今回は、レディース日傘でおすすめの色や素材、デザインについて徹底解説。人気のおすすめブランド9選も紹介します。
今や夏のマストアイテムとなっている日傘。使用するメリットや選び方、お手入れ方法などをしっかりチェックして、自分にぴったりの一本を見つけましょう。
また〈2ndSTREETセカンドストリート〉では、夏の紫外線対策にぴったりなアイテムを豊富に取り揃えています。日傘だけでなく、帽子やストールなどもリーズナブルな価格で販売しているので、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
日傘を差すメリット
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https://wear.jp/item/77556177/
日傘を差すメリットは主に2つ。
ひとつは、肌の大敵である“紫外線”のカットです。日傘を差すことで、紫外線が肌に直接当たるのを防ぎます。
もうひとつは、暑さ対策です。日傘で直射日光を避けることで、体表温度の上昇を抑えられます。日傘を差すことで体感温度が変わり、真夏日の熱中症対策にも◎。
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https://wear.jp/item/77556177/
日傘を選ぶ際にチェックするべき〈5つのポイント〉
ここでは、日傘を選ぶ際に必ず見ておきたい5つのポイントについて解説していきます。日傘を初めて購入する方は要チェックです。
【1】UVカット率・遮光率
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https://wear.jp/item/37941872/
日傘選びでとくに注目したいのが、紫外線や太陽光をどれだけカットできるかという点。まずは、日傘に記されている「UVカット率」と「遮光率」をしっかりチェックすることが大切です。
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https://wear.jp/item/37941872/
▼UVカット率(紫外線遮蔽率)
UVカット率とは、JIS規格の方法で測定された、紫外線をどれほど遮断するかを表す数値です。この数値が高ければ高いほど、紫外線を通しにくいと言えます。近年販売されている日傘は、UVカット率99.99%以上のものが多く、探すのはそれほど難しくありません。
しかし、これはあくまでも生地についての基準。縫い目や地面からの照り返しなどにより紫外線を完全にカットすることは難しいでしょう。しっかりと紫外線対策を行いたい方は帽子やアームカバーなどを併用するのがおすすめです。
▼遮光率
遮光率とは、JIS規格の方法で測定された、光を遮る度合いを表す数値です。この数値が高ければ高いほど、涼しく感じやすいと言えます。涼しさを重視したい方は、遮光率99.99%以上の生地を使用した「一級遮光」または「完全遮光」と記された日傘を選ぶのがおすすめです。
【2】コーティング加工
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https://wear.jp/item/47330533/
日傘は生地自体にUVカット加工が施されているもののほか、合わせて裏側にもコーティングを施したものがあります。裏側のUVカットコーティングにはいくつか種類がありますが、王道はポリウレタンコーティング。
このコーティングを施すことでUVカット率の高い傘に仕上がります。しっかりと紫外線対策をしたい方は裏側のコーティングにも注目しましょう。
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https://wear.jp/item/47330533/
【3】“長傘”か“折りたたみ傘”か
▼長傘
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https://wear.jp/item/47277214/
長傘は開くとサイズが大きめで、紫外線や太陽光からしっかり肌を守りたい方におすすめ。開閉しやすく、使用頻度が多い方にも◎。また、雨の日でも使えるタイプが多く、天気が変わりやすい日にも便利です。
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▼折りたたみ傘
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https://wear.jp/item/47330533/
小さく畳める折りたたみ傘は、毎日カバンに入れて持ち歩きたい方におすすめ。コンパクトで場所をとらないため、紫外線や暑さが気になるときにだけサッと取り出して使えるのがうれしいポイントです。また、折りたたみの日傘はシンプルなデザインが多く、男女や服装を問わず使える点も◎。
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https://wear.jp/item/47330533/
【4】サイズ・重さ
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https://wear.jp/item/53140776/
持ち運びのしやすさに関わるサイズや重さも、日傘を選ぶうえで重要なポイント。傘のサイズは、傘の中心から先端までを通る「親骨」の長さで表示されることが多く、基準となる数字を知っておくことで選びやすくなります。
- 親骨40〜50cm:女性向け
- 親骨50〜60cm:ユニセックス
- 親骨60cm〜:男性向け
親骨のサイズが大きいほど体をすっぽりと覆い、紫外線や太陽光を避けやすくなります。なお、同じ親骨のサイズでも、日傘の形状や骨の数によって実際に差したときのサイズ感は異なるため注意が必要です。
また、軽さを重視する方は250g以下のものがおすすめ。自動開閉式のものや、骨の数が多く強度の高いものは重くなる傾向があるため、求める機能と重量の兼ね合いも大事なポイントです。
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https://wear.jp/item/53140776/
【5】デザイン
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https://wear.jp/item/60890932/
頻繁に持ち歩くものだからこそ、デザインにもこだわりたいところ。近年はおしゃれで可愛いものが続々と登場しており、選びやすくなっています。主に通勤で使用する場合は、スーツやオフィスカジュアルにマッチするシックなもの。休日のおでかけで使用する場合は、フリルや柄物の華やかなもの。というように、使用するシーンに合わせて選ぶのもおすすめです。
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日傘の色は何色がいいの?色による違いを解説
「結局、日傘の色は何色がいいの?」という疑問をお持ちの方も少なくないはず。近年はUVカット加工を施した傘が主流なため、どのカラーでも問題はありませんが、色による大まかな効果の違いを今一度おさらいしてみましょう。
「紫外線対策」重視なら“黒”
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https://wear.jp/item/60431442/
明るい色ほど紫外線を通しやすいため、白より黒のほうがUVカット率は高くなります。紫外線対策重視の方は、黒を選ぶのが吉。
ただし、黒は光を吸収して熱を持つので、涼しさという点では劣ってしまいます。また、視覚的にもやや重たい印象になってしまうのが気になるところ。
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「暑さ対策」重視なら“白”
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一方で白は光を反射するため、傘の表面温度の上昇は黒より穏やかです。体感的にも視覚的にも涼しく感じられるので、暑さ対策重視の方は白を選ぶのが吉。
紫外線を通しやすい白ですが、生地にUVカット加工が施されているものなら安心です。
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外側白、内側黒の日傘も◎
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https://wear.jp/item/53796980/
外側が白で内側が黒の日傘なら、空からの光を反射して涼しく感じられるうえ、地面からの照り返しも対策できて◎。視覚的にも涼しく感じられます。色に迷った場合は、外側が白で内側が黒の日傘を選んでみましょう。
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日傘の素材はどんなのがおすすめ?
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https://wear.jp/item/55963045/
日傘に使われる素材は、主にポリエステル・麻・綿の3つ。それぞれ以下のような特徴があります。
- ポリエステル:UVカットや遮光性に優れているが、傘の内側に熱がこもりやすい
- 麻や綿:風通しがよく涼しいが、UVカットや遮光性はやや劣る
紫外線対策をしっかり行いたい方はポリエステル、清涼感を重視したい方は麻や綿のような天然素材を選ぶのがおすすめです。UVカット加工や遮光加工がされているものに関しては、基本的にどんな素材のものを選んでも◎。
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https://wear.jp/item/55963045/
どんな日傘にしよう?人気のおすすめブランド9選
ここからは、おすすめのブランドを9つご紹介。人気のファッションブランドから有名な傘ブランドまでデザインはさまざまです。ぜひ参考にしてください。
〈POLO RALPH LAUREN ポロラルフローレン〉
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https://wear.jp/item/61716916/
1967年にラルフ・ローレンが「ポロ」というブランド名でネクタイを販売したのがポロラルフローレンの始まりです。代表的なアイテムは誰もが知るロゴマークのポロシャツで、伝統的なアメトラ(アメリカントラディショナル)と上品な英国流スタイルが融合したアイテムの数々を展開しています。
レディースの日傘は、クラシカルかつフェミニンで品の良さを感じさせるフリルがあしらわれたものや、ストライプやトーションレースなどのカジュアルなものまで揃っています。価格はやや高いですが、特別な一本として大切に使えるでしょう。
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〈サンバリア100〉
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https://wear.jp/snapitem/187793679/
サンバリア100は、世界で初めて100%完全遮光の日傘をつくった人気のブランドです。とにかく紫外線対策に力を入れたいという方におすすめ。
紫外線だけでなく、すべての光を完全にシャットアウトしてくれます。日傘専門ブランドなだけに、デザインが豊富に選べるのも大きな魅力です。自分好みの日傘がなかなか見つからないという方は、まずサンバリア100で探してみては。
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〈ANNA SUI アナスイ〉
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https://wear.jp/item/78829382/
アナスイは黒や紫、水色カラーに蝶や薔薇などのモチーフが特徴の女性に人気のファッションブランド。
ガーリーかつメルヘンでありながら、ほんの少しミステリアスな雰囲気のデザインが特徴です。そんなアナスイの日傘は、女性らしい可愛らしさが溢れていて、レースや薔薇のモチーフが多く見られます。可愛らしい小物が好きな方におすすめです。
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〈PAUL & JOE ポールアンドジョー〉
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https://wear.jp/item/61381445/
ポールアンドジョーはフランス生まれのファッションブランド。日本ではコスメ人気が高いですが、雑貨類も多数展開しています。
美しい花柄やキュートな猫モチーフのアイテムなどラグジュアリーで可愛らしいアイテムがたくさん。日傘は若々しくキュートなデザインから、落ち着きのあるデザインまであるので、気になる方はぜひチェックを。
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〈mont-bell モンベル〉
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https://wear.jp/item/47466428/
モンベルは日本のアウトドアメーカーであり、“FunctionisBeauty(機能美)”と“Light&Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品展開を行っています。
アウトドアブランドらしく、日傘は晴雨兼用であり、登山にも使用できる丈夫で軽量のものや遮熱効果に優れたものが揃っています。また、シンプルかつスポーティなものが多く、ユニセックスで使用できるのも特徴です。
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〈Afternoon Tea アフタヌーンティー〉
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https://wear.jp/item/69369048/
アフタヌーンティーはイギリスの伝統をモチーフにして生まれた日本のブランドです。ナチュラルかつ女性らしい雰囲気が特徴。
さまざまな種類の日傘を販売しており、デザインも豊富です。シンプルなデザインはオンオフどちらにも合わせやすく、可愛らしいデザインはキュートなコーデと相性抜群。価格が比較的手頃なのも魅力です。
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〈Wpc. ワールドパーティー〉
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https://wear.jp/item/45970018/
レイングッズの国内トップシェアを誇るワールドパーティーは、2004年に生まれた日本のブランドです。
100%完全遮光の日傘を販売し、男性向け日傘ブランドを展開するなど注目を集め、品質の良さから口コミでも高評価。とくに「最強の日傘」を冠する完全遮光日傘の「UVO(ウーボ)」は人気の高いアイテムです。バリエーションも多く、絶対に日焼けしたくない方におすすめですよ。
ウーボ以外にも種類が多く、カラー展開も豊富なのが特徴です。好みのスタイルに合わせて、お気に入りの一本を見つけてくださいね。
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〈UNIQLO ユニクロ〉
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https://wear.jp/snapitem/163666935/
ユニクロと言えば、日本のファストファッションの代表的な存在であり、高機能なアイテムや優れた素材のアイテムがお手頃価格で手に入る大人気ブランド。
そんなユニクロの日傘は晴雨兼用で軽くて丈夫かつ壊れにくく、シンプルなデザインとカラー展開なため、男女ともに使いやすいのが特徴です。さまざまなコーデと組み合わせやすいのもうれしいポイント。
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https://wear.jp/snapitem/163666935/
ここで紹介したもの以外にも、長く愛用する日傘として〈CELINE セリーヌ〉や〈BURBERRY バーバリー〉といったブランドものを選ぶのもよいでしょう。人気のブランドなのでプレゼントとしてもおすすめです。
普段の服装に合わせやすい日傘って?コーデのイメージを提案
ここでは、おしゃれで可愛い日傘を取り入れたレディースコーデをご紹介。「どんなデザインの日傘を選べばいいかわからない……」なんて方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
バイカラーの日傘はシックな服装にも◎
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https://wear.jp/pageboy_ito/21508163/
縁の部分だけ色が異なるバイカラーデザインの日傘は、シンプルながらコーデのアクセントに。落ち着いたカラーのものなら男女問わず使いやすく、シックで大人っぽいコーデに映えること間違いなし。通勤にもおすすめです。
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持ち手が木製の日傘はナチュラルな服装に◎
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https://wear.jp/pjtamug/19528027/
シャフトや持ち手の部分が木のようなデザインの日傘は、ナチュラルで可愛らしい服装がお好みの方にぴったり。温もりを感じられるデザインで、穏やかな気持ちになれそうです。
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レースの日傘は女性らしさをプラスしたいときに◎
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https://wear.jp/sanaiiii/16554219/
レースをあしらった日傘は、フェミニンな服装がお好みの方だけでなく、実はカジュアル派さんにもおすすめ。カットソー×デニム×スニーカーのようなラフなスタイルでも、さりげなく女性らしさやきちんと感をプラスできて便利です。
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ドーム型の日傘は周りと差をつけたい方に◎
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https://wear.jp/s0aaa9y/19750264/
丸みのあるドーム型の日傘は、周りとちょっぴり差をつけたい方や、日傘をおしゃれアイテムとして楽しみたい方にぴったり。写真のようなフリル付きのデザインなら、より華やかな印象です。おしゃれで太陽光もしっかりカットできる、一石二鳥のデザインです。
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ドット柄の日傘は大人可愛い服装に◎
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https://wear.jp/kiyp214/21342286/
ドット柄の日傘は、シンプルなワンピースやスカートが主役の大人可愛いスタイルにベストマッチ。「可愛い日傘が欲しいけれど、フリルやレースは難しい……」なんて方も、控えめなドット柄ならトライしやすいこと間違いなし。
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https://wear.jp/kiyp214/21342286/
ストライプ柄の日傘は明るい服装を楽しみたい方に◎
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https://wear.jp/bmingwoman/21706734/
清涼感のあるストライプ柄の日傘は、明るくカジュアルな服装がお好みの方におすすめ。コーデをより明るく見せてくれる存在感があり、暑い日も雨の日も気分が上がるデザインです。
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シンプルな黒の日傘はカジュアルスタイルとも相性良し
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https://wear.jp/yuuka928/24143273/
カジュアルに合わせるならシンプルな黒の日傘がおすすめ。主張しすぎずコーデに溶け込む控えめなデザインで、どのようなスタイルにもマッチ。
モノトーンでまとめるのはもちろん、白や淡色系コーデの締め色としてメリハリのあるスタイルを目指せます。ひとつ持っておくと活躍すること間違いなしです。
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ヴィンテージライクな日傘はエレガンススタイルと合わせて
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https://wear.jp/FintOFFICIAL/24208554/
カリグラフィーロゴ刺繍や縁のデザイン、バンブーの手元など、どこかヴィンテージライクな雰囲気のある日傘は、レトロファッションやエレガンスなスタイルと相性抜群。
畳んで手に持っているだけでもまるでパリジェンヌのように絵になるので、ファッション小物としても優秀です。
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https://wear.jp/FintOFFICIAL/24208554/
大胆なグリーンの傘はコーデのアクセントにぴったり
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https://wear.jp/minami0315/23191767/
グリーンとホワイトのバイカラーにドットを散らした大胆デザインの傘は、コーデのアクセントに。
服装をシンプルにすることで、その存在感がいっそう際立ちます。コーデが地味だなと感じたときに持つだけで、一気にファッショナブルな仕上がりになります。
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シンプルでスポーティな日傘はアウトドアや観戦用に◎
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小さなロゴがひとつ付いているだけのシンプルでスポーティな日傘。アウトドアやスポーツ観戦を楽しむときにぴったりです。
大きめサイズなので日差しをしっかりガード。カジュアルスタイルとも相性が良く、ユニセックスに使えるので、ひとつ持っておくと重宝するでしょう。
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日傘を効果的に使うために!《お手入れ方法》を紹介
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日傘を長く効果的に使うためにも、汚れが気になったときはその都度お手入れすることが大切です。
コーティングが施されている日傘は、ゴシゴシ拭くことはせず、固く絞った濡れ雑巾で汚れを拭き取り、傘を開いた状態で陰干ししましょう。
UVカット加工のみの日傘は、ぬるま湯で薄めた中性洗剤をスポンジに染み込ませ、やさしく撫でるように汚れを落としましょう。その後は、水気や洗剤を残さないよう、柔らかい布で拭き取って陰干ししましょう。
メーカーによっては、公式サイトでお手入れ方法を紹介していることもあります。その場合は、メーカー推奨のお手入れ方法で行うのがベストです。
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https://wear.jp/item/37118292/
まとめ
この記事では、レディース日傘の選び方やおすすめブランド、コーデのイメージ、お手入れ方法について紹介しました。
UVカット率や遮光率といった機能性や色・素材など、日傘選びのポイントはたくさんあります。ポイントを押さえて、自分にぴったりのお気に入りの一本を見つけてみてくださいね。
また、セカンドストリートの店舗やオンラインストアでは紫外線対策におすすめのアイテムを多数取り揃えています。日傘だけでなく、帽子やストールなどもリユースならではのリーズナブルな価格で販売しているので、暑い夏を乗り切るためにもぜひチェックしてみてくださいね。