなれ感漂うスタイリッシュな今どきコーデの完成です。
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▼ハイカットブーツで周りと差のつくメンズコーデに
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旬のテック系トップスを、半端丈のデニムパンツとごつめのハイカットブーツで周りと差のつくコーデに。
90年代のストリートシーンを彷彿とさせるボトムス×ブーツの着こなしも、お手本にしたいポイントです。
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〈秋冬〉のメンズブーツコーデ
▼ヒールブーツでモードなメンズコーデを演出
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メンズライクなデニムのセットアップと、モードなヒールのブーツが見事にマッチしたこちらのコーデ。
ハードになりがちなメンズのブーツコーデも、〈Maison Margiela メゾン マルジェラ〉の足袋ブーツならモードな装いに仕上がります。
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▼リラクシーな装いをスタイリッシュに昇華
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スウェットとイージーパンツのリラクシーな装いに、スタイリッシュなブーツを合わせて。
デイリーにも履きやすい、ハイテクスニーカーのようなデザインにも注目です。
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▼ジャスト丈のボトムスでブーツをアピール
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トラッカージャケットとブラックデニムのパンツに、シャープなフォルムのブーツを合わせたきれいめカジュアルな装い。
ボトムスにはジャスト丈をチョイスして、美シルエットのブーツをさりげなくアピールしましょう。
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▼デニムとブーツで30代・40代に好適なメンズコーデに
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デニムパンツにブーツを合わせたタイムレスな着こなしは、30代・40代の大人世代におすすめ。
スタンダードなカジュアルコーデも、ブーツがもたらす品格によって、ワンランク上の装いを演出できます。
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まとめ
ドレッシーな印象から重厚感のある装いまで、幅広いコーデで活躍してくれるブーツは、素材やデザインによってオールシーズン楽しめるところも魅力。
そんな万能アイテムのブーツを探すなら、豊富な品ぞろえをほこるセカンドストリートがおすすめです。手軽に商品検索ができるオンラインストアやアプリなどを活用して、ブーツを取り入れたおしゃれを楽しんでみてください。