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着なくなった服どうしてる?活用&処分方法おすすめ7選!

新しく服を新調したときや衣替えのときに出る、着なくなった服。いつか着るかも……となかなか処分できずに困っている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、着なくなった服の活用&処分方法をご紹介します。

また、全国750以上の店舗を構える〈2nd STREET セカンドストリート〉では、店頭や宅配による買取サービスも行っているので、ぜひこちらも一緒にチェックしてみてください。

【1】リユースショップ・リサイクルショップに売る

【1】リユースショップ・リサイク

服の買取を行っているリユースショップ・リサイクルショップなら、着なくなった服を現金化できるので一石二鳥です。持ち込む服のブランドや状態によっては思わぬ臨時収入になることもあるので、特に人気の高いブランドなどの服はまずはリユースショップ・リサイクルショップに持ち込んでみるのがおすすめです。

着なくなった服を売る方法

各リユースショップ・リサイクルショップの店頭に着なくなった服を持って行って査定してもらい、その場で売却する、というのが一般的な方法です。

また最近では、自宅に居ながら売却できる宅配買取サービスを行っている店舗なども多くあります。申し込み後に着なくなった服を発送し、査定してもらい、その後指定した口座に代金を振り込んでもらう、という流れになっています。店頭に持ち込むのが面倒なときは、申し込みから入金まで自宅で完結することができる宅配買取サービスを活用すると便利です。

リユースショップ・リサイクルショップといえば

店舗などによって買い取りできるブランドが異なるため、売りたい服のブランドが買い取り対象かどうか、事前にホームページなどで確認しておくようにしましょう。

▼〈2nd STREET セカンドストリート〉

セカンドストリートは、47都道府県すべてに出店している総合リユースショップ。全国に750以上の店舗を構えているため、自分の住んでいる地域にあることも多く、着なくなった服を手軽に持ち込めるのが最大の魅力です。

また、大人の服だけでなく子供服も一緒に査定してくれるところも高ポイント。近くに店舗がない場合でも、一部の人気ブランドのアイテムであれば宅配買取も行っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

【2】フリマ・オークションアプリに出品する

【2】フリマ・オークションアプリに出品する

着なくなった服を 処分するなら、フリマ・オークションアプリを利用するというのも選択肢のひとつです。自分の好きな値段を設定することができるうえ、空いた時間にスマホひとつで簡単に出品できるため、幅広い世代の方が活用しています。

着なくなった服の出品方法

着なくなった服を撮影し、ブランド・サイズ・素材などの詳細を記載して専用のアプリでUPします。商品が購入(落札)されたら、梱包して発送すれば完了です。

フリマ・オークションアプリは、着なくなった服をお店感覚で自分の希望する値段で売れるのが最大の魅力です。隙間時間でひとつずつ地道に売りたい方におすすめです。

フリマ・オークションアプリで売るときの注意点は?

それぞれのフリマ・オークションアプリによって、出品する際の手数料や売上金の出金方法が異なります。

また、売りたいアイテムの撮影や説明の記載、購入者(落札者)とのやり取りや発送手配などは自分で行う必要があり、時間と手間がかかります。
さらに、個人間でのやり取りとなるため、思わぬトラブルが発生したり、出品から発送までの手間を考慮した結果儲けが出なかった……なんてことも。時間や手間が惜しいという方は、まとめてリユースショップに売る方がメリットがある場合もあります。

出品だけでなく購入(落札)する可能性もある場合は、連携できる決済サービスやポイントサービスなども異なるため、各フリマ・オークションアプリを比較検討し、自分の好みやライフスタイルに合うアプリを選ぶようにしましょう。

【3】ブランド・店舗の回収ボックスに出す

【3】ブランド・店舗の回収ボックスに出す

店頭などで着なくなった服の回収を行っている、ファストファッションブランドも多くあります。回収用のボックスは全国の各店舗に設置されていることがほとんどなので、買い物のついでに着なくなった服を処分できるのはうれしい魅力です。

着なくなった服の回収方法

多くの場合は店舗毎に設けられている回収ボックスに着なくなった服を入れるだけでOKです。なお、利用する際はスタッフの方に声を掛けるようにしましょう。

なかには、クーポンやポイントなどのサービスを受けられるブランドや店舗もあるようなので、その後もお得に買い物を楽しめるかもしれません。
また、ブランドによっては発送での回収を受け付けているところもあるので、量が多いときや物理的に持って行くことができない場合にも活用できます。

回収できるブランド・店舗の一例

回収できる服のブランドや状態は、各ブランド・店舗によって異なります。そのため、実際に持って行く際はホームページなどをチェックして、事前に詳細を確認するようにしましょう。

また、下記はセカンドストリートでも買取を行っているブランドとなるので、まだ着られる状態のものであれば売ってリユースするのもおすすめです。

▼〈UNIQLO ユニクロ〉

ユニクロで購入後に着なくなった服を回収し、難民キャンプや被災地への緊急災害支援などに届けたり、再利用できない服は燃料やリサイクル素材として活用したりする、RE.UNIQLO(リサイクル・リユース)という活動を行っています。回収ボックスは、全国のユニクロ店舗に設置されているとのことなので、ぜひ活用してみてください。

▼〈ZARA ザラ〉

ザラでは着なくなった服を回収後、必要としている方々に寄付したり、別の繊維製品へ再利用したりする、衣類回収プログラムを行っています。ブランドを問わず、すべての種類の衣類やテキスタイル商品を対象にしているところもうれしいポイントです。

なお、衣類の回収ボックスを設置している店舗は公式サイトから検索可能なので、持ち込む前に確認しておきましょう。

〈無印良品〉

無印良品は不要になった布製品を回収し、同じ素材として生まれ変わらせたり、エネルギーとして再利用したりしています。無印良品で購入した衣料品(下着・靴下を除く)であれば、全国の店舗で回収可能とのこと。

また着なくなった服以外に、タオル・シーツ・カバー類も回収してくれるのでムジラーの方は必見です。

【4】リメイクして再利用する

【4】リメイクして再利用する

細かい作業や裁縫などが得意な方は、別の物へとリメイクして再利用するのもおすすめです。小物や洋服などのリメイクアイテムは、世界にひとつだけのオリジナルとしておしゃれを楽しむことも可能です。

着なくなった服のリメイク方法

着なくなった服を切ったり縫ったりするだけで手軽にできるリメイク方法を、下記で簡単にご紹介します。ミシンが無くても手縫いでできるので、ぜひ試してみてください。

再利用方法の一例

着なくなった服もリメイクして再利用することで長く愛用でき、エコに貢献できるところも魅力です。

▼デニムパンツをカットするだけ

フルレングスのデニムパンツを短くカットするだけで、ショートパンツに早変わり。股部分をほどいて開いた状態で縫い合わせればスカートも作れますよ。

▼シャツやブラウスがマスクに変身

お気に入りの柄が施されたシャツやブラウスは、プリーツ状に縫い合わせて耳ゴムを通すだけで簡単にマスクの出来上がり。ガーゼと重ねて縫い合わせれば使い心地も抜群です。

▼シャツの襟を付け襟として再利用

着なくなったシャツの襟を切り離し、ビーズなど好きな飾りをデコレーションして付け襟にリメイク。Tシャツやニットとレイヤードして、旬のおしゃれを叶えましょう。

▼肌着類は小さく切って掃除用のウエスに

リサイクルできない肌着類は、小さく切ればウエスとして再利用できます。ちょっとした小物入れにストックしておけば、ササっと掃除したいときに手軽に使えて便利です。

【5】収納サービスを活用する

【5】収納サービスを活用する

着なくなった服を処分するのではなく保管しておきたい、という方は収納サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
収納サービスは、自宅に置ききれない服やその他の荷物などを、トランクルームで保管してくれるサービスです。

着なくなった服を収納サービスに預ける方法

収納サービスには、宅配型トランクルームとトランクルームの2種類があります。
宅配型トランクルームは、預けたい服を専用の箱に入れて送るだけでOK。また、預けた服をスマホやPCで管理できるうえ、使いたいときはスマホやPCから自宅に発送することができるので、取りに行く手間も掛からず忙しい方にもぴったりです。

一方、トランクルームは預けられるスペースが広くなるため、荷物の量が多い方や家具などの大きい物を預けたい方におすすめです。また、預ける荷物は自分で保管場所まで運ぶので、いつでも自由に出し入れすることができるところもうれしいポイント。

預けられる荷物の量や月額料金は、収納サービスによってさまざまなので、着なくなった服や預けたい荷物の量に適したサービスを選ぶようにしましょう。

【6】支援団体などに寄付する

【6】支援団体などに寄付する

着なくなった服の保存状態がよい場合は、必要としている人達に寄付するというのも有効な手段のひとつです。着なくなった服を寄付することで社会貢献したいという方におすすめです。

着なくなった服の寄付方法

寄付方法の詳細は支援団体によって異なりますが、一般的には指定された段ボールに着なくなった服を梱包し、指定先へ発送する、という方法がほとんどのようです。
なお、梱包資材の手配や寄付先へ発送する際の送料は自己負担となる場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

寄付できる支援団体の一例

下記は着なくなった服を寄付できる支援団体のほんの一例となります。

なお、インターネットで検索するとほかの支援団体などもたくさん出てくるので、気になる方はいろいろ探してみてください。

▼フルクル

NPO法人ブリッジエアージャパンが行っている、古着のリサイクルプログラムです。送料のみ自己負担となりますが、寄付した古着はリサイクル業者に販売され、その売上金がミャンマーでの学校建設や植林、ベトナムでの環境保全といった支援活動にあてられます。

▼古着deワクチン

専用回収キットの申し込み1点につき、ポリオワクチンを5本寄付できるのが大きな魅力です。申し込み料金を支払って着なくなった服を寄付するだけで、5人の命を救えるうえ障害を持つ方の雇用や自立支援にも一役買っています。

【7】自治体にごみとして出す

【7】自治体にごみとして出す

ダメージや汚れなどがひどく着られなくなり、売ったり寄付するのも難しいような服は、最終手段として自治体にごみとして出すことが可能です。

ただし、住んでいる地域によって、燃えるごみとして出せるところもあれば、資源ごみや衣類として分別をしたうえで出さないといけないところもあります。ごみとして出す際のルールは各自治体によって異なるため、処分する際は事前に確認してから出すようにしましょう。

まとめ

今回は着なくなった服の活用&処分方法をいろいろとご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?サスティナビリティが注目されている昨今、着なくなった服を活用&処分するための選択肢も多くあるので、自分のライフスタイルなどに合わせて選んでみてください。

また、全国に750以上の店舗を展開するセカンドストリートなら「店頭買取・宅配買取・出張買取」と、3種類の買取サービスからシーンに合わせて選べるのでとっても便利です。着なくなった服以外に家具や家電なども買取可能なので、この機会にぜひチェックしてみてください。

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yoshii

yoshii

過去にデニム、バッグ、シューズの各メーカーでプレスを経験し、現在はフリーランスのライターとして活動中です。メンズ・レディース両方のファッションが得意。犬・アニメ・台湾をこよなく愛するアラフォーです。

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