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楽器を店舗持ち込みで買取してもらうメリットとは?高く売るコツも紹介

使わなくなった楽器を処分する方法のひとつとして、リユースショップやリサイクルショップに買取してもらう方法が挙げられます。
出張買取や宅配買取などもありますが、一般的には店舗へ持ち込んで買取してもらう方が多いでしょう。

この記事では、店舗持ち込みを含めた楽器買取の方法をご紹介した上で、楽器の査定で確認される項目や、少しでも高く売るために押さえておきたいポイントなどを解説します。
楽器を売りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

楽器を買取してもらう方法ならびにそれぞれのメリット・デメリット

様々な種類の楽器

楽器を買取してもらう主な方法として、店頭買取・宅配買取・出張買取の3つが挙げられます。各方法でメリットやデメリットが異なります。

店頭買取(店舗持ち込み)

買取業者に楽器を持ち込み、査定・買取してもらう方法が店頭買取です。メリットとして、すぐに現金化できること、疑問点をその場で質問できることなどが挙げられます。
一方で、自身で楽器を店舗まで運ぶ必要があることはデメリットといえるでしょう。また、店舗が自宅から離れていたり、大きな楽器を運ぶために小型トラックを借りたりする場合は、交通費やレンタカー料金などが必要です。

全国に850店舗以上を展開するセカンドストリートでは、楽器の店頭買取を行っています。自宅近くに店舗がある方はぜひご利用ください。

宅配買取

宅配買取とは楽器を宅配便で送り、査定・買取してもらう方法です。メリットとして、近所に買取店舗がない場合でも買取してもらえること、買取業者のスタッフと顔を合わせる必要がないことなどが挙げられます。
一方で、配送に時間がかかるためすぐに現金化できないことや、梱包や送る手続きといった手間がかかることなどがデメリットです。

セカンドストリートの宅配買取では、事前にWebから申し込むと宅配業者が指定の場所まで来て集荷してくれます。
日時指定も可能のため、忙しい方におすすめのサービスといえます。

出張買取

買取業者の中には、出張買取に対応している業者もいます。出張買取は、買取業者のスタッフが自宅まで来て査定・買取してくれる方法です。

査定後はスタッフが楽器を引き取ってくれるため、梱包や送る手続きなどの手間がかからないことがメリットといえます。特に、複数のものをまとめて査定してもらいたい際におすすめの方法です。
一方で、業者によっては出張買取に対応していなかったり、対応していたとしてもエリアが限られていたりすることがあるため注意しましょう。

楽器の買取時に確認される項目

様々な種類のギター

楽器の査定基準は店舗ごとで異なりますが、各店舗で共通して確認される項目があります。
楽器を買取してもらう前に押さえておくことで、少しでも高く買取してもらえるよう準備しましょう。

売れ筋のメーカーやモデル

楽器のメーカーやモデルは、買取時に確認される重要な項目のひとつです。人気のメーカーやモデルの楽器は中古品でも需要が高いため、通常よりも買取価格が上がる傾向があります。

例えば、エレキギターの場合は、〈Gibson ギブソン〉や〈Fender フェンダー〉などが有名メーカーとして挙げられます。アコースティックギターの場合は、〈YAMAHA ヤマハ〉や〈Martin マーティン〉などです。

楽器の傷や汚れの有無

楽器の買取時には傷や汚れ、サビなどの状態を確認されるため、できる限りきれいな状態にしておくことが大切です。傷や汚れの程度がひどい場合は、買取してもらえない可能性もあるでしょう。

少しでも状態をよく見せるためにも、簡単に落ちる汚れは事前に落としておきましょう。ただし、間違った方法で手入れしてしまうと、楽器の状態が悪くなることがあります。
手入れする前に、適切な方法を調べることが大切です。また、ギターの場合はネックの反りを確認されることも覚えておきましょう。

楽器の製造年

楽器の製造年も買取時に確認される項目のひとつです。古い年代の物でも、まずは買取に出してみましょう。

トレンド物の楽器は古いほど価値が下がってしまいます。トレンド物の楽器やデジタル機材などは早めに売ることが大切です。

付属品の有無

楽器の取扱説明書や保証書、収納ケースなどの付属品の有無も買取時に確認されます。付属品があった方が、ない場合よりも買取価格が高くなる傾向にあります。

楽器を持ち込む前に確認しておきたい高く売るコツ

ケースで保管されているギター

楽器を売るのであれば、できる限り高く買取してもらいたいものです。
ここでは、楽器を高く売るために押さえておきたいポイントをご紹介します。

ポイント1:付属品や保証書をそろえる

楽器購入時に付いてきたケースや取扱説明書、保証書などがあれば楽器と一緒に持ち込みましょう。セット品として販売できること、楽器の品質を証明できることなどから、買取価格に影響します。

取扱説明書や保証書などは普段使わない物のため、しまったままにしている方も多いでしょう。面倒ではありますが、買取に出す前に探して準備しておくことが大切です。

ポイント2:楽器をきれいな状態にしておく

楽器を売る前に、楽器を軽く拭いて目立つ汚れを落としておきましょう。楽器に限らず中古品は、状態がよいほど買取価格が付きやすい傾向にあります。

ただし、汚れを落とすために薬品を使ったり強くこすったりすることで、かえって楽器に傷がついてしまう可能性があります。きれいな状態を保つためにも、楽器は日頃から丁寧に扱うようにしましょう。

ポイント3:トレンド物やデジタル機器はできる限り早く売る

一般的に楽器は資産価値が落ちにくい商材といわれています。ただし、トレンド物の楽器やデジタル機器などは、製造時期が新しいほど高く売れる傾向にある点には注意が必要です。

トレンド物やデジタル機器を売ることを検討している場合は、できる限り早めに売るようにしましょう。

まとめ

楽器をリユースショップなどに売る際には、店頭買取・宅配買取・出張買取の3つの中から自身に合った方法を選びましょう。また、少しでも高く売るために、付属品をそろえたり楽器の汚れを落としたりすることをおすすめします。
無理して楽器の状態が悪化することを避けるためにも、できる範囲で行うことが大切です。

全国に850店舗以上を展開するセカンドストリートでは、エレキギターやアコースティックギターなどの楽器だけでなく、エフェクターやアンプなどの買取も行っています。
また、楽器専門のリユースショップ「セカンドストリート楽器館」もありますので、楽器買取を依頼したい際には、ぜひセカンドストリートにご相談ください。

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NISHIHARA

NISHIHARA

海外旅行好きが高じて国をまたぐ引っ越しを5回以上経験。断捨離が得意なフリーランスライターです。東京でのOL生活を経て、現在はライターとしてさまざまなジャンルの情報をお届けしています。ウェブ漫画を読むのが趣味のインドア派。

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