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入社式の服装の正解は?マナーやコーデ例を男性・女性別に解説

いよいよ入社式のシーズン。大卒・高卒関係なく基本的にスーツでの参加が一般的ですが、細かいポイントが合っているか悩む方もいるのではないでしょうか。今回は基本的なマナーやNG例、男性・女性別のコーデ例をご紹介していきます。私服OKな会社や中途入社の場合も解説するのでぜひ参考にしてみてください。

また、全国に850以上の店舗とオンラインストアを構える〈2nd STREET セカンドストリート〉なら、入社式でも着られるアイテムを豊富に取り揃えているので、こちらもぜひ一緒にチェックしてみてください。

就活用スーツとの違いは?自由な場合はどうするの?

入社式用のスーツとリクルートスーツの違い

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https://wear.jp/item/68655301/

入社式で着用するスーツは通常のビジネススーツであれば良いため、ブラックに限らず、入社後も使えるようなネイビーやダークグレーでも問題ありません。

就活用のリクルートスーツは基本的にブラックで個性を出さないデザインになっています。リクルートスーツで入社式に参加するのは問題ないため、購入が間に合わない場合や入社後スーツの着用機会がない方はリクルートスーツでも問題ありません。

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https://wear.jp/item/68655301/

「入社式は私服で」という会社はどうする?

男性はジャケット+スラックスが無難

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https://wear.jp/7yukio7/23721488/

「私服でお越しください」「服装は自由です」など私服での参加を指定されている場合は、リクルートスーツなどかっちりしたスーツではなく、少しカジュアルダウンしたオフィスカジュアルスタイルで問題ありません。男性ならジャケットにスラックスが無難です。

また、業種によっては私服指定の意図がある可能性もあるため、聞けるのであれば人事や先輩に確認してみましょう。

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https://wear.jp/7yukio7/23721488/

女性はジャケット+ワイドパンツなど

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https://wear.jp/viswear055/24953897/

男性と同じく女性も基本的にはオフィスカジュアルで参加するのがおすすめ。ジャケットにワイドパンツやテーパードパンツ、スカートなど選択肢は広がります。

また、私服指定に意図がある場合や個性を重視している場合もあるため、企業によって合わせましょう。

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https://wear.jp/viswear055/24953897/

中途採用の場合は何を着ていけばいい?

男性はジャケットをベースに業種に合わせて

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https://wear.jp/slnojo/24166025/

中途採用の場合は入社式に出ることはほぼないため、新卒のようなスーツを着る必要はないでしょう。ジャケットをベースにしつつ、その業種に合った服装で問題ありません。スーツ着用ならスーツがベター、私服ならジャケットの下はTシャツやニットでOKです。

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https://wear.jp/slnojo/24166025/

女性はジャケットにきれいめ合わせ

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https://wear.jp/nb_wajima/24739021/

女性の中途採用の場合も男性と同じく、ジャケットを合わせておけば間違いありません。服装ルールがゆるい会社ならレーススカートなど、かっちりしすぎないきれいめのアイテムでコーデを組んでもOKです。その会社に合わせて選びましょう。

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【男性編】マナーとNGポイントをチェック

まずは男性のマナーとNGポイントを解説していきます。

スーツの選び方

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https://wear.jp/item/63984798/

入社式のスーツはブラック、ネイビー、ダークグレーといったダークカラーが一般的。柄はシャドーストライプならOKです。通常の仕事でもスーツを着用する業種ならリクルートスーツではなく、入社前に新調しておくのがおすすめ。

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NGスーツは?

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https://wear.jp/item/78122276/

同じダークカラーでも、ブラウンカラーは入社式にはあまり適しません。シックではありますが、どうしてもおしゃれよりの印象に見えてしまうため、着たい場合は会社に慣れてからにしましょう。

きちんとして見えるスリーピースも入社式では避けたほうがベター。チェック柄などおしゃれなデザインもタブーです。

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シャツやネクタイなどの小物は?

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https://wear.jp/item/71940367/

男性のスーツのシャツは白か水色。ネクタイはネイビーやブルーなどダークカラーが一般的です。仕事で使わない場合も、今後冠婚葬祭で使えるので使いやすいストライプやドット柄を持っておくと便利。

靴は紐が付いたタイプがGOOD。靴下はブラック、ネイビー、ダークグレーなど見えても問題がないカラーを選びましょう。

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NGな小物は?

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https://wear.jp/item/46841698/

パーティー感が出てしまったり、カジュアルに見える小物はNG。ナロータイやサテン地のものはパーティーシーンで使うのが一般的なので避けましょう。ブランド感が出すぎるアイテムもNGです。

ローファーは入社後にビジネスシーンで使うのは問題ありませんが、入社式では一般的な紐靴を。

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中途採用の場合はジャケットとスラックス

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https://wear.jp/skchee/24229761/

中途採用の場合も、なるべくジャケットとスラックスのセットアップが良いでしょう。第二新卒ならスーツでビシッと締めるのもおすすめ。職種によりますが、30代以降はジャケット&スラックスの組み合わせに、インナーはニットなどオフィスカジュアルな服装でOKです。

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入社式前日のチェックポイント

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https://wear.jp/item/85807667/

入社式当日に焦らないよう、前日に改めて服装や持ち物をチェックしておきましょう。スーツのしつけ糸がそのままになっていないか、皺はついていないか、ワイシャツに汚れはないかなど確認しておくとベスト。また、革靴は汚れが目立ちやすいため、軽く拭いておくのがおすすめです。

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【男性編】入社式のコーデ6選

マナーが分かったところで、ここでは実際のコーデ例をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。

ブラックのスーツ

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https://wear.jp/0493psfa/23859540/

まずは間違いないブラックのスーツ。ネクタイはブルー系が一般的ではありますが、厳しすぎない会社なら、色味が入っても問題ないでしょう。不安な場合は同期や人事に相談を。

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ブラックのシャドウストライプ

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真っ黒のブラックスーツだとリクルート感が出てしまうという方は、シャドウストライプ柄をチョイス。きちんとしていながらも、ほどよくこなれて見せることができます。

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ネイビーのスーツ

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https://wear.jp/yuutoofficial/23570580/

こちらも同じくネイビーのスーツコーデ。爽やかさをアピールしたいならネイビーのスーツをチョイス。フレッシュな印象はありつつ、ブラックよりこなれた印象に。ブラックのセットだとリクルート感や、着せられている感が出てしまう方におすすめです。

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ブルーのワントーン合わせ

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https://wear.jp/item/61201057/

こちらも同じくネイビーのスーツコーデ。シャツやネクタイも水色でブルーのワントーンにすればフレッシュさが際立ち、さらに好青年な印象に昇華します。

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ダークグレーのスーツ

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https://wear.jp/item/81082667/

ブラックだと重く感じる方は、ダークグレーのスーツもおすすめ。明るいグレーは入社式には適さないため、こちらのトーンくらいのグレーを選びましょう。きちんとして見えつつ大人っぽさも出せるため、長く着用できるカラーです。

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アウターはトレンチコートを

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https://wear.jp/item/76302087/

まだ肌寒いことも多い4月1日。入社式中は空調がきいていたり、人数が多かったり暑さを感じる可能性があるので、移動中の寒さ対策はヒートテックなどのインナーではなくアウターで対応するのがおすすめ。ネイビーやブラックなど、ビジネス用のトレンチコートをチョイスしましょう。

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【女性編】マナーとNGポイントをチェック

続いては女性の入社式の服装マナーを解説。男性より選択肢が広がるからこそ、気にしておきたいポイントをチェックしていきましょう。

スーツの選び方

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https://wear.jp/item/74559551/

女性も入社式はスーツが基本です。まずスーツの色は男性と同じくダークカラーがベスト。ブラックでなくとも問題ありませんが、ネイビーやグレーなど派手にならないカラーを選びましょう。

ボトムスはひざ丈スカートやパンツ。丈が長すぎたり、私服感が出たりするシルエットは避けましょう。

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NGコーデは?

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https://wear.jp/item/57705062/

同じダークカラーでも、ノーカラーやダブルボタンのジャケットはかっちりさに欠けるため入社式では避けるのがベター。また、インナーの裾を出すのも基本的にNGです。

慣れれば服装の幅が広がるので、少しでも不安に感じる服装は避けましょう。

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シャツやブラウスは?

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基本的には襟付きの白シャツがベター。白地のストライプ模様が入っていたり、淡い水色など多少のデザイン性は問題ありません。シャツではなく、白のカットソーやブラウスでもOKです。

レースやフリルなど華やかなデザインのものは避けましょう。

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アクセサリーは靴はどうする?

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https://wear.jp/item/48700535/

靴はベーシックな黒のパンプスで、ヒールが高すぎないものを選びましょう。就活で使っていたものをそのまま使うのがおすすめです。バッグも就活時のものを使うと楽。

アクセサリーはネックレスや指輪はせず、ピアスは小さいサイズで目立たないものであればしていても問題ありませんが、外せるなら外していった方がベターです。

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NG小物は?

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上記と反対に、プライベートで着用するような小物は避けましょう。ピアスは目立ちにくいものであってもダイヤモンドやハイブランドと一目で分かるものはNG。

入社後はアクセサリーなども比較的着けやすくなります。入社式は個性を出さず、無難なアイテムで参加しましょう。

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中途採用の場合は年齢に合わせて

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中途採用の場合はかっちりすぎる必要はありません。また、年齢によってもベストな服装が変わります。第二新卒であれば新卒と同じようにシャツにスーツのセットアップがベスト。20代半ば~30代はジャケットにワイドパンツ、40代・50代ならツイードジャケットなど、年齢相応のこなれ感を意識してもOKです。

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入社式前日のチェックポイント

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https://wear.jp/item/57491348/

スーツを新調している場合は、ジャケットやスカートのしつけ糸がそのままになっていないか確認しましょう。また、ストッキングが伝染していないかもチェックが必要。当日履く際や、会社で伝染してしまっても焦らないように予備を持っておくと安心です。

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【女性編】入社式のコーデ6選

最後は女性の入社式のお手本コーデ例をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。

ブラックのパンツスーツ

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https://wear.jp/tera1008/23921528/

ブラックのセットアップにブラウスをインナーにした王道の入社式コーデ。迷ったらこちらのような服装がおすすめ。インナーをシャツにすればもっとかっちりして見えるので、職場に合わせてチョイスを。

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グレーのパンツスーツ

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グレーのスーツはクールで知的な印象を与えます。真っ黒のスーツがいまいち似合わない気がする、という方におすすめ。こなれ感もあるため、入社後もしばらく使えるカラーです。

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ネイビーのパンツスーツ

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洗練された印象にしたいならネイビーのセットアップをチョイス。こちらもグレー同様、入社後も長く使いやすいカラーかつ、ジャケットはプライベートでも活躍できそう。

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ブラックのスカートスーツ

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こちらはスカート派さんにおすすめの入社式コーデ。黒のセットアップに白シャツでフレッシュに。スカートは皺が目立ちやすいため、入社式前日にしっかりアイロンをかけておきましょう。

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グレーのスカートスーツ

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https://wear.jp/nfaansstaff1/24987838/

厳しすぎない会社の入社式ならスカートは程よいフレアでもOK。グレーできちんと感を出しつつもほどよくフェミニンな印象を与えてくれます。インナーをニットやデコラティブなブラウスに変えれば入社後も使いやすいセットアップです。

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アウターはトレンチコートを

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https://wear.jp/0493psfa/23925603/

4月1日の入社式はまだスーツだけでは寒いことも。アウターに迷ったらトレンチコートを合わせましょう。ビジネスシーンもプライベートでも使いやすいベージュのトレンチコートは1枚持っておくと間違いなしのアイテムです。

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マナーを守って社会人のスタートを切って

社会人のスタートを切る入社式。恥をかかず、また常識を知らないと思われないよう最低限のマナーを守って参加をしましょう。当日の朝バタバタしないためにも、前日にはしっかりと準備をしておくのがおすすめ。

また、入社式に使えるスーツなどのアイテムを探しているなら、セカンドストリートがおすすめです。豊富なアイテム数を展開しているので、ぜひご活用してみてください。     

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