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トースターは不要と感じている人へ!必要な理由や活用するメリットなどをご紹介

調理家電のうち、必要かどうか悩む物の一つがトースターです。便利な家電である一方で、不要といわれることもあります。この記事ではトースターの必要性や、別の物で代用する方法などをご紹介します。

なおセカンドストリートでは、さまざまな種類のトースターをリーズナブルな価格で販売しています。この記事を読んだ上で、トースターを購入したいという気持ちになったら、ぜひ店舗やオンラインストアをご確認ください。

トースターが必要な理由とは

トースターで焼いたパンをトングで取り出す様子

まずトースターが必要な理由についてご紹介します。トースターはパンを焼くときにしか使えないと思われがちですが、意外に使い道が豊富なことが分かるでしょう。

1:パンを簡単にかつおいしく焼ける

パン専用の調理家電であるトースターを使うと、簡単にトーストを作れます。いつでもおいしいトーストができるため、パンをよく食べる人にとっては便利な家電といえるでしょう。

またタイマーを適切な時間にセットすれば、焦げる心配もありません。できあがりを待つ間に、ほかの作業をすることも可能です。

2:時間の短縮につながる

ヒーターが近いトースターは、オーブンレンジよりも早く焼ける点が特徴です。予熱も必要ないため、食事の準備にかかる時間を短縮できます。特に忙しい平日の朝に感じられるメリットといえるでしょう。

3:ほかの料理にも活用できる

トースターは基本的にトーストを作るための調理家電ですが、機種によってはほかの料理に活用することも可能です。

オーブントースターであれば、グラタン・ラザニア・ピザ・スコーンなどもこんがりとおいしく焼き上げられます。中には食材に合わせた調理モードを搭載している機種もあります。

またトースターを使う場合、コンロやほかの調理器具が空くため複数のメニューを同時進行で作れる点もメリットといえるでしょう。

4:餅や揚げ物も簡単に温められる

庫内に食材を並べられるオーブントースターは、餅を焼くときにも便利です。短時間で簡単に焼ける上、アルミホイルやシートを敷けば網が汚れないため片付けも簡単。

またトースターは、加熱すると食材の水分が飛びやすいという性質があります。トースターで揚げ物を温め直しすることにより、カリッと仕上げられるでしょう。

トースターは不要といった意見があるのはなぜ?

手のひらを広げている男性

トースターは便利な調理家電であるにも関わらず、不要という意見を持つ人もいます。ここからはトースターが不要といわれる理由を3つご紹介します。

置く場所に困る

キッチンに十分なスペースがない場合、ほかの家電で代用できるトースターの重要度は低いといえるでしょう。

一方で、耐熱仕様の冷蔵庫の上に置いたり小さい型を選んだりなどの工夫をすることで、コンパクトなキッチンでもトースターを活用できます。またパンを焼くためだけに使うのであれば、ポップアップトースターを選ぶのも方法の一つです。

掃除が大変

トースターが不要な理由として、掃除が大変なことを挙げる人もいます。パンくずや食材からこぼれた汁などは焦げ付きの原因になるため、こまめなお手入れがかかせません。

なおトースターに関しては、パンくずトレイや焼き網を外して掃除する必要があります。オーブンレンジやフライパンに比べると、掃除しにくいといえるでしょう。

掃除の手間を減らしたい人は、パンくずトレイや扉などのパーツを取り外せる機種を購入するのがおすすめです。

パンを食べる機会が少ない

そもそもパンを食べる機会が少ない人にとっては、トースターの必要性を感じにくいでしょう。トースターをほとんど使う機会がない人は、当然購入する必要はありません。

トースターの代用品とそれぞれのメリット・デメリット

トースターを活用する頻度がそれほど高くない人は、自宅にある物で代用するのも方法の一つです。ここからはトースターの代用品として使える物、ならびにそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

1:オーブンレンジ

黒を基調としたオーブンレンジ

オーブンレンジのグリル機能をトースター代わりに使用するのもよいでしょう。中にはトースト機能が付いている物もあります。

オーブンレンジは、掃除が簡単という点がメリット。対して食材にじっくりと火を通すことを目的としている家電のため、焼けるまでに時間がかかる点がデメリットといえます。

また庫内が高温になると、一定温度以下に冷えるまで使用できなくなる機種もあります。

2:魚焼きグリル

引き出された状態の魚焼きグリル

高温で焼ける魚焼きグリルは、比較的パンのトーストに向いている設備といえるでしょう。短時間で焼き上がる点がメリットです。

一方で、パン専用ではないため、火加減が難しいというデメリットがあります。また魚の臭いが移る可能性がある点もデメリットの一つです。

3:フライパン

取っ手が木目調の黒色のフライパン

フライパンでトーストを作ることも可能です。パンの状態を見つつ調理できるため、好みの焼き加減に調整しやすいでしょう。

一方で、火加減が難しい点や後片付けが面倒な点がデメリット。お手入れが比較的簡単なテフロン加工が施されている物や、鉄製の物などを選ぶのがおすすめです。

トースターを選ぶ際のポイントとは

トースターで焼いた食パンとジュース

トースターを購入すると決めたものの、さまざまな種類があって迷ってしまう人もいるでしょう。ここではトースターを選ぶポイントを6つご紹介します。

トースト機能専用かグリル機能付きかで選ぶ

トースターにはトースト専用のシンプルな物と、グリル機能が付いた高機能かつ多機能の物があります。

パンを焼くのみで活用する予定であれば、シンプルな物で十分でしょう。一方で、ほかの食材を調理する可能性がある場合は、グリル機能付きの機種を選ぶことをおすすめします。

大きさで選ぶ

トースターの大きさは、使い勝手に影響するポイントの一つです。おすすめは、家族の人数分のパンを一度に焼ける機種を選ぶこと。小さすぎると複数回に分けて焼く必要があり、手間がかかります。

一方で、一度に多くの枚数が焼ける機種は、その分サイズが大きくなる点には注意が必要です。キッチンスペースに合う物を選ぶ必要があるでしょう。ただし、大きい方がピザやグラタンなどの調理がしやすいという側面もあります。

加熱方法で選ぶ

ヒーター・コンベクション・スチームなど、トースターの加熱方式にはさまざまな種類があります。多くの機種に採用されている遠赤外線やグラファイトなどのヒーターは、素早く高温で焼ける点が魅力です。

コンベクションであればファンが庫内の温度を均一に保つため、ムラなく焼き上げられます。また水を入れて加熱するスチームの場合、トーストが水分を失わないことから、焼き上がりがもっちりとした食感になります。

火力調節の幅で選ぶ

機種ごとで火力調節の幅が異なる点も押さえておきましょう。細かく火力調節ができる物であれば、トーストの焼き加減をコントロールしやすいです。焼き上がりにとことんこだわりたい人におすすめといえます。

掃除のしやすさで選ぶ

頻繁に使うのであれば、掃除のしやすさも大切なポイントの一つ。パーツが取り外せるタイプやくずトレイが付いている物であれば、掃除しやすいでしょう。また汚れが付きにくいような加工が施されている物もあります。

デザインで選ぶ

近年さまざまなメーカーからデザイン性の高いトースターが販売されています。トースターをキッチンの見えるところに置く場合は、インテリアの一部としておしゃれな物を選ぶのもおすすめです。好みのデザインのトースターであれば、忙しい朝も気分が上がるでしょう。

なおセカンドストリートでは、おしゃれなデザインのトースターをリーズナブルな価格で販売しています。おしゃれな物をお得に購入したい人は、ぜひ以下リンクからチェックしてみてください。

トースターの使い方ならびに注意点

焼いた食パンを取り出している様子

ここではトースターの基本的な使い方や注意点についてご紹介します。トースターを安全に使うためにもぜひ押さえておきましょう。

安全な場所に置く

トースターは、水平でかつ水気のない場所を選んで置きましょう。不安定な場所に置くと火事や漏電につながる可能性があります。

また使用中はトースター本体が熱を持つことがある点にも注意が必要。燃えやすい物や溶けやすい物などは離しておきましょう。

さらにトースターの上に物を置かないこと、棚などに置いて使う場合は上部に十分な空間を確保することも大切です。

トレイをセットする

パンくず用のトレイをセットするのを忘れると、片付けが大変になるだけでなく思わぬ事故につながる可能性もあります。高温のくずが原因で火事になることも考えられるでしょう。トースターを使用する前には、必ずトレイが正しくセットされているか確認してください。

スチーム方式の場合には水を入れる

トースターのスチーム機能を使用するためには、給水口に水を入れる必要があります。入れ忘れてしまうと蒸気は発生しません。

またトースター使用後に残った水に関しては、すぐに使う予定がない場合は捨てた方がよいでしょう。汚れやカビが発生する可能性があります。

同時に複数枚焼く場合は均等に並べる

複数枚の食パンを同時に焼くとき、重ならないよう並べると焼きムラが発生しにくいです。なお食材の量が多い場合は焦げるのを防止するためにも、小分けにして調理した方がよいかもしれません。

焼きたい物に合わせて火力を調節する

調理中はトースターから離れず、食材の焼き具合を見てこまめに火力を調節しましょう。食材が焦げると異臭や煙が発生します。

なおトースター内で発火した場合、扉を開けると周囲の物に燃え移る可能性があり非常に危険です。扉を閉めた状態で、まずコンセントプラグを抜きましょう。

使用後はお手入れをする

トースターの使用後は、パンくずや油はねなどをきれいに掃除しましょう。汚れが庫内に残ったまま使い続けると、焦げ付いて落としにくくなったり発火の原因になったりする可能性があります。

また汚れがたまることで、トースターから嫌な臭いがしたり食材に臭いが移ったりすることも考えられるでしょう。定期的にお手入れすることで気持ちよく使えます。

まとめ

トースターは不要という意見もありますが、パン以外の食材も調理できる便利な調理家電です。パンをよく食べる人はもちろん、よく温め直しをする人や調理時間を短縮したい人などでも必要性を感じられるでしょう。

トースターを必要だと感じた人は、ぜひセカンドストリートでの購入を検討してみてください。新品よりもリーズナブルな価格でトースターを購入できますよ。

セカンドストリートでトースターを購入して、毎日の食事をよりよいものにしましょう。

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NISHIHARA

NISHIHARA

海外旅行好きが高じて国をまたぐ引っ越しを5回以上経験。断捨離が得意なフリーランスライターです。東京でのOL生活を経て、現在はライターとしてさまざまなジャンルの情報をお届けしています。ウェブ漫画を読むのが趣味のインドア派。

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