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一人暮らしで炊飯器がいらないと言われているのはなぜ?必要性について解説

炊飯器は便利な家電ではありますが、冷蔵庫や洗濯機などと比べると重要度は低いといえるでしょう。そのため、一人暮らしでは炊飯器はいらないという意見もあります。

これから一人暮らしを始めようとしている人の中には、炊飯器を購入するか迷っている人もいるでしょう。この記事では一人暮らしでは炊飯器がいらないと言われる理由や、炊飯器を購入するメリットなどをご紹介します。

なお家電量販店で購入するイメージが強い炊飯器ですが、リユースショップのセカンドストリートでも販売しているため、購入する際はぜひご利用ください。

一人暮らしで炊飯器がいらないと言われている理由

土鍋でお米を炊いている様子

ここでは、一人暮らしで炊飯器がいらないと言われている理由を4つご紹介します。また炊飯器を使わずにお米を炊く方法も併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

炊飯器を購入するお金がかかるから

炊飯器は安い価格帯の物もありますが、最新機能が搭載されている炊飯器は高い価格で販売されています。

一人暮らしをする際は、引っ越し費用や他の家電の購入費用など多くのお金が必要であり、費用面を考慮して炊飯器の購入を見送るという人も多いです。

予算の関係で炊飯器の購入を諦めている人は、セカンドストリートをぜひご利用ください。新品よりもリーズナブルな価格で状態のよい炊飯器が販売されています。

オンラインストアでも購入可能なため、興味ある人はお気軽にご確認ください。

炊飯器を置く場所が必要になるから

キッチンに置く場所がないことも炊飯器を購入しない理由の一つとして挙げられます。一人暮らしをする際はそこまで広さがない部屋に住むケースが多く、キッチンのスペースも限られています。

炊飯器は使用中に蒸気を発生させるため、基本的に上に何かを置いたり棚に入れたりすることができません。また使用時には電気を必要とするため、コンセント近くに置く必要があります。

置く場所を確保できない人が炊飯器の購入を見送っています。

炊飯器のお手入れが面倒だから

お手入れが面倒だという理由で、炊飯器を使用しない人もいます。炊飯器は使用するたびに、内釜・放熱板・蒸気口パッキンなどを洗う必要があります。

特に一人暮らしの場合は炊飯器を使用した後のお手入れを毎回自身で行わなければならないため、面倒だと感じやすいといえるでしょう。

炊飯器がなくてもお米を食べられるから

一人暮らしをしている人で外食を利用する機会が多い人でも、たまには自宅で炊きたてのお米を食べたいと感じるときがあるでしょう。炊飯器がないとお米を食べられないと思っている人がいるかもしれませんが、実は炊飯器を使わずにお米を炊く方法はあります。

炊飯器以外を活用してお米を食べる方法についてご紹介します。

1:土鍋

鍋料理などにも利用できる土鍋を活用してお米を炊くことができます。お米を洗って中に入れた後、フタをして中火にかけます。沸騰したら弱火にして15分程度待ちましょう。15分経ったら一度フタを開けて、土鍋の中に水分が残っていないかを確認します。

水分が残っているようであればもう少し弱火にかけます。水分がなくなっていればフタをしたまま10秒程度加熱して火を止めましょう。フタをしたまま火から下ろし、10分程度蒸らしたら完成です。

土鍋を使うとお米がふっくらとした仕上がりになります。また炊飯器よりも早く炊き上がることも土鍋を活用してお米を炊くメリットです。

2:電子レンジ

専用の調理道具が必要ではありますが、電子レンジでもお米を炊くことができます。さまざまな種類の調理道具が販売されているため、容量などを基準にして合う物を選びましょう。

使い方は洗ったお米を容器に入れて、電子レンジにかけるだけです。吹きこぼれを防ぐためにも、商品の説明書に記載されている分量や電子レンジのワット数は必ず守りましょう。

電子レンジを活用してお米を炊く方法は、少量のお米を炊くのに向いている方法でもあるため、一人暮らしの人におすすめです。

3:鍋・圧力鍋

土鍋ではない通常の鍋や圧力鍋でもお米を炊けます。炊き方は土鍋を活用する際とほとんど同じです。

鍋や圧力鍋を持っていないという人は少ないでしょう。お米を食べるために別の道具を用意する必要がないため、手軽にお米を炊ける方法といえます。

4:パックのご飯

お米を食べる回数が少ない人は、市販のパックのご飯を利用するのも一つの方法です。スーパーやコンビニで簡単に購入でき、電子レンジで数分加熱するだけで食べられます。

お米を炊く方法に比べると1回当たりのコストは高くなりますが、いつでもすぐに食べられることが魅力です。

炊飯器を活用することで得られるメリット

炊きたてのご飯をしゃもじですくい上げている様子

一人暮らしには炊飯器がいらないという声もありますが、あると便利な家電であることは間違いないといえるでしょう。ここでは、一人暮らしの人が炊飯器を持つメリットを5つご紹介します。

手間がかからない

炊飯器以外の道具を活用してお米を炊くことはできますが、手間がかかります。特に土鍋や鍋を使う場合は火加減に注意しなければならないため、炊飯器のように目を離すことができません。

また電子レンジを活用する方法も吹きこぼれる可能性があるため、注視する必要があるといえます。

一方、炊飯器であればお米と水をセットしてボタンを押すだけでお米が炊けます。調理の手間がかからないため、お米を炊きながら他の作業をすることも可能です。

また火を使わない炊飯器は基本的に火事の心配がないため、設定した後に出かけたり寝たりすることもできます。

毎回おいしく炊き上がる

炊飯器は自動で火加減をコントロールしてくれるため、毎回の炊き上がりに差がほとんどありません。また家電メーカーの技術は進歩しており、高機能の炊飯器では土鍋などで炊くのと同じようにおいしく炊けるともいわれています。

一方で、鍋を使う炊き方では火加減の調整が必要なため、毎回同じように炊くことが難しいです。お米の硬さが変わったり焦げたりなどのムラが出る可能性が高いといえます。

炊飯予約・早炊きができる

炊飯器には予約機能が搭載されており、学校や仕事から帰ってくる時間・起床する時間などに合わせて設定しておくことで、いつでも好きなときに炊きたてのお米を食べられます。

また早炊き機能も便利な機能の一つです。仕事から帰ってから夕飯の準備をする人も、早炊き機能を活用すればすぐに温かいご飯が食べられます。

さまざまな料理に活用できる

お米を食べる機会が少ないという理由で、炊飯器はいらないと考えている人もいるでしょう。実は炊飯器はお米を炊くだけでなく、さまざまな料理に活用できる便利な家電です。

具体的には、ローストビーフやスープ、豚の角煮、肉じゃがなどの長時間火を入れたり煮込んだりすることが必要な料理を作る際に炊飯器を活用できます。

炊飯器を使って料理をする場合は基本的にレシピ通りに材料を入れて、ボタンを押すだけです。最近の調理用メニューが付いている高機能の炊飯器を使うのであれば、取扱説明書に従いましょう。

コンロや電子レンジを占領せずに済む

一人暮らし用の部屋はキッチンが狭いことが多く、コンロの数が少ないのが一般的です。コンロが一口という部屋も珍しくありません。

鍋を活用してお米を炊く際は、少なくとも30分程度はコンロをふさいでしまいます。その間は他の料理ができないため、時間の無駄になります。

また料理に長い時間がかかってしまうことで、せっかく作った料理が冷めてしまうのもデメリットといえるでしょう。

一方で、炊飯器は電源コンセントさえあれば使用できます。お米を炊きながらコンロを使って料理をすることが可能です。キッチンが狭い一人暮らしの人にこそ、炊飯器は必要な家電だといえるでしょう。

一人暮らしで炊飯器がいらない人・必要な人

さまざまな家電が棚の上に置かれている様子

基本的に一人暮らしをしている人にも炊飯器はおすすめの家電ですが、ライフスタイルによっては炊飯器が必要ないような人もいます。ここでは、一人暮らしで炊飯器がいらない人と必要な人の特徴をご紹介します。

一人暮らしで炊飯器がいらない人の特徴

まずそもそもお米をほとんど食べないという人には、炊飯器はいらないといえます。お米が好きではない・洋食が好きなどの理由で、自宅でお米を食べる機会がないのであれば炊飯器がなくても困ることはありません。

またキッチン周りのスペースが極端に狭い人も、炊飯器は必要ないといえます。そもそもキッチンが非常に狭い場合は料理をする頻度が低いと考えられる上に、炊飯器を置くスペースがないことが予想されるからです。

さらに、食事を毎回外食で済ませている人も炊飯器はいらないといえます。自宅で料理をする機会がないのであれば、炊飯器を使うことがないからです。

一方で、1人用のコンパクトな炊飯器も販売されています。キッチンが狭くても自炊がしたい人や使う頻度が低くても炊飯器を持っておきたい人などは、場所を取らない小さな炊飯器の購入を検討してみましょう。

一人暮らしで炊飯器が必要な人の特徴

一人暮らしで炊飯器が必要な人として挙げられるのが、節約したい人です。節約には自炊が欠かせません。頻繁に自炊をするのであれば炊飯器が必要といえるでしょう。

またお米をよく食べる人も炊飯器が必要な人といえます。炊飯器以外の物を活用してお米を炊く方法は、基本的に手間がかかるからです。炊飯器があれば手間をかけずに、好きなときにお米を炊けます。

さらに、料理を楽しみたい人にも炊飯器はおすすめです。前述したように、炊飯器を活用してさまざまな料理を作ることができます。

一人暮らしの人にもおすすめしたい炊飯器の活用法

炊飯器を持っている人は、ぜひお米を炊く以外の方法でも炊飯器を活用してみましょう。ここでは、一人暮らしの人におすすめの活用法を2つご紹介します。

主食や副菜作りに活用する

自家製ハムや豚の燻製などのような、作るのが難しそうに見えるメニューも炊飯器を活用すれば簡単に作れます。

インターネットや本などで、炊飯器を活用して作る料理のレシピを探してみてください。カレーやパエリアなどの主食から、おでんや肉じゃがといった副菜までさまざまなレシピがあります。

どのレシピも基本的には分量通りの材料と調味料を炊飯器に投入して、スイッチを入れるだけです。火加減の調整も炊飯器に任せられるため、料理が苦手な人でも簡単に作れるでしょう。

お菓子作りに活用する

クリスマスやバレンタインデーなどのイベント時にお菓子を作る人も多いでしょう。炊飯器を活用してお菓子を作ることも可能です。プリンやスポンジケーキ、チーズケーキなどさまざまなお菓子が作れます。

炊飯器を使ったお菓子のレシピ本は数多く販売されているため、興味ある人は購入してみてください。時間のある休日にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

まとめ

一人暮らしに炊飯器はいらないと考えている人も多いですが、炊飯器はさまざまな用途で活用できる物です。お米を炊くのはもちろん、豚の角煮や肉じゃがなどの料理も炊飯器を活用して作れます。

一方で、炊飯器が便利なことは分かっているが予算的に購入が難しいという人もいるでしょう。そういった人は、ぜひセカンドストリートのサービスをご利用ください。

状態のよい炊飯器をリーズナブルな価格で販売しているため、限られた予算でも炊飯器を購入できる可能性があります。なお店舗に出向く時間がないという人は、オンラインストアでの購入がおすすめです。

炊飯器を活用して一人暮らしを充実させましょう。

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NISHIHARA

NISHIHARA

海外旅行好きが高じて国をまたぐ引っ越しを5回以上経験。断捨離が得意なフリーランスライターです。東京でのOL生活を経て、現在はライターとしてさまざまなジャンルの情報をお届けしています。ウェブ漫画を読むのが趣味のインドア派。

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