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ギターを買取してもらうおすすめの方法は何?高く売るコツも紹介

使わなくなったギターは、リユースショップや楽器店などで買取してもらえます。せっかく買取してもらうのであれば、できる限り高く買取してもらいたいものでしょう。

本記事では、ギター買取のおすすめの方法や、高く売るために押さえておきたいコツなどをご紹介します。

ギターを買取してもらう際のおすすめの方法

ギターはリユースショップや楽器店などで買取してもらえます。買取方法としては「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」などが挙げられます。
以下で各方法の詳細をご紹介します。

1:店頭買取

店頭買取とは、リユースショップや楽器店にギターを直接持ち込み、その場で査定・買取してもらう方法です。すぐに現金化できることや、買取価格の不明点をスタッフに質問できることなどがメリットとして挙げられます。
一方で、ギターを持って店舗まで足を運ぶ手間と時間がかかることはデメリットといえます。自宅近くにリユースショップや楽器店などがある場合におすすめの方法です。

セカンドストリートは全国に850店舗以上を展開しているため、ギターを買取してもらいたい場合は、お近くの店舗を調べてみてください。

2:出張買取

出張買取とは、店舗スタッフに自宅まで来てもらい査定・買取してもらう方法です。店舗まで持ち運ぶ手間や、ギターを梱包する手間などが省ける点がメリットといえるでしょう。

また、リユースショップの出張買取だと、ギターアンプや使わなくなった家電製品などもギターと一緒に買取してもらえるため、不要品をまとめて処分したい場合にもおすすめです。
ただし、出張買取のエリアが限定されていたり、そもそも出張買取に対応していなかったりすることがあるため、事前に確認しておきましょう。

3:宅配買取

宅配買取とは、宅配便でギターを送り査定・買取してもらう方法です。出張買取同様、店舗まで足を運ぶ必要がなく自宅で全て完結できる点がメリットといえます。
一方で、現金化までに時間がかかったり、梱包する手間が生じたりする点がデメリットです。自宅近くにリユースショップや楽器店がない方におすすめの方法といえます。

全国に850店舗以上を展開するセカンドストリートでは、送料・手数料無料で宅配買取を行っています。ギターの宅配買取を希望される場合は、以下のリンク先から簡単に申し込み可能です。

ギターを少しでも高く買取してもらうためのコツ

ギターを拭いている様子

ギターを高く売るために押さえておきたいコツがあります。
ギターを買取に出す際には、以下でご紹介することを意識してみてください。

ギターの掃除をしてから買取に出す

買取に出す前に、ギターをきれいに掃除しておくことが大切です。ギターに限らず、買取に出す物は状態がきれいなほど買取価格がつきやすいです。

ギターの場合、ペグやメタルノブなどの金属パーツに白いくすみが付きやすく、クロスで拭くだけでは落ちないことがあります。くすみを落とせない場合は、金属メッキ専用のクリーナーを使うのがおすすめです。
なお、メンテナンスの方法を誤ると状態が悪くなる恐れがあるため、無理をせずにできる範囲で掃除するようにしましょう。

付属品も一緒に買取に出す

ギターを買取に出す際は、付属品も一緒に出すことをおすすめします。付属品と一緒に出すことで、業者によっては付属品がない場合に比べ買取金額が上がる可能性があるからです。
また、付属品が全てそろっていないと、買取してもらえない業者もいる点には注意が必要です。ギターの付属品としては、保証書や取扱説明書、ギターケース、六角レンチなどが挙げられます。

買取価格を下げないために意識したいギターの保管方法

ギターとギターケース

ギターの買取価格を下げないためには、ギターの保管方法にも注意が必要です。誤った方法でギターを保管するとネックが反ったり、弦や金属パーツが劣化したりして、買取価格が下がってしまいます。

ここでは、少しでも高く売るためのギターの保管方法をご紹介します。

ギターの頭が上を向くように保管する

ギターをハードケースに保管する際は、ヘッドストック(ギターの頭)が上を向くようにして、立てた状態で保管するのが原則です。ギターが複数ある場合でも、全て立てかけて保管するようにしましょう。

どうしても立てた状態で保管できない場合は、ハードケースを横向きにして複数のギターを横積みしないようにします。複数のギターを横積みにして保管すると、下側に保管しているギターへ負担がかかってしまい、ギターの状態が悪くなるからです。
なお、ギターの保管場所は、直射日光が当たらない風通しのよい場所がおすすめです。

ギターの弦を軽く緩めてから保管する

しばらくギターを弾かない場合は、ギターの弦を軽く緩めてから保管するようにしましょう。弦を緩める際は、ペグを1~2回程度回すだけで十分です。

ギターの弦が張っている状態だと、1本の弦に対して80キロ程度の圧がかかるため、ネックが反ってしまう可能性があります。ネックが反った状態で買取に出すと、買取価格は下がってしまう可能性が高いです。
なお、ネックが反ってしまった場合は、付属品の六角レンチを使いトラスロッドを調整することで直せます。

掃除してからギターを保管する

演奏時に付いた手垢や汗をそのまま放置すると、錆や劣化の原因になります。ギターを保管する前に、必ずクロスで拭き取るようにしましょう。
特に弦は手垢や汗が付きやすい部分のため、1本ずつ丁寧に拭き取ることが大切です。

ギターの掃除のやり方に関してはクロスで乾拭きするのが基本ですが、クロスだけでは汚れが落ちない場合は、ギター用ポリッシュを使用することをおすすめします。
ペグやメタルノブなどの金属パーツの掃除は、金属メッキ専用のクリーナーを使うとよいでしょう。普段からこまめにギターの手入れをしておくことが大切です。

人気のメーカー・ブランド

有名なメーカーのギター

人気ブランドのギターはプラス査定となり、買取価格がつきやすいです。
ここでは、ギターの人気のメーカー・ブランドについてご紹介します。

〈Gibson ギブソン〉

ギブソンは世界的に有名なアメリカ発のギターメーカーです。世界で初めてギターピックアップを開発したことで知られています。

エレキギターではレスポールが有名で、〈Fender フェンダー〉のストラトキャスターと並ぶエレキギターの代表的なモデルとして、長年にわたり高い人気を誇っています。
アコースティックギターではJ-45が有名です。1942年に発売されて以降、現在でも生産が続けられており、アコースティックギターの代表的なモデルとして君臨しています。

〈Martin マーティン〉

マーティンはアメリカ発のメーカーです。アコースティックギターの代表的なメーカーとして知られています。
ボブ・ディランやエリック・クラプトンなど、世界中のミュージシャンに愛用されています。

マーティンの代表的なモデルとしては、D-28が挙げられます。他にもSC-13EやD-18 Standardなど、さまざまなモデルがあります。
いずれのモデルも数十万円以上するため、上記のギターは中古市場でも人気があります。

〈Fender フェンダー〉

フェンダーはアメリカ発のメーカーであり、ギブソンと並ぶエレキギターの二大メーカーとして知られています。

ストラトキャスターやテレキャスターが代表的なモデルで、エリック・クラプトンやジェフ・ベックなど、世界中の有名ギタリストが愛用しています。引き味が軽く、長時間弾いても疲労を感じにくい点が魅力です。

〈Taylor Guitars テイラー・ギターズ

テイラーは1974年にアメリカで設立されたメーカーです。アコースティックギターでは、ギブソン、マーティンと並ぶ三大メーカーとして知られています。テイラーは木材の選定・加工・仕上げなどの技術に定評があります。

814ceがテイラーの代表的なモデルで、あらゆるジャンルのギタリストが愛用しています。

〈YAMAHA ヤマハ〉

ヤマハは日本の総合楽器メーカーです。アコースティックギターやエレキギターだけでなく、ピアノやシンセサイザーなど、あらゆる楽器を製造しています。
楽器製造以外にも音楽教室の運営や、音響機器の製造なども行っています。

シンプルなデザインのギターが多く、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。ギターのモデルによっては、買取価格に影響します。

〈MORRIS GUITARS モーリスギター〉

モーリスは、モーリス楽器製造株式会社が手がけるブランドです。エントリーモデルからハイエンドモデルまで、幅広いギターを取り扱っています。

伝統的な製造方法を守りながらも最新技術を取り入れている点が特徴です。ハンドメイドのJ-18などのハイエンドモデルは、エントリーモデルに比べて買取価格がつきやすいでしょう。

〈Ibanez アイバニーズ〉

アイバニーズは名古屋に本社を構える星野楽器が手がけるブランドです。テクニカルな演奏をするプレイヤーから支持されています。
7弦ギターや8弦ギター、9弦ギターなどの多弦ギターの製造も行っています。新しいことにチャレンジするパイオニア精神に満ち溢れていることもアイバニーズの特徴のひとつといえるでしょう。

KISSのポール・スタンレーのシグネイチャーモデルを開発するなど、有名ギタリストとのコラボも多いです。代表モデルのRGシリーズは、機種や状態によりますが、人気が高いようです。

〈ESP イーエスピー〉

ESPは日本のメーカーです。高価なハイエンドクラスのエレキギターをオーダーメイドで製造しています。
日本を代表するギタリストがESPのハンドメイドのエレキギターを愛用しており、世界トップクラスの品質を誇ります。

ESPカスタムショップファクトリーで、ハンドメイドで製造されたESPのエレキギターは、通常よりも買取価格が上がる可能性があるでしょう。

まとめ

ギターはリユースショップや楽器店などで買取してもらえます。「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」などの中から自身に合った買取方法を選びましょう。
また、本記事でご紹介した有名メーカーのギターは買取を強化している場合が多いです。楽器は使用しなくなると状態が年々悪くなってしまうため、早めに売ることが大切です。

全国に850店舗以上を展開するセカンドストリートでは、店頭ならびに宅配にてギターの買取を行っています。楽器専門店の「セカンドストリート楽器館」もありますので、ギターの買取を依頼したい方はぜひご利用ください。

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Zaizen

Zaizen

さまざまなジャンルの記事を執筆しています。趣味は写真撮影と楽器演奏。ベースとキーボードをやっています。カメラや楽器、家電製品などの情報をわかりやすくお伝えできればと思います。

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