ライフスタイルの変化により炊飯器が不要になったり、買い替えが必要になったりすることがあります。まだきれいな炊飯器を捨てるのはもったいないため、できれば売りたいと考えている人もいるでしょう。
この記事では炊飯器を売る主な方法や査定時のポイント、高く売るために押さえておきたいコツなどをご紹介します。
なおリユースショップのセカンドストリートでも炊飯器の買取を行っていますので、お気軽にご相談ください。
炊飯器を売る主な方法とは
炊飯器を売る方法はいくつもありますが、それぞれの方法にメリット・デメリットがあります。
ここでは炊飯器を売る方法を3つご紹介します。自身に合った方法を見つけてみてください。
1:リユースショップ・リサイクルショップに買取してもらう
炊飯器はリユースショップやリサイクルショップで買取してもらえます。すぐに現金化できることはメリットといえるでしょう。また持ち込むだけで買取してもらえるため、手間もかかりません。
一方で、古い炊飯器は買取してもらえない可能性があることはデメリットといえます。買取基準は公表されていることが多いため、売る前に確認しておくのがおすすめです。
なおセカンドストリートではまだ使える炊飯器のうち、製造から10年以内の物であれば買取を行っています。お近くの店舗へぜひお持ち込みください。
2:フリマアプリを活用して売る
最近ではフリマアプリを活用して不要品を売ったり買ったりする人が増えています。フリマアプリを活用して炊飯器を売ることも可能です。
自身で価格設定できることがフリマアプリを活用するメリットといえるでしょう。また家にいながら炊飯器を売れることもメリットの一つです。
一方で、買い手が見つかるまで時間がかかることはデメリットといえます。買い手が決まるまで保管し続けなければなりません。
また売れたら自身で梱包・発送までしなければならないこともデメリットです。手間を省きたい人や忙しい人には向かない方法といえます。
さらに個人間での取引のため、売る相手とトラブルになる可能性があることにも注意が必要です。
3:買取専門業者に依頼する
炊飯器を不要品の買取専門業者に買取してもらうのも方法の一つです。買取実績が豊富なため、安心して買取してもらえることがメリットといえます。
また炊飯器以外にも不要品が多くある場合は、まとめて買取してもらえます。一方で、リユースショップやリサイクルショップよりも店舗数が少ないことがデメリットです。
炊飯器を売る際に確認されるポイント
どの方法で炊飯器を売るとしても、確認されるポイントはほとんど同じです。以下で確認されるポイントをご紹介します。
所有している炊飯器が高く売れるかを知りたい際や、フリマアプリに出品する価格を決めたい際などにぜひ参考にしてみてください。
ポイント1:炊飯器の機能・サイズ
炊飯器の機能やサイズは、売るときに確認されるポイントの一つです。特に「スチーム機能」や「IH機能」「圧力IH」などが搭載されている高機能の炊飯器は需要が高いため、買取価格が高くなる傾向にあります。
また内窯の種類も確認されるポイントです。特に「土鍋窯」や「銅釜」「鉄窯」の炊飯器の人気が高いです。メーカーによって採用している内釜が異なるため、確認してみましょう。
なお一般的に、コンパクトな単身向けの炊飯器よりも家族で使用する大きいサイズの炊飯器の方が高く売れます。
ポイント2:炊飯器のメーカー
炊飯器のメーカーも査定価格に影響します。パナソニックや象印・タイガー・三菱・日立・東芝など、国内の有名メーカーの炊飯器は人気が高いです。特にパナソニックのスチームIHジャーやおどり炊き機能などが搭載された物が人気です。
ポイント3:炊飯器の製造年
炊飯器に限ったことではありませんが、製造年が新しい物ほど高く売れる傾向にあります。一方で、製造年が古い物を高く買取してもらうのは難しいです。買取をしてもらえない可能性もあるでしょう。
各店舗で買取の条件は異なりますが、製造から5年程度を目安にしているところが多いです。一方で、セカンドストリートでは動作に問題がなければ、製造から10年以内を買取の条件としています。
製造から10年以内の物でまだ使える状態の炊飯器であれば、ぜひセカンドストリートにお持ち込みください。
炊飯器を少しでも高く売るためにしておいた方がよい工夫
炊飯器を売る前に少し工夫するだけで、プラス査定になることもあります。以下で高く売るためにしておいた方がよい工夫をご紹介します。売る前にぜひ実践してみてください。
メンテナンスを入念に行う
炊飯器を売る前に、パーツ別にきちんと掃除しておくことを忘れないようにしましょう。きれいな状態の方が、買取価格がつきやすいからです。
一方で、細かい部分までメンテナンスしようとして、パーツを分解するのは避けた方がよいといえるでしょう。自身で行える範囲内でメンテナンスすることが大切です。
不要になったらできる限り早めに売る
前述した通り、炊飯器の製造年は査定ポイントの一つです。そのため炊飯器を売ると決めたら、早めに売ることが大切です。
また古くなるほど不具合が発生する可能性も高まるでしょう。古すぎる炊飯器や不具合がある炊飯器などは、売れない可能性が高いです。
買取金額アップキャンペーンなどのイベントを活用する
買取キャンペーンのタイミングで売るのも一つの方法です。売ると決めたら早めに売った方がよいですが、買取に関するイベントが近日開催されることを把握している場合は待った方がよいでしょう。イベント開催時に売ることで通常よりも高くで売れる可能性があります。
炊飯器を高く売るためにも、イベント開催情報をこまめに確認しておくことが大切です。ただし、イベントは不定期に開催されることが多い点には注意しましょう。
売れる可能性が低い炊飯器の特徴
炊飯器を売る方法はさまざまありますが、どのような炊飯器でも売れるわけではありません。売りたいと思っても、状態によっては売れないことがあります。
ここでは売れる可能性が低い炊飯器の特徴を4つご紹介します。売りたい炊飯器が以下でご紹介する特徴に当てはまる場合は、店舗に問い合わせたりWebサイトで確認したりするのがおすすめです。
動作に問題がある
正常に動かない炊飯器は売れる可能性が低いです。たとえ製造年が新しい物であっても「電源を入れても動かない」「ボタンが反応しない」などの不具合がある場合は、売れないことが予想されます。
動作に問題がある炊飯器を買取している業者は少ないため、売る以外の方法を検討した方がよいかもしれません。
傷や汚れが目立つ
動作に問題がなくても、傷や汚れが目立つ炊飯器は売れない可能性があります。特に内窯の状態が極端に悪い物に関しては買取してもらえないことがあるため、一度店舗に相談することをおすすめします。また仮に売れたとしても、買取価格が低くなることを覚悟しておきましょう。
セカンドストリートでは傷や汚れが付いている炊飯器であっても、動作に問題なければ買取を行っています。傷や汚れが原因で買取してもらうのを諦めている人は、お気軽にご相談ください。
製造年数が10年以上経過している
状態がよくても製造から10年以上年数が経過している炊飯器は、売れない可能性が高いです。製造から長い年月が経っている炊飯器は故障が発生しやすく、すぐに使えなくなる可能性があるからです。
炊飯器の買取を行っている業者の多くが、買取の基準として製造からの年数を定めています。製造から10年以上たった炊飯器の場合は買取してもらえない可能性があるため、買取を依頼する前に店舗へ確認しておくことをおすすめします。
まとめ
炊飯器を売りたい際は、いくつかの方法から自身に合った方法を選ぶことが大切です。家にいながら売りたいのであれば、フリマアプリを活用して売る方法がおすすめといえるでしょう。
一方で、すぐに現金化したい人や手間をかけずに売りたいという人には、リユースショップやリサイクルショップで買取してもらうことをおすすめします。
セカンドストリートでは製造から10年以内の炊飯器で、まだ使える状態の物であれば買取を行っています。全国に850店舗以上を展開しており、かつ炊飯器の買取実績も豊富なため、安心して依頼できるでしょう。
また買取だけでなく炊飯器の販売も行っています。新品よりもリーズナブルな価格で販売しているため、費用を抑えて新しい炊飯器を購入できます。買取と購入を一緒に行えば、さらにお得になるでしょう。
炊飯器を売りたい人はもちろん、購入したい人もぜひセカンドストリートのサービスをご利用ください。