今回は、2024年の夏服のトレンドをメンズ・レディース別に詳しく解説。最新トレンドを着こなすために押さえておきたいポイントや、お手本にしたいコーデ例を一挙にご紹介します。暑さでついついおしゃれの手を抜きそ今回は、2024年の夏服トレンドをメンズ・レディース別に詳しく解説。最新トレンドを着こなすために押さえておきたいポイントや、お手本にしたいコーデ例を一挙にご紹介します。二季化も進み、おしゃれについ手を抜いてしまっている方、毎年のコーデにマンネリ化している方、自分の年代は何を着るのがいいか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
また、リユースアイテムをリーズナブルな価格で購入できる〈2nd STREET セカンドストリート〉でも、トレンドの夏服を取り扱っています。お気に入りのコーデを見つけたら、ぜひ店舗やオンラインストアもチェックしてください。
夏服っていつから着ていいの?いつから販売される?
2024年の夏のメンズコーデは、夏らしい爽やかなカラーだけではなく、シックで大人っぽいカラーにも注目が集まっています。また、シンプルで上品なスタイルにほどよいゆるさを組み合わせた大人カジュアルなコーデは、好印象間違いなしでどのような男性にもおすすめ。具体的なコーデを例に挙げつつ、さらに詳しく解説していきます。
夏服はいつから着る?
夏服への衣替えは一般的には6月ごろ。学校や会社の制服の衣替えも多くは6月に行われます。しかし、ここ数年異常な高温が続き、季節が夏と冬に二極化する「二季化」が進んでいることもあり、4月でも25度以上になることも。半袖の目安が25度以上のため、最高気温がそれくらいになれば夏服着用の合図です。ただし夏本番と異なり4月~5月は朝夜は冷えるので中を夏服にしても上着は持っておくのがおすすめです。
夏服はいつから販売されてる?
衣替えは6月が多いですが、販売は1月2月から始まります。真夏に着られるアイテムは4月から5月に一気に増え始めます。夏終わりギリギリまで夏服を販売するブランドもありますが、7月からは秋物の販売も増えてきます。
しかし、7月からは夏物がセールになり始めることも多いのでセール狙いも吉。しかし人気のアイテムはその前に売り切れてしまうこともあるので、好みのアイテムを見つけた場合は買い逃さないよう早めにチェックしましょう。
【メンズ】2024年の夏服トレンドは?
2024年の夏のメンズコーデは、夏らしい爽やかなカラーだけではなく、シックで大人っぽいカラーにも注目が集まっています。また、シンプルで上品なスタイルにほどよいゆるさを組み合わせた大人カジュアルなコーデは、好印象間違いなしでどのような男性にもおすすめ。具体的なコーデを例に挙げつつ、さらに詳しく解説していきます。
トレンドカラーはブルー・ホワイト・グレー
出典:
https://wear.jp/sasatoshi/24205996/
今年のメンズの夏服のトレンドとしては、ホワイトやグレーといったベーシックなカラートーンに注目が集まっています。また、ブルーカラーもトレンド。パステルなどの泡めのカラーからネイビーなどの濃いカラーまで幅広く展開されています。どれも爽やかな印象を与えることができ、夏らしい雰囲気も十分。インナーにも羽織にもトライしやすいカラーなので、色物をあまり持っていない方もぜひ挑戦してみてください。
出典:
https://wear.jp/sasatoshi/24205996/
リラクシーなアイテム選びが正解
出典:
https://wear.jp/vivacematsu/19805532/
今夏のアイテム選びは、リラクシーな素材やデザインが狙い目です。なかでもリネン素材を採用したアイテムは、トップスやパンツなど着回せるものが多いのでおすすめですよ。また、サマーニットや、テロッとした質感のシャツなども◎。リラクシーな印象を与えてくれるアイテムは、着心地がよいものが多いところも嬉しい魅力です。
出典:
https://wear.jp/vivacematsu/19805532/
セットアップやサマーニットでキレイめカジュアルに
出典:
https://wear.jp/lowjack1985/23102783/
2024年の夏は、爽やかで上品な着こなしがメンズの夏服トレンドになっています。色・柄・デザインが派手なものよりも、スタンダードなアイテムを取り入れた、キレイめカジュアルな着こなしに仕上げるのが正解。ゆとりのあるシャツにスラックスやショートパンツのセットアップなら夏でもリラクシーに過ごせます。カジュアルなデニムにはサマーニットで上品さをプラスするなど、バランスを取るようにしてみてください。
出典:
https://wear.jp/lowjack1985/23102783/
【メンズ】押さえておきたい夏服コーデのポイント
続いては、メンズの夏服コーデでしっかり押さえておきたいポイントを2つ解説します。少し意識するだけで、爽やかさがぐっと増して夏に映えやすくなるので、夏服コーデが決まりにくいという人はぜひチェックしてくださいね。
爽やかさや大人っぽさを取り入れる
出典:
https://wear.jp/syun0809/24191549/
暑さや湿気などで不快になりやすい夏のコーデでは、特に爽やかさを意識することが大切です。爽やかさを演出するには、清潔感がカギ。例えば、シャツやスラックスなどのキレイめアイテムをどこかに取り入れることで、クリーンな印象とともに大人っぽい雰囲気を演出できるでしょう。
男性の夏服はノースリーブなどが少なく、どうしても見た目にも実際にも暑くなりがちなのでシルエットはゆとりのあるものもおすすめ。ほどよい抜け感を演出でき、大人っぽく仕上がります。
出典:
https://wear.jp/syun0809/24191549/
アイテムを活用する
出典:
https://wear.jp/ryohei1026/21897123/
夏のメンズコーデは、爽やかさを意識するとシンプルになりがち。場合によっては、物足りなさを感じてしまうこともあるでしょう。とはいえ、そこに柄物や派手な色を補いすぎると、野暮ったい印象になってコーデが台なしになってしまいます。
そこでおすすめなのが、腕時計やバッグ、アクセサリー、サングラスなどのアイテムをさり気なく取り入れる方法。控え目に主張する小物をアクセントにすることで、シンプルすぎず、こなれ感のある好印象な夏コーデが完成します。
出典:
https://wear.jp/ryohei1026/21897123/
【メンズ】夏服コーデ16選
ここからは、2024年夏のトレンドを取り入れたメンズの夏服コーデを、アイテム・カラー・年代別にご紹介していきます。気になる参考コーデがあれば、夏服のリユースアイテムを豊富に取り揃えるセカンドストリートのオンラインストアも、一緒にチェックしてみてください。
[アイテム別]夏服メンズコーデ
まずはメンズの夏の定番アイテム、Tシャツ・シャツ・ショーツを使った、トレンド感のある夏服コーデをご紹介します。
Tシャツ×チノパンツ
出典:
https://wear.jp/naruyuu/23142989/
ロゴの入ったフォトTにチノパンを合わせて。足元はローファーでキレイめ要素をON。
カジュアルなアイテムも、濃い目のアースカラーかつゆったりしたシルエットなので大人っぽく仕上がります。定番アイテムの組み合わせながら、簡単にマネできるお手本コーデです。
出典:
https://wear.jp/naruyuu/23142989/
シャツ×カーゴパンツ
出典:
https://wear.jp/coba1026/23039196/
リラックス感溢れるオーバーサイズのシャツにワイドシルエットのカーゴパンツを合わせたリラクシーなコーデ。カーゴパンツ×サンダルのカジュアルアイテムもシャツを合わせるだけでほどよくキレイめに。
斜めがけのバッグをONすることで、ゆるっとしたコーデも下重心になりすぎずスタイルアップして見えます。インナーのTシャツを差し色にしてもGOOD。
出典:
https://wear.jp/coba1026/23039196/
シャツ×ベスト
出典:
https://wear.jp/kose08/23096292/
淡さと透明感をあわせ持つペールトーンが爽やかな、ショーツ
シャツ×ベストを合わせるならオーバーサイズが吉。さらにシャツはインせず出した方が制服っぽくならずオシャレ度がアップします。
白~黒のモノトーンがシンプルで洗練された印象に。全体的にゆったりしたシルエットなので、小物は黒にすると締まりも出ておすすめです。
出典:
https://wear.jp/kose08/23096292/
[カラー別]夏服メンズコーデ
ここではメンズの夏服コーデを、王道のカラー別にご紹介していきます。もちろん、2024年の夏服トレンドを取り入れたコーディネートを厳選しているので、お見逃しないように。
「白」でつくる爽やかコーデ
出典:
https://wear.jp/ryohei1026/23197476/
白のTシャツにベージュのパンツ、ベージュのサンダルと、ワントーンが大人っぽいコーデ。目を引くブランドロゴやアクセサリーがスタンダードなアイテムをスタイリッシュに見せてくれます。さらに、斜めに掛けたバッグやサングラスが黒なのでアクセントに。
カジュアルなのに好印象な夏コーデです。
出典:
https://wear.jp/ryohei1026/23197476/
「ブラック」でつくる王道コーデ
出典:
https://wear.jp/psp0630/23046989/
ドルマンシルエットのシャツやバルーンシルエットのパンツが王道ながらも周りと差をつけるブラックコーデ。カーゴパンツは今期のトレンドなので1本持っていくと重宝します。
重くなりすぎないよう、インナーの白Tを見せるのとサンダルで抜け感を出すのがポイント。シルバーのアクセサリーを合わせてモードな印象に仕上げればさらに洗練された印象に仕上がります。
出典:
https://wear.jp/psp0630/23046989/
「ブ「グレー」でつくるカジュアルコーデ
出典:
https://wear.jp/aran8103/23218124/
カッチリした印象になりがちなグレーのワントーンコーデはあえてカジュアルなアイテム同士を組み合わせてカジュアルダウンさせるのが今っぽい仕上がりに。
Tシャツ×カーゴパンツの王道のコーデも、トレンドのメッシュ素材のベストを合わせることで抜け感が出て爽やかな印象にブラッシュアップします。
出典:
https://wear.jp/aran8103/23218124/
「ブルー」でつくる爽やかコーデ
出典:
https://wear.jp/genji/21623283/
目を引くブルーのシャツを主役にしたカジュアルコーデ。薄色のデニムを合わせることでグラデーションができ、オシャレ度UP。セミワイドなシルエットがリラクシー感を出し、スタイルも良く見せてくれます。
黒Tシャツの下にさらに白いインナーをレイヤードすることで、シャツを脱いでも爽やかな印象を残します。
出典:
https://wear.jp/genji/21623283/
[年代別]夏服メンズコーデ
メンズのおすすめの夏服コーデを「学生・20代・30代」と年代別にご紹介していきます。各年代に合わせた着こなしも解説していくので、ぜひチェックしてみてください。
【高校生&大学生】ブラックコーデでクールにまとめて
出典:
https://wear.jp/itkwear/23215275/
Tシャツ・パンツ・スニーカーを白で統一し、そこにスカイブル
Tシャツとデニムのコーデはシンプルな10代後半のフレッシュな雰囲気と相性抜群。大人っぽさを演出したいならブラックカラーやワイドなシルエット合わせがおすすめ。スニーカーではなくローファーを合わせるのも大人っぽさを増すポイントです。
ハイウエストのワイドデニムにベルトを合わせることでスタイルアップも叶います。
出典:
https://wear.jp/itkwear/23215275/
【高校生&大学生】フレアパンツでスタイルアップ
出典:
https://wear.jp/aaxxy2/23160978/
カジュアルなハーフジップトップスにキレイめなパンツを合わせた上級者コーデ。ハリのあるポンチ素材のトップスは着心地も◎。センタープレスのフレアパンツで脚長効果もばっちり。ごつめのサンダルで足元に重さをプラスすると、韓国っぽさも感じるトレンドコーデの完成です。
出典:
https://wear.jp/aaxxy2/23160978/
【20代】キレイめカジュアルで大人っぽく
出典:
https://wear.jp/shota11224/23299662/
ブランドTシャツを主役にしたシンプルなコーデ。デニムではなく黒のスラックスを合わせてキレイめに。小物もオールブラックでそろえてクールさもプラスすればさらに洗練されたコーデに昇華。
シンプルなアイテムの組み合わせなのにしっかり決まるキレイめカジュアルコーデです。
出典:
https://wear.jp/shota11224/23299662/
【20代】シャツ×スラックスでキレイめに
出典:
https://wear.jp/kose08/23019919/
リネンライクのジャケット風シャツにロールアップのスラックスを合わせたテクニカルな装い。キレイめアイテムもゆったりしたシルエットなので夏らしいリラクシーな雰囲気に。グレー系のトーンで合わせればさらに大人っぽく。
バッグやシューズはカッチリした形をチョイスすることで上品な印象を残せます。
出典:
https://wear.jp/kose08/23019919/
【30代】王道キレイめカジュアルコーデ
出典:
https://wear.jp/ninnosuke/22986341/
黒シャツにベージュのチノパンを合わせた王道のキレイめカジュアルコーデ。30代はシンプルで上質なアイテムで組むのがおすすめ。シャツはあえてインナーを見せずにボタンを全部止めるのが洗練ポイント。
小物はシンプルにサングラスのみでもしっかりきまります。シューズも黒ですっきり見せて。
出典:
https://wear.jp/ninnosuke/22986341/
【30代】ブランドTシャツを主役において
出典:
https://wear.jp/syun0809/23132050/
ブランドロゴが目を引くTシャツはスラックスで合わせるのが年相応の落ち着きと遊び心を両立できます。ゆるっとしたシルエットで余裕を漂わせて。
キャップとスニーカーをラフに合わせれば大人のカジュアルスタイルの出来上がり。カラーで遊び心をきかせてもGOOD。
出典:
https://wear.jp/syun0809/23132050/
[体型別]夏服メンズコーデ
続いては、メンズのおすすめ夏服コーデを、やせ・ぽっちゃり・がっちりの3つの体型別にご紹介。体型ごとに着こなしのポイントも詳しく解説していきます。
【やせ型】体型を拾いすぎないメリハリコーデ
出典:
https://wear.jp/aran8103/23003194/
やせ型の方の夏服コーデでは、ボディラインを拾いすぎないAラインやYラインのシルエットを目指すのがおすすめです。
オーバーサイズのシャツにカーゴパンツを合わせたこちらのコーデは、メリハリのあるYラインでさり気なく体型をカバー。オーバーシルエットのシャツは前だけインし、フレアパンツを合わせるとスタイルを活かせてスタイルアップも叶います。
出典:
https://wear.jp/aran8103/23003194/
【【ぽっちゃり型】カラー・デザイン・シルエットで縦ラインを強調
出典:
https://wear.jp/gwfujiminami01/24206784/
ぽっちゃり体型の方のコーデでは、黒や濃いめのダークカラー、寒色カラーなどの収縮色を使ったり、縦ラインのデザインやシルエットを強調したりするのがポイント。
こちらのコーデは、ネイビーとダークブラウンという濃い目のカラー使いで引き締め効果あり。シャツはほどよいオーバーサイズながらも、パンツは裾にかけてテーパードになっているので、しっかり縦ラインも強調できます。
出典:
https://wear.jp/gwfujiminami01/24206784/
【がっちり型】トップスはゆったりボトムスはすっきりと
出典:
https://wear.jp/nishiyan/21708181/
筋肉質でがっちりした体型の方は、トップスはゆったりさせてボトムスを細身にすることで、体型を拾いにくくバランスのよいコーデになります。
ゆとりのあるTシャツとショートパンツを合わせたこちらのコーデは、シンプルかつアクティブで、夏にぴったり。
シューズはごつすぎないコードサンダルでさらにすっきりさせるのもポイントです。
出典:
https://wear.jp/nishiyan/21708181/
【レディース】2024年の夏服トレンドは?
続いては、レディースの夏服のトレンドを4つのポイントに分けてご紹介。ちょっと意識するだけで一気に最旬スタイルになれるので、この夏のコーデに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
ブルー・ラベンダーなどの爽やかなカラー
出典:
https://wear.jp/atwstaff/24212445/
ブルー・ラベンダーといった、爽やかで涼しげな印象を与えるアイテムが今期豊作。主役級のワンピースはもちろん、シアーシャツやカーディガンなどの羽織りアイテムでも多数登場しています。淡い印象のコーデに慣れていない方は黒やネイビーにあわせるのもおすすめ。
出典:
https://wear.jp/atwstaff/24212445/
オフショルやカットアウトで適度に肌見せ
出典:
https://wear.jp/miwoooy/24180845/
オフショルやカットアウトトップスでほどよく肌見せを。うだるような暑さが続く夏も涼しげに過ごせます。着映えもするので、1枚持っておくとおすすめ。
さまざまなブランドから展開されているので、甘めにもクールにも、系統問わず合わせられるアイテムです。
出典:
https://wear.jp/miwoooy/24180845/
ミニ丈でスタイルアップ
出典:
https://wear.jp/nanahoyoshida/23142241/
昨年に続き、セットアップのようなクリーンな印象を与える夏
昨年からトレンドが復活したミニ丈は今期もおすすめ。ショートパンツ、ミニスカートどちらも流行中です。ブラックやネイビーなど引き締めカラーやハイウエストタイプを選ぶとスタイルアップに。
さらにトレンド感を出すなら足元はスニーカーやカジュアルなサンダルを合わせてみて。リラクシーなこなれ感が大人っぽく仕上がります。
出典:
https://wear.jp/nanahoyoshida/23142241/
韓国トレンドも継続中
出典:
https://wear.jp/yyktop/24206461/
今年の夏も引き続きブームな韓国ファッション。K-POPアイドルやスター達が着用しているコンパクトトップスやミニスカートがトレンドです。
さらに今年はプリーツミニにジャケットを合わせた制服のようなスタイルや、へそ出し丈のトップスにローライズのカーゴパンツを合わせたY2K(2000年代)スタイル、チュールやリボンを合わせたバレエコアスタイルが人気。コーディネートにプラスするだけで一気にトレンド感を与えてくれるので、ぜひトライしてみてくださいね。
出典:
https://wear.jp/yyktop/24206461/
【レディース】夏服コーデにパーソナルカラーや骨格診断を取り入れよう
コーデを考える際には、ただトレンドを追うだけではなく、自分のボディカラーやボディバランスに合ったアイテムを選ぶことが大切です。ここでは、自分に似合う服やスタイルを見つけるために役立つ、パーソナルカラーと骨格診断について解説します。
「パーソナルカラー」で顔映りアップ
パーソナルカラーとは、その人が生まれ持った髪や瞳、肌と調和するカラーを指し、大きく「イエベ春・イエベ秋・ブルベ夏・ブルベ冬」の4つに分かれます。
パーソナルカラーをもとに自分に似合ったカラーをコーデに取り入れると、顔回りの印象が明るくなったり、華やかさや肌ツヤが増したりと、多くのメリットがあります。反対に、パーソナルカラーに沿っていない色を取り入れると、顔色が悪く見えたり老けて見えたりするので要注意です。
各タイプの特徴と似合うカラーについては、以下の通りです。
イエベ春
肌の色は健康的なアイボリーベージュ、瞳や髪の色は明るいブラウンが多い。キュートで若々しい印象。黄みがかった鮮やかで華やかな色が似合う。夏のコーデにはベージュやコーラル、イエローカラーを取り入れるのがオススメ。
イエベ秋
標準的なオークル系の肌色で、髪や瞳はダークブラウンが多い。日に焼けると肌が黒くなりやすい。知的で落ち着いた印象や、ナチュラルなイメージ。大人っぽく深みと温かみのあるディープカラーが似合う。夏のコーデにはベージュやカーキ、ブラウンカラーを取り入れるのがオススメ。
ブルベ夏
肌の色はほんのりピンク色を帯び、髪・瞳はやや赤みがかったブラウンやソフトブラックが多い。優しくエレガンスなイメージ。淡くソフトな色が似合う。夏のコーデにはホワイトやパステルブルー、ラベンダーを取り入れるのがオススメ。
ブルベ冬
やや青みを感じる肌色。コシのある豊かな黒髪と、白目と黒目のコントラストがはっきりしていることが特徴。シャープで個性的、モダンなイメージ。クリアな原色系やモノトーン、青みのあるカラーが似合う。夏のコーデにはブラックやブルー、レッドカラーを取り入れるのがオススメ。
「骨格診断」で垢抜けた印象に
骨格診断とは、生まれ持った肌の質感や体のラインの特徴から、似合うスタイルや服の素材・デザインを導き出す分析方法のこと。骨格タイプは「ストレート・ウェーブ・ナチュラル」の3つに分けられます。年齢や体型に左右されることはなく、一生変わることもありません。
骨格タイプに合ったアイテムをコーデに取り入れると、垢抜けて洗練された印象を得られる、スタイルアップして見えるなどのメリットがあります。反対に、骨格タイプに合っていないアイテムは、トレンド感のある人気のコーデでも違和感を生みやすく、身に着ける場合には注意が必要です。
各骨格タイプの特徴と似合うデザインや素材については、以下の通り。
- ストレート:全体的に立体感と厚みのあるメリハリボディ。胸や腰の位置が高く安定感があり、ハリと弾力をもった肌質が特徴。コットン、ウール、革などハリのある上質な素材が得意で、ベーシックでシンプルなデザインや、シックでクラス感のあるデザインが似合う。
- ウェーブ:全体的に厚みがなく、薄くて華奢なカーヴィーボディ。やわらかな質感から軽やかさを連想しやすい肌質。モヘアやシフォン、アンゴラなどの薄い素材ややわらかい素材が得意で、曲線を活かしたソフトで華やかなデザインが似合いやすい。体が薄いので、装飾のあるデザインもおすすめ。
- ナチュラル:関節や骨のつくりがしっかりとしているスタイリッシュボディ。骨格や関節が大きいことで陰影が生まれ、全体的にかっこいいイメージ。ツイードやコーデュロイなどのざっくりした質感や、洗いざらしの風合いを活かした素材が得意で、ラフでカジュアルなゆったりしたデザインが似合いやすい。
【レディース】夏服コーデ18選
ここからは、具体的におすすめの夏服コーデを詳しく紹介していきます。どれもトレンドをしっかり押さえているので、気になるコーデはさっそくマネしてみてくださいね。
[アイテム別]夏服レディースコーデ
まずは夏服の定番アイテム、Tシャツ・ブラウス・ワンピースを使った、トレンド感のあるレディースコーデをご紹介します。
シアーシャツ×ブラックスカート
出典:
https://wear.jp/yoahiru35/23005695/
シアーな素材の清涼感あるシャツにロング丈のブラックスカートを合わせたコーデ。ブラックで統一したコーデも、淡いカラーのシャツを合わせるだけで重さがなくなり、抜け感を演出できます。
カゴバックを合わせてさらに涼しげに。お手本にしたい王道夏コーデです。
出典:
https://wear.jp/yoahiru35/23005695/
シアーブラウス×カーゴパンツ
出典:
https://wear.jp/sakurarukas/23212846/
トレンドのカーゴパンツをメインにしたコーデ。白のシアートップスを合わせることでキレイめに落とし込むのが今っぽい。ラフなトートバッグも合いますが、カッチリしたバッグ合わせがさらに大人っぽく仕上げるポイントです。
出典:
https://wear.jp/sakurarukas/23212846/
フォトTシャツ×タフタスカート
出典:
https://wear.jp/karenkageyama/19538846/
フォトTシャツにシンプルなタフタスカートを合わせたキレイめカジュアルなコーデ。ふんわりとしたシルエットのスカートを合わせることでリラックス感がありながらも、シックな印象に仕上がります。
足元はビーチサンダルでラフさをプラスして。
出典:
https://wear.jp/karenkageyama/19538846/
ブラウス×センタープレスパンツ
出典:
https://wear.jp/sakurarukas/23202399/
ブラウス×テーパードパンツの組み合わせも淡いグレーを選べばトレンド感もあるキレイめなセットアップ風スタイルに。
深めのスキッパーネックのトップスにウエストがゴムのパンツなのでコンサバ過ぎない、ほどよいラフさが魅力。
オフィスにも着ていける大人の夏コーデです。
出典:
https://wear.jp/sakurarukas/23202399/
ブラウス×クラッシュデニム
出典:
https://wear.jp/mimiyu27/23200233/
ハードなクラッシュデニムにシャーリングブラウスを合わせた甘辛コーデ。デニムの大胆なカットやへそ出し丈でトレンドもしっかりおさえています。
足元は厚底のごつめのサンダルをチョイス。白とブルーの2トーンなのでハードなアイテムを使っていても爽やかな印象を与えられます。
出典:
https://wear.jp/mimiyu27/23200233/
[年代別]夏服レディースコーデ
レディースのおすすめの夏服コーデを「学生・20代・30代」と年代別にご紹介していきます。各年代に合わせた着こなしも解説していくので、ぜひチェックしてみてください。
【高校生&大学生】コットンスカートでガーリーに
出典:
https://wear.jp/fuchan2003/23151970/
裾のレースデザインがかわいいスカートを主役にしたガーリーコーデ。トップスはシンプルなTシャツにすることで甘くなりすぎず取り入れやすいスタイルに仕上がります。
主役級のスカートは合わせるアイテム次第で表情がガラッと変わるので、1枚持っておくとおすすめ。
出典:
https://wear.jp/fuchan2003/23151970/
【高校生&大学生】ミニ丈コーデで韓国ファッション風
出典:
https://wear.jp/thkt0812/23252849/
トレンドの韓国アイドル感を出すならミニ丈をチョイスするのが一番。サマーニットのタンクトップを合わせてカジュアルに。
足元はあえてブーツにして重さを出すと、さらに韓国っぽさをプラスしてくれます。
出典:
https://wear.jp/thkt0812/23252849/
【20代】デコラティブなトップスを主役に
出典:
https://wear.jp/marumaru1530/23075187/
ふわっとしたシルエットのバルーンブラウスを主役にしたコーデ。甘くなりすぎないようデニム合わせがおすすめ。ハイウエストのゆとりのあるデニムはスタイルアップも叶います。
小物にラフィアハットをもってくればおしゃれさ&紫外線対策もばっちり。
出典:
https://wear.jp/marumaru1530/23075187/
【高校生&大【20代】アメスリトップスとスラックスでハンサムに
出典:
https://wear.jp/karenkageyama/23041947/
ラフなリブ素材のアメスリトップスにはキレイめなセンタープレスパンツを合わせて。ブラックの小物で締めればシックな印象にブラッシュアップ。
アメスリトップスは、コーデにプラスするだけで一気にトレンド感を与えてくれるので、ぜひトライしてみてくださいね。
出典:
https://wear.jp/karenkageyama/23041947/
【【30代】ブラックワンピースでシンプルに
出典:
https://wear.jp/urs_wear/24204768/
アクセサリーやバッグを主役にしたシンプルなワンピースコーデ。
ブラックワンピースがあるだけで、トートやサンダルを合わせてラフコーデも、ハンドバッグにヒールを合わせてキレイめコーデもおしゃれにきまるので1枚持っておくと便利です。
出典:
https://wear.jp/urs_wear/24204768/
【30代】ビタミンカラーで遊び心をプラス
出典:
https://wear.jp/0627himari/23283710/
いつものコーデが物足りなくなったら、差し色になるビビットカラーのアイテムを取り入れてみて。迷ったら合わせやすいボトムスに取り入れるのがおすすめ。
さらにシアー素材の柄シャツも合わせて遊び心のある夏服コーデを楽しみましょう。
出典:
https://wear.jp/0627himari/23283710/
[パーソナルカラー別]夏服レディースコーデ
続いては、パーソナルカラー別のおすすめ夏服コーデをご紹介します。どれも夏にふさわしく、爽やかで涼やかなものばかりなので参考にしてくださいね。
「イエベ春」は、明るく鮮やかなカラーが◎
出典:
https://wear.jp/2490m45/23227387/
「イエベ春」の人は、春の花のような雰囲気を持ち、明るく鮮やかなカラーが似合うといわれています。ベースカラーがイエローなので、黄みがかったカラーとも好相性。そんな「イエベ春」の人には、今季のトレンドでもあるポジティブカラー、イエローグリーンのワンピースがおすすめです。可愛らしく若々しい印象がある「イエベ春」にぴったり。一枚で着映えるところも嬉しいポイント。
出典:
https://wear.jp/2490m45/23227387/
「イエベ秋」は、こっくりとしたカラーが◎
出典:
https://wear.jp/maarimo196/19512276/
「イエベ秋」の人は、落ち着いた都会的な雰囲気を持ち、こっくりとした深みのあるカラーが似合うといわれています。ベースカラーはイエローで、暖かみのあるアースカラーや濃いブラウン系と好相性。そんな「イエベ秋」の人におすすめの夏服コーデは、Tシャツもパンツもブラウン系のカラーで統一したワントーンコーデです。ラフなアイテムを合わせていながら、洗練された雰囲気に仕上がりますよ。
出典:
https://wear.jp/maarimo196/19512276/
「ブルベ夏」は、寒色系パステルカラーが◎
出典:
https://wear.jp/haushinka71/23230532/
「ブルベ夏」の人は、上品で清涼感のある雰囲気をもち、涼しげでやわらかいカラーが似合うといわれています。ベースカラーはブルーで、明るいくすみカラーや寒色系のパステルカラーと好相性。くすみ感のあるペールブルーは夏らしく、涼しげでお似合い。ボトムスはオフホワイトにすることで、さらに透明感がアップします。
出典:
https://wear.jp/haushinka71/23230532/
「ブルべ冬」は、落ち着いた鮮やかなカラーが◎
出典:
https://wear.jp/shino1226/23207089/
シャープでかっこいい雰囲気を持ち、メリハリのあるはっきりとしたカラーが似合うといわれる「ブルベ冬」タイプ。ベースカラーはブルーで、落ち着いた鮮やかなカラーや寒色系のビビッドカラーと好相性です。そこでおすすめしたいのが、黒のワンピースと、ブルーのシャツを合わせたこちらのコーデ。爽やかなブルーとシックなブラックのコントラストがマッチし、ラフなのに洗練された印象に仕上がっています。
出典:
https://wear.jp/shino1226/23207089/
[骨格診断別]夏服レディースコーデ
最後に、骨格診断による骨格タイプ別のおすすめ夏服コーデを紹介します。着こなしの細かいポイントも解説するので、意識して取り入れるとよいでしょう。
「ストレートタイプ」は首回りをすっきり見せるVネックが◎
出典:
https://wear.jp/haushinka71/23103080/
メリハリのあるスタイルが特徴の「ストレートタイプ」。バストや腰の位置が高く、重心が上半身にあるので、Vネックで首周りをすっきり見せるのがおすすめです。ハリのあるブラウスで上半身をカバーしつつ、ジャストウエストのパンツで足の長さを際立たせて。パンツはストンとしたストレートタイプやフレアがさらにお似合いに。
出典:
https://wear.jp/haushinka71/23103080/
「ウェーブタイプ」はハイウエストでスタイルアップ
出典:
https://wear.jp/marireen/19922905/
華奢な上半身が特徴的な「ウェーブタイプ」。厚みがなく、二の腕や首が細いので、ボリューミーなトップスで華奢な上半身をカバーするのがおすすめ。一方で下半身に重心があり、ウエスト位置が低めなため、ボトムスはハイウエストを選ぶと気になる部分をカバーできます。
デコラティブなトップスで上半身を盛りつつ、腰回りをカバーできるタックパンツでスタイルアップを狙って。パンツはハリ感よりもとろみ感のあるものを選ぶのが吉。
出典:
https://wear.jp/marireen/19922905/
「ナチュラルタイプ」はメンズライクなアイテムでハンサムに
出典:
https://wear.jp/sonomi0610/23127998/
しっかりとした骨格が特徴的な「ナチュラルタイプ」。肉感が少ないので、メンズライクな着こなしでスタイリッシュに仕上げるのがおすすめです。
タンクトップにざっくり編まれたカーディガンなどリラクシーなコーデで抜け感たっぷりに仕上げて。ゆったりしたシルエットでもスタイル良く見えるので思いっきりリラクシーに仕上げても問題ありません。
出典:
https://wear.jp/sonomi0610/23127998/
まとめ
今回は2024年の夏服のトレンドを解説し、メンズ・レディース別におすすめのコーデをご紹介してきました。蒸し暑い日が多い季節には、爽やか・涼やかなファッションで気分を上げていきたいですよね。この記事を参考にお気に入りの夏服コーデを見つけて、おしゃれを楽しみながら夏を乗り切りましょう。
全国の店舗とオンラインストアで展開するセカンドストリートでは、トレンド感のある夏服アイテムを多数取り扱っています。さらに、オンラインストアの商品は、ご希望の店舗に無料でお取り寄せができ試着も可能!もちろんキャンセルもできますので、この機会にぜひチェックしてみてください。