メンズのビジネスシーンでオフィスカジュアルコーデを推奨している企業が増えつつある昨今。そこで、そんなオフィスカジュアルコーデについて徹底解説!オフィスカジュアルのメンズコーデがダサい印象にならないための着こなしポイントや、おすすめコーデをたっぷりとご紹介します。
また、記事内で気になるコーデを見つけたら、オフィスカジュアルコーデで活躍してくれるアイテムを展開している〈2nd STREET セカンドストリート〉も、併せてチェックしてみてください。
オフィスカジュアルとは?

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https://wear.jp/item/79309923/
オフィスカジュアルとは、ビジネスシーンに適したカジュアルな装いのことです。細かい定義は会社によって異なるため、服装に迷ったときは職場の雰囲気や同僚に合わせるとよいでしょう。
なお、オフィスカジュアルと似たスタイルにビジネスカジュアル(=ビジカジ)があります。こちらはオフィスカジュアルよりもきちんと感のある装いを指し、スーツ⇒ビジネスカジュアル⇒オフィスカジュアルの順にカジュアルダウンします。
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オフィスカジュアルのメンズコーデ《ルールと注意点》
ここでは、オフィスカジュアルのメンズコーデで押さえておきたいポイントを解説します。
きちんと感と清潔感を意識する

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https://wear.jp/item/67204884/
カジュアルと言っても、ビジネスシーンにふさわしいきちんと感と清潔感は必要不可欠です。
社内・社外を問わず仕事で会う人に対して失礼のない服装を選ぶようにしましょう。
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\しわや汚れがないかをチェック/
だらしない印象を与えてしまう衣服のしわや靴の汚れは、自分では気づきにくいこともあるので気をつけたいところです。
特にジャケット・シャツ・スラックスなどはしわが入りやすいので要注意。また、つい見落としてしまいがちな靴の汚れにも気をつけましょう。
ベーシックな色やデザインを選ぶ

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https://wear.jp/item/67868728/
コーデに取り入れる色やデザインも、きちんと感を演出するうえで重要なポイントになります。
色はブラック・ホワイト・ネイビー・グレーなどのベーシックカラーが好適。デザインは基本の無地のほか、ストライプやチェックなどクラシカルな柄ものを選ぶとよいでしょう。
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\派手な色柄やカジュアルなデザインは避ける/
ビビッドカラーやインパクトのある柄のような派手なデザインは、ビジネスシーンに適していません。
また、ロゴものやプリントが大きく入ったデザインなどもカジュアルすぎる印象を与えてしまうので、避けるようにしましょう。
体型に合うサイズとシルエットを選ぶ

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https://wear.jp/item/85250841/
ビジネスシーンの基本となるジャストサイズを選べば、きちんと感も清潔感もどちらも両立できます。
さらに、自身の体型にフィットしたシルエットでスマートな装いを演出しましょう。
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\オーバーサイズやビッグシルエットはNG/
楽な着心地やトレンド感を演出できるオーバーサイズやビッグシルエットのアイテムは、ビジネスシーンではNGです。
きちんとした印象がカジュアルになりすぎてしまうので避けましょう。
オフィスカジュアルのメンズコーデ《アイテム一覧》
ここでは、オフィスカジュアルコーデに取り入れたいおすすめアイテムを、一覧でご紹介します。
カテゴリー | アイテム詳細 |
アウター | ステンカラーコート、トレンチコート、キルティングジャケット など |
ジャケット | テーラードジャケット、ノーカラージャケット など |
シャツ | レギュラーシャツ、スタンドカラーシャツ、ポロシャツ など |
ニット | セーター、カーディガン など |
パンツ | テーパードパンツ、スラックス など |
靴 | ビジネスシューズ、ローファー、レザースニーカー など |
鞄 | トートバッグ、ブリーフケース、リュック など |
羽織るだけでスーツのようなきちんと感を演出できるジャケットや、着こなしの幅を広げてくれるシャツは、オフィスカジュアルコーデに欠かせない定番のアイテム。
また、脚のラインをすっきりと見せるテーパードパンツや、品のよいカジュアルダウンが叶うローファーも、ぜひワードローブにそろえておきたいアイテムといえます。
《アイテム別》オフィスカジュアル春夏コーデ7選
早速ここからは、おしゃれな方たちのスナップを参考に、おすすめのオフィスカジュアルコーデをアイテム別にご紹介していきます。
まずは、春夏にぴったりな着こなし例から見ていきましょう。
〈ノーカラージャケット〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/edifice07/24090880/
バンドカラーシャツにノーカラージャケットを合わせて、すっきりとした印象を演出。
パンツもジャケットと同色にしつつモノトーンでまとめることで、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
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〈カーディガン〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/edifice01/24107373/
バンドカラーデザインのポロシャツにVネックのカーディガンをレイヤードした、洗練度の高い装い。
センタープレス入りのテーパードパンツや端正なローファーを合わせれば、品のよいオフィスカジュアルコーデの完成です。
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〈シャツ〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/FGSHOP02M/24245206/
鹿の子素材のボタンダウンシャツを主役に、タック入りのテーパードパンツを合わせた爽やかコーデ。
清涼感のある素材とカラーリングのシャツを選ぶことで、シーズンムードも一気にアップします。
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〈ポロシャツ〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/nfaansstaff4/24069287/
ポロシャツとチェック柄のパンツを合わせた、シックな雰囲気漂うオフィスカジュアルコーデ。
一見シンプルな装いながら、トップスには夏の厳しい暑さと紫外線に有効な、吸汗速乾&UVカット機能が備わっているところも高ポイントです。
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〈パンツ〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/nishinol0721/24015642/
Tシャツにニットジャケットをレイヤードした、きちんと感と抜け感が高バランスな装い。
ボトムスにはアイボリーのパンツをチョイスして、柔和な印象をプラス。こちらのパンツは吸汗速乾素材が採用されているので、夏でも快適な着心地をキープできます。
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〈サンダル〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/012507mk/24370459/
暑さが厳しい夏の通勤コーデは、足元をサンダルにチェンジ。
エレガントな雰囲気をもたらすレザーのグルカサンダルなら、ジャケパンスタイルとも見事にマッチしてくれます。通勤時のほか、社内でサンダルを許容している場合にもおすすめです。
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〈リュック〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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ビジネスシーンにも馴染むスクエア型のリュックは、アクティブ派のオフィスカジュアルコーデにぴったりなアイテム。
春夏らしい明るいカラーリングでまとめた着こなしを、ブラックのリュックで引き締めているところにも注目です。
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《アイテム別》オフィスカジュアル秋冬コーデ7選
ここでは、秋冬におすすめのオフィスカジュアルコーデをご紹介します。
〈コート〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/edifice07/24731518/
セットアップを主役にした王道のオフィスカジュアルコーデに、コートで大人の品格をプラス。
ジャケットのラペルのようなデザインによってエレガントな印象もアップし、洗練度の高い装いに仕上がります。
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〈キルティングジャケット〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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カジュアルな印象が強いキルティングジャケットも、クラシカルなデザインならオフィスカジュアルコーデと好相性。
タートルネックにウールのパンツを合わせたきれいめカジュアルな装いからビジネススーツまで、幅広い着こなしで活躍してくれます。
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〈テーラードジャケット〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/080425hh/24610473/
秋冬らしいチェック柄のテーラードジャケットが目を引くこちらのコーデ。
ジャケットの色柄や素材感で季節感を演出しつつ、ほっこり感が出すぎないようインナーでバランスを調整しましょう。
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〈ニット・セーター〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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クルーネックニットに、テーパードパンツとローファーを合わせたシンプルコーデ。
重厚感が出やすい秋冬のニットコーデも、ミニマルな着こなしにすることですっきりとした印象に着地できます。
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〈パンツ〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/beams_heart_m/24757633/
タートルネックニットとテーラードジャケットをレイヤードしたスタンダードな着こなしを、コーデュロイパンツで周りと差のつくコーデに仕上げて。
ボトムスの色と素材がもたらす柔和な雰囲気も相まって、親近感のある装いに着地しています。
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〈セットアップ〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/ships_2621mro/24843181/
セーター見えするフリース素材のセットアップとインナーのシャツをグレーでそろえたワントーンコーデ。
肩に掛けたグリーンのニットセーターが、アクセントにひと役買っているところにも注目です。
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〈スニーカー〉オフィスカジュアルのメンズコーデ

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https://wear.jp/edifice01/24684914/
オフィスカジュアルコーデをおしゃれに着こなすなら、メンズシューズでアクセントを効かせるのも一手。
大人の装いを演出できるダブルのセットアップを主役にしつつ、レザースニーカーで品よくカジュアルダウン。ホワイトをチョイスすれば、クリーンな印象もアップします。
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《年代別》オフィスカジュアルメンズコーデ6選
引き続きおしゃれな方たちのスナップを参考に、おすすめのオフィスカジュアルコーデを年代別にご紹介していきます。
〈20代〉オフィスカジュアルのメンズコーデ
▼定番アイテムはディテールと柄で周りと差をつける

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https://wear.jp/adam_kano/23831934/
ノーカラージャケット×スラックスのセットアップは、周りと差のつくコーデに仕上げたい方におすすめ。
さりげないピンストライプ柄も、おしゃれなムードを高めます。シンプルなシャツと合わせて、セットアップを引き立てましょう。
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▼オフィスカジュアルはメンズの就活時にも使える

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https://wear.jp/ryo51828/24364158/
ポロシャツとチノパンにテーラードジャケットを羽織った、オフィスカジュアルコーデ。
王道のジャケパンコーデは、通勤・就労時はもちろん、就職・転職活動で私服を指定されている場合にも使えるので、何パターンかそろえておくと便利です。
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〈30代〉オフィスカジュアルのメンズコーデ
▼カーディガンをジャケット代わりにレイヤードする

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シャツにカーディガンを羽織ったややリラクシーなオフィスカジュアルコーデを、ネクタイできれいめに寄せて。
ジャケットではなくカーディガンを合わせたことで、かっちりとしすぎず柔和な印象に仕上がります。
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▼小物でオフィスカジュアルのメンズコーデをおしゃれに

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ウールのセットアップを主役に、インナーやシューズなど全体をシンプルにまとめた大人のオフィスカジュアルコーデ。
さらに、首元にストールを巻いてアクセントをプラス。エレガントな印象も高まって、退社後のちょっとしたお出かけにもぴったりなおしゃれコーデの完成です。
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〈40代〉オフィスカジュアルのメンズコーデ
▼オフィスカジュアルのメンズコーデを靴で品よく外す

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ダブルのジャケットとパンツのセットアップに、ハイゲージのタートルネックニットを合わせたスタイリッシュな装い。
ニットとカラーリングを合わせたホワイトのスニーカーがポイント。大人の装いに品のよい外しが効いています。
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▼通勤コーデはハードなブルゾンで大人の遊びをプラス

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https://wear.jp/edifice01/24568296/
Vネックのシャツとノーカラージャケットで首元をすっきりと見せつつ、コンパクトなレザーブルゾンで辛口に仕上げて。
品格をキープするセットアップとハードな印象をもたらすアウターが見事にマッチし、男らしいオフィスカジュアルコーデに仕上がっています。
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オフィスカジュアルにおすすめなメンズブランド3選
最後に、メンズのオフィスカジュアルコーデにおすすめなブランドを、厳選してご紹介します。
オフィスカジュアルに好適なメンズブランド①〈UNIQLO ユニクロ〉

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https://wear.jp/item/45853526/
オフィスシーンにぴったりなアイテムがそろうユニクロは、シンプルなデザインとリーズナブルな価格帯が大きな魅力。
また、同じ会社が展開している〈GU ジーユー〉は、オフィスカジュアルのメンズコーデで、よりコスパを重視したい方におすすめです。
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オフィスカジュアルに好適なメンズブランド②〈EDIFICE エディフィス〉

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カジュアルからきれいめまで幅広いテイストのアイテムを展開しているセレクトショップのエディフィス。
上品なデザインにトレンドのエッセンスがプラスされたアイテムが多く、大人の男性におすすめ。周りと差のつくオフィスカジュアルコーデが叶います。
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https://wear.jp/item/83762223/
オフィスカジュアルに好適なメンズブランド③〈Paul Smith ポール・スミス〉

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イギリスを代表するファッションブランドのポール・スミスは、トラディショナルとモダンが融合したデザインで幅広い世代から人気を集めています。
定番のシャツやジャケットのほか、バッグや靴などの小物が充実しているところもうれしいポイント。
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https://wear.jp/item/84861291/
まとめ
きちんと感と清潔感を意識したオフィスカジュアルコーデで、オンもオフもスマートさを演出したいところ。そんなときは、オフィスカジュアルにぴったりなアイテムを豊富に取りそろえているセカンドストリートを活用するのがおすすめです。
お気に入りのアイテムを見つけて、オフィスカジュアルコーデを楽しみましょう。
なお、メンズのオフィスカジュアルコーデに関しては、下記でも詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。