カジュアルからビジネスまで幅広いシーンで使える白シャツは、リユースショップを全国に展開する〈2nd STREET セカンドストリート〉でも取り扱いの多い人気アイテムです。
そんな定番アイテムの白シャツを使ったコーディネートで気になるのが、インナー選び。白ゆえにインナーの透け感が気になるという方も多いかもしれません。そこで今回は、白シャツに合わせるインナー選びのポイントとおすすめのコーディネートをご紹介いたします。
ポイントやコーディネート例を参考に、リユースアイテムを豊富に取り揃えているセカンドストリートで、ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてください。
白シャツに合わせるインナー選び〈2つのポイント〉
まずはカジュアルシーンでの着用を想定した、白シャツに合わせるインナー選びのポイントから解説していきます。白シャツは夏以外の3シーズンで着用できる万能アイテムなので、ぜひこちらを参考に、シーズンに応じたさまざまなコーディネートを楽しんでみてください。
【1】白シャツに透けにくい色のインナーを選ぶ

出典:
https://wear.jp/take041033/20900850/
白シャツのインナーで透けにくい色は、ズバリ“肌に近い色”です。自分の肌よりも濃すぎたり薄すぎたりすると、微妙な色の差で白シャツから透けてしまうこともありますが、基本的に肌色やベージュは透けにくい色とされています。
また、生地の厚さやハリ感もチェックしておきたいポイント。厚みやハリ感があると、色が透けていなくても上に着た白シャツにインナーの形が響いてしまうこともあるので気をつけるようにしましょう。
出典:
https://wear.jp/take041033/20900850/
【2】白シャツのインナーをあえて見せる

出典:
https://wear.jp/nozopon1004/21143735/
カジュアルシーンでの着用なら、白シャツのインナーをあえて見せるのもありです。インナーもボトムも白で統一すればトレンドのワントーンコーデが楽しめます。また、白シャツのインナーにメッセージTシャツやグラフィックTシャツを仕込んだり、ネオンカラーやビビットカラーでアクセントを効かせたりしてもおしゃれですね。
白シャツからあえてインナーを見せることでコーディネートの幅も一気に広がるので、ぜひチャレンジしてみてください。
出典:
https://wear.jp/nozopon1004/21143735/
【インナー白】白シャツお手本コーデ
ここからは、白シャツとインナーの技ありコーディネートをご紹介していきます。まずは白シャツと同じく定番のアイテムである、白のインナーを使ったコーディネートをチェックしてみましょう。白シャツや白インナーをお持ちでない方も、セカンドストリートならお気に入りのアイテムが見つかるかもしれません。下記コーディネートを参考に、ぜひ各店舗やオンラインストアもチェックしてみてください。
白シャツの清潔感を真逆の印象でハズす

出典:
https://wear.jp/dressterior/19156610/
白シャツと白のインナーで爽やかな印象を与える一方で、ミリタリー色の強い太めのカーゴパンツと、リラックス感のあるヌーディーカラーのスリッパサンダルを合わせた大人のカジュアルコーデです。上下ともにスタンダードなアイテムながら、足元のサンダルが程よい抜け感を与えているところがポイント。コテコテのアメカジやミリカジではない、都会的な雰囲気も感じられます。
出典:
https://wear.jp/dressterior/19156610/
白シャツ×スラックスは前開きでモードに

出典:
https://wear.jp/haruki0607/20283488/
白シャツにスラックスというと、一見ビジカジっぽくなりそうな組み合わせですが、シャツのボタンを開けてサラリと着ることで一気にモードな印象へと早変わり。インナーの白Tシャツも相まって、よりクリーンな印象に仕上がります。首元や手首にさりげなく合わせたシルバーアクセサリーにも注目。シンプルながら、洗練されたコーディネートに仕上がりますね。
出典:
https://wear.jp/haruki0607/20283488/
白シャツでつくるワントーンコーデ

出典:
https://wear.jp/massan924/18807879/
朝忙しくてコーディネートを考えるのが面倒なときは、白シャツと白インナーに加えて、白のパンツで合わせたオール白のワントーンコーデがおすすめです。一瞬でこなれた印象に仕上がるだけでなく、トレンド感もしっかりキープ。さらに、清潔感や爽やかさ、柔らかい雰囲気をも兼ね備えているので、カジュアルすぎずにキレイめな印象を与えることも可能ですよ。
出典:
https://wear.jp/massan924/18807879/
シアー感のある白シャツはインナーも白で統一

出典:
https://wear.jp/shunta0217/21137753/
特徴的な前身ごろの切り替えと胸のワンポイント、さらにシアー感のある素材と、語りどころの多いこちらの白シャツ。インナー合わせが少々難しそうにも感じますが、そんなときはシンプルな白インナーで、白シャツの魅力を引き立てるのが正解です。パンツをベージュ寄りの明るいブラウンにすることで、より白シャツに目線がいくよう計算されているところも、マネしたいポイントです。
出典:
https://wear.jp/shunta0217/21137753/
白シャツとカラーパンツで即春コーデの完成

出典:
https://wear.jp/hamilton44/21122254/
ややシャリ感のある白シャツにピンクのフレアパンツを合わせた春らしいコーデは、普段使いだけでなくデートにもおすすめしたいコーディネートです。白いインナーをフレアパンツにシャツインすることで、スタイルアップを狙えるところも参考にしたいですね。とことん爽やかなのにキマリすぎることなく親近感のあるコーディネートに仕上がっているのは、スニーカーでカジュアルダウンしているから。こちらもぜひマネしたいところです。
出典:
https://wear.jp/hamilton44/21122254/
【インナー黒】白シャツのお手本コーデ
ここでは白シャツと対照的な、黒のインナーを合わせたお手本コーデをご紹介します。メリハリをつけたいときやモードな印象に仕上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。もちろん、豊富なアイテムを取り扱うセカンドストリートなら黒インナーも充実の品揃えです。インナー探しに困ったら、ぜひ店舗やオンラインストアもご活用ください。
黒のワイドパンツで王道のモノトーンコーデに

出典:
https://wear.jp/jiinowear/21121859/
白シャツと相性抜群の黒。インナー・パンツ・靴・カバンと、白シャツ以外をすべて黒にすることで、モードなモノトーンコーデが完成します。スニーカーではなくブーツを合わせた足元、パンツのワイドなシルエットなど、今っぽく見えるポイントが随所に。首元に添えた華奢なシルバーのネックレスもアクセントとして効いています。いつもの白シャツコーデに飽きてしまった方や、何を合わせたらよいか迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
出典:
https://wear.jp/jiinowear/21121859/
白シャツ×デニムのニューノーマルなコーディネート

出典:
https://wear.jp/mstk0926/21109118/
白シャツにデニムを合わせるとなると、王道のストレートシルエットを合わせがち。これをツータックのルーズシルエットにチェンジするだけで、ガラッと印象が変わりますよ。さらに白シャツを前開きにすれば、よりこなれた印象にも。だらしなくなりすぎないよう、白シャツはジャストサイズよりも少しだけ大きめにするのがポイントです。インナーの黒も相まって、全体を引き締めてくれますよ。
出典:
https://wear.jp/mstk0926/21109118/
丈長めの白シャツならハード感を抑えられる

出典:
https://wear.jp/shunta7/21150977/
黒のインナーと黒のスキニーパンツを合わせたロックなコーディネートは、白シャツの丈を長めにして上品な印象を与えるのがおすすめです。黒スキニーのハードさも抑えられるうえ、スタイルアップにも一役買ってくれますよ。洗練された雰囲気の白シャツと、アーティスティックな黒のインナー&パンツで、カジュアルすぎないモードなコーディネートが完成します。
出典:
https://wear.jp/shunta7/21150977/
黒のタートルニットで周りと差をつける

出典:
https://wear.jp/tsuguya/21114240/
インナーのデザイン次第で幅広い着こなしが楽しめるのも白シャツの魅力のひとつ。こちらは黒のタートルネックニットを仕込んだ、やや上級者向けなコーディネートです。とはいえ、白シャツもインナーのニットも、どちらも定番のアイテムなのでぜひトライしてみてください。グッとおしゃれな印象になりますよ。ウエストマークしたベルト使いで上半身をコンパクトに見せた裏技も高ポイントです。
出典:
https://wear.jp/tsuguya/21114240/
白シャツをジェンダーレスに着こなす

出典:
https://wear.jp/7yukio7/21117914/
コートのような丈感が特徴的な白シャツを使った、ジェンダーレスなコーディネート。黒のインナーやデニムとブーツで男らしさを醸しながらも、はらりと羽織った白シャツで爽やかにまとめた印象のよさもポイントです。いつもとひと味違う新鮮なコーディネートに挑戦したい方にもぴったり。シャツの丈感が長いので、初夏や夏の終わりはコートとして着るのもおすすめです。
出典:
https://wear.jp/7yukio7/21117914/
【インナーその他】白シャツのお手本コーデ
ここまでは白シャツコーデの定番ともいえる、白インナーや黒インナーのコーディネートをご紹介してきましたが、ここではその他のグレーやボーダー柄のインナーを取り入れたコーディネートをご紹介します。ちょっとアクセントを入れたいときやパンチが欲しいときなど、ぜひ参考にしてみてください。
グレーのインナーとデニムで王道のアメカジコーデに

出典:
https://wear.jp/bshoptakahashi/20120406/
グレーのプリント入りTシャツをポイントにコーディネートを組むなら、トラディショナルなボタンダウンの白シャツとインディゴブルーのデニムパンツを合わせた、王道のアメカジコーデがおすすめです。男女問わずウケのよい、ボタンダウンシャツのクラシカルな雰囲気や、足元の〈Wallabee ワラビー〉もポイント。トレンドに左右されないので、白シャツをシンプルに着こなしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
出典:
https://wear.jp/bshoptakahashi/20120406/
淡いパープルのタンクトップで初夏の装いを

出典:
https://wear.jp/harehbd/19425881/
袖のない仕様とアイシーな色味が涼し気な印象を与える、パープルのタンクトップをインナーにした白シャツコーデ。白シャツの丈の短さに加えて、シャツインした腰位置の高さ、コンパクトなトップスとボリュームのあるボトムのバランスなど、スタイルをよく見せるポイントにも注目。またインナー同様、淡いトーンで揃えたグレーのワイドパンツでクリーンな雰囲気にまとめているところも、マネしたいテクニックです。
出典:
https://wear.jp/harehbd/19425881/
モノトーンのボーダーTシャツで文化系大人男子に

出典:
https://wear.jp/nozopon1004/21167229/
一枚で着るとインパクトの弱いボーダーTシャツも、白シャツのインに仕込めば文化系大人男子のコーディネートに早変わり。シャツのボタンは全開に、さらにタックの入ったゆったりめのデニムと合わせて、肩の力が程よく抜けた好感度の高いモテコーデの完成です。白シャツもインナーもボトムも、すべてリラクシーなシルエットなのにだらしなく見えないのは、白シャツ特有の“きちんと感効果”のおかげですね。
出典:
https://wear.jp/nozopon1004/21167229/
白シャツにブルーを合わせたキレイめストリートコーデ

出典:
https://wear.jp/ryoryo1204/19785007/
バサッと羽織った白シャツと浅く被ったキャップがストリートライクな着こなしながら、インナーとボトムを落ち着いたトーンのブルーで統一することで、大人のストリートコーデに。さらにクリーンな印象の白シャツが、全体を爽やかにまとめてくれます。足元をスニーカーではなくサンダルにしたところもポイント。いつものコーデに白シャツをプラスするだけで、一気に好印象なコーディネートにチェンジできます。
出典:
https://wear.jp/ryoryo1204/19785007/
赤×グリーンのポップな色合わせを白シャツで中和

出典:
https://wear.jp/kachitto137/21144236/
赤いボーダーTシャツに、グリーンのキャップ&ボトムがパッと目を引く白シャツのコーディネートです。一見派手に思える赤とグリーンの奇抜な色合わせも、白シャツを一点投入するだけで見事に中和され、こなれた印象に仕上がります。スタンダードな白シャツというアイテムを個性的にまとめた上級者のテクニックは、ぜひともマネしたいところです。
出典
https://wear.jp/kachitto137/21144236/
白シャツのインナー【ビジネスシーン】で合わせるなら?
幅広いシーンで活用できる白シャツは、ビジネスシーンにおいても欠かせない定番アイテムといえます。とはいえ、カジュアルな白シャツならインナーをポイントにしたコーディネートも楽しめますが、白いワイシャツではどんなインナーを合わせるのが正解なのか?ここではビジネスシーンで合わせるインナーについて解説していきたいと思います。
インナーの色は「ベージュ」なら透けない

出典:
https://wear.jp/item/47193333/
ジャケットを着用している時は分かりにくいものの、ジャケットを脱いだ時に腕にくっきりとインナーの色が透けているのは避けたいところです。ということで、冒頭でも説明した通り、まず選ぶべきインナーのカラーは地肌に近いベージュといえます。生地は厚すぎず、サイズは大きすぎないものをチョイスするようにしましょう。
出典
https://wear.jp/item/47193333/
インナーの襟は「Vネック」か「Uネック」

出典:
https://wear.jp/item/38288546/
白いワイシャツの首元からインナーがチラ見えしているのって、意外と気になりませんか?そんな時はVネックやUネックのインナーを選ぶのが吉。首元が深めに開いているので、ワイシャツの首元からインナーが顔を出す心配も皆無です。また首が詰まっていない分、着心地もよく、夏でも快適にすごせるという嬉しいメリットも。
出典
https://wear.jp/item/38288546/
インナーの袖丈は「季節」に合わせる

普段着と同じく、ビジネスシーンでもインナーの袖丈は季節に合わせて選ぶようにしましょう。暑さや寒さに応じたインナーを選ぶことで快適にすごせるうえ、高いパフォーマンスを発揮できることはまちがいありません。
出典:
https://wear.jp/item/46428606/
出典
https://wear.jp/item/46428606/
まとめ
白シャツに合わせるインナーの選び方やコーディネート例をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?透けないインナーを合わせるのもよし、あえて見せるインナーを選ぶのもよし。3シーズン着用できて、幅広い着こなしを楽しめる白シャツは、シンプルながら奥の深いアイテムといえます。
そんな奥深い白シャツも、白シャツに合うインナーも、全国で750店舗以上を展開するセカンドストリートなら、リユースならではのお手頃価格で購入できるかもしれませんよ。さらにオンラインストアなら、スマホで簡単にアイテムが検索できるうえ、ご希望の店舗に無料でお取り寄せも可能。試着してからの購入はもちろん、キャンセルもOKなので、使い勝手のよさも抜群です。
お気に入りの白シャツとインナーで、さまざまなコーディネートを楽しんでみてください。