帽子が似合わないと感じている方必見!今回は、帽子が似合わない人の特徴から原因別の解決策、さらには帽子を取り入れたお手本コーデまでたっぷりとご紹介します。自分に似合う帽子を知って、思いっきり帽子コーデを楽しみましょう!
〈2nd STREET セカンドストリート〉では、人気ブランドの帽子も種類豊富に取り扱っています。似合うか不安な方は、まずセカストでリーズナブルにゲットしてみるのもおすすめですよ。
帽子が似合わない人の特徴って?
「帽子を被るとなぜかしっくりこない……」という方も多いはず。そう感じてしまう理由はさまざまですが、骨格に合っていないものを選んでしまっている可能性が高いかもしれません。
頭が大きい・小さい
頭が大きい人は浅く被るタイプの帽子を被ると帽子が浮いて見えるため、似合わないと感じてしまうようです。反対に、頭が小さい人は大きめの帽子を被ると帽子の大きさが変に目立ってしまい、バランスが悪く見えてしまいます。
頭が大きい人・小さい人は、ジャストサイズの帽子が見つかりにくく、自然と選択肢が狭まってしまいます。そのため、「自分は帽子が似合わない」という思い込みが強くなってしまうのかもしれません。
▼自分の頭のサイズは大きめor小さめ?
女性の平均的な頭のサイズは、56cm〜57.5cmくらいと言われています。頭のサイズが気になる方は、簡単にできる測り方を試してみましょう。自分の頭のサイズ感を知ることで、より似合う帽子が見つけやすくなりますよ。
【頭のサイズの測り方】
メジャーを使い、耳の付け根から指2本分上あたりを額の中央から後頭部へ向かって測ります。このサイズにプラス1cmしたものが、最適な帽子の実寸サイズです。
輪郭が面長・丸顔・ベース顔
面長の人はニット帽のような縦長の帽子を被ると縦のラインが強調されてしまい、違和感を感じることも。また、キャップのような横の広がりがない帽子も、輪郭を目立たせます。
反対に、丸顔の人はツバが大きい帽子を被ると丸みのある輪郭が強調されるようです。また、ベース顔の人は頭の形に沿った帽子を被るとエラが目立ってしまいます。
輪郭に合っていない帽子を被ると、気になっていた部分がさらに強調され、結果的に「似合わない」と感じてしまうようです。
【特徴別】似合う帽子の選び方
前述のとおり、帽子が「似合わない」と感じるのは、自分の骨格に合った帽子を選べていないから。そこでここからは、頭が大きい人・小さい人・面長さん・丸顔さん・ベース型さんそれぞれに合う帽子の選び方について解説していきます。
頭が大きい人は「大きめ・伸縮性のある帽子」
出典:
https://wear.jp/item/64737394/
頭の形にフィットする帽子を選んでしまうと頭の大きさが目立ってしまうため、ハット系の大きめな帽子がおすすめです。また、伸縮性のあるニットやスウェット素材の帽子も◎。窮屈感なく自然に被ることができますよ。
出典:
https://wear.jp/item/64737394/
頭が小さい人は「浅めの帽子」
出典:
https://wear.jp/item/67271532/
頭が小さい人は帽子だけ浮いて見えてしまうことがあるため、高さがない浅めの帽子を選ぶのがおすすめです。帽子が悪目立ちせず、馴染みやすくなりますよ。大人サイズが合わない場合は、思い切ってキッズサイズを選んでみるのも手です。
出典:
https://wear.jp/item/67271532/
面長さんは「ツバ大きめ・浅めの帽子」
出典:
https://wear.jp/item/53538024/
面長さんは高さがある帽子を選ぶと縦のラインがさらに強調されてしまうため、ツバが大きい帽子を選んで横のラインを出しましょう。また、ハンチングやベレー帽のような、高さが出ない浅めの帽子も似合いやすいですよ。
出典:
https://wear.jp/item/53538024/
丸顔さんは「トップが丸い・高さのある帽子」
出典:
https://wear.jp/item/62293045/
丸顔さんはトップが四角い帽子だとちぐはぐな印象になってしまうため、顔型に馴染む丸みのある帽子がおすすめです。また、ニット帽や硬い素材のハットなど高さがある帽子も、縦のラインが強調されてバランスよく見えます。
出典:
https://wear.jp/item/62293045/
ベース顔さんは「トップにボリュームがある帽子」
出典:
https://wear.jp/item/34988478/
ベース顔さんは頭の形にフィットする帽子だと輪郭が強調されてしまうため、キャスケットや高さのあるハットなど、トップにボリュームがある帽子を選んでバランスをとりましょう。
出典:
https://wear.jp/item/34988478/
骨格以外の理由が関係していることも!
帽子が似合わないと感じる原因は、骨格以外にもあります。以下の3つの点を今一度見直してみましょう。
①帽子の色が合っていない
帽子の色が肌の色とマッチしていない可能性も。定番の黒やベージュも人によってはくすんで見えてしまうことがあるため、パーソナルカラーに合った色の帽子を選んでみましょう。
▼イエベ(イエローベース)に似合う帽子の色
- アイボリー
- ブラウン/ベージュ
- カーキ
- インディゴ
- ピンクベージュ
▼ブルベ(ブルーベース)に似合う帽子の色
- ホワイト(真っ白)
- グレー
- グレージュ
- ネイビー
- ライトピンク
②被り方が合っていない
被り方も帽子を似合わせるうえで重要なポイントです。一般的に、丸顔さんは浅く、面長さんは深く被るとバランスがいいとされています。深さや傾きを変えて、自分に似合う被り方を探してみましょう。
③ファッションと合っていない
ファッションと合っていないと、帽子だけが浮いて見えてしまうことも。コーデの色味に合った帽子を選ぶなど、全体的なバランスを意識してみましょう。迷った方は、次項で紹介するお手本コーデを参考にしてみてくださいね。
帽子を取り入れたおすすめコーデをCHECK!
ここでは、帽子を取り入れたおすすめのコーデをお届け。帽子と洋服のバランスに悩んだら、ぜひ参考にしてみてください。
「キャップ」編
▼キャップ×白シャツ×スウェットパンツ
出典:
https://wear.jp/ochimhan/21882532/
キャップ×スウェットパンツのカジュアルなコンビを、白シャツで大人っぽくまとめたコーデ。キャップとパンツの色を合わせることで、統一感のある着こなしが叶います。
出典:
https://wear.jp/ochimhan/21882532/
▼キャップ×マーメイドワンピース
出典:
https://wear.jp/riberry/22569324/
女性らしいワンピースにあえてキャップを合わせることで、こなれ感を演出できます。ほどよくカジュアルに親しみやすくまとまるので、ワンピースの甘さを抑えたいときにもおすすめの組み合わせです。
出典:
https://wear.jp/riberry/22569324/
「ハット」編
▼ペーパーハット×白Tシャツ×ラップスカート
出典:
https://wear.jp/sollchan/21450541/
白Tシャツとラップスカートのシンプルな着こなしに、ブラウンのペーパーハットで洒落感をプラス。重見えしがちなモノトーンに抜け感も加えてくれます。ハットとバッグの色を合わせているところも◎。
出典:
https://wear.jp/sollchan/21450541/
▼ウールハット×チルデンベスト×センタープレスパンツ
出典:
https://wear.jp/acocochan126/22740503/
チルデンベストとセンタープレスパンツのプレッピーな着こなしには、きちんと感のあるウール素材のハットがベストマッチ。ベストのラインとローファー、ハットを黒で合わせて統一感アップを狙って。
出典:
https://wear.jp/acocochan126/22740503/
「ニット帽」編
▼ニット帽×ダブルコート×センタープレスパンツ
出典:
https://wear.jp/ochimhan/22550880/
ダブルコートとセンタープレスパンツのきれいめな着こなしは、ニット帽でカジュアルに崩して洒落感アップ。黒の分量が多いぶん、白Tシャツで抜け感を出すのがポイントです。
出典:
https://wear.jp/ochimhan/22550880/
▼ニット帽×ボアコート×マキシスカート
出典:
https://wear.jp/sanki0102/22630437/
切り替えデザインがおしゃれなコートに、シンプルな黒のマキシスカートを合わせたきれいめカジュアルコーデ。ニット帽を添えることでよりスポーティーで親しみやすい印象に導けます。
出典:
https://wear.jp/sanki0102/22630437/
「キャスケット」編
▼キャスケット×花柄ワンピース
出典:
https://wear.jp/mami120914/21690788/
花柄のマキシワンピースには、涼やかなブレードキャスケットがぴったり。立体感のある形なので、メリハリアップにも効果的です。帽子のラインに合わせ、サンダルも黒をチョイスして一体感のある着こなしに。
出典:
https://wear.jp/mami120914/21690788/
▼キャスケット×ブラウス×デニムパンツ×ジレ
出典:
https://wear.jp/yunatakeuchi/22015021/
ボウタイブラウスとジレのきれいめな着こなしを、キャスケットとデニムでほどよくカジュアルダウン。ボリューム控えめなキャスケットは、悪目立ちせずさりげない洒落感をプラスしてくれます。
出典:
https://wear.jp/yunatakeuchi/22015021/
まとめ
ここまで、似合う帽子の選び方やおすすめコーデをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?帽子は頭の形や顔の輪郭に合った選び方をすれば誰にでも似合うアイテム。自分にぴったりなものを見つけて、帽子コーデを楽しんでみてください。
普段あまり帽子を買わない方や似合うか不安な方は、セカストの店舗やオンラインストアでのお買い物がおすすめ。お取り寄せサービスを利用すれば、オンライン上の気になるアイテムを実際に店舗で試着することも可能です。気に入らなければキャンセルもできるので、ぜひこの機会に利用してみてくださいね。