通勤や通学の移動手段として自転車を購入しようと考えている人もいるでしょう。自転車で通えばガソリン代がかからずに済むだけでなく、健康にもよいといえます。
一方で、自転車の種類によっては高額な物もあるため、なかなか購入に踏み切れないという人もいるでしょう。
この記事では、自転車を安く買うためにできることをご紹介します。自転車を安く買う方法やおすすめの購入場所、また買う際の注意点などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
なお自転車を買う際は、ぜひセカンドストリートをご利用ください。リーズナブルな価格でさまざまな種類の自転車を販売しています。
自転車を安く買う方法

「自転車は高額なため簡単に購入できる物ではない」と考えている人もいるかと思いますが、ちょっとした工夫をするだけで自転車を安く買える可能性があります。
ここでは、自転車を安く買う方法を4つご紹介します。
中古の自転車を買う
自転車を安く買いたいのであれば、新品ではなく中古の自転車を狙うのがおすすめです。中古であれば、さまざまな機能が搭載された高価格帯の自転車や希少価値が高いモデルの自転車なども、費用を抑えて買うことができる可能性があります。
なお中古の自転車を買う際は、セカンドストリートをぜひご利用ください。状態のよい中古の自転車を新品よりもリーズナブルな価格で販売しています。
アウトレット商品を探す
アウトレット商品を探すのも自転車を安く買う方法の一つです。在庫が増えすぎてしまった自転車や保管時に傷が付いてしまったなどの訳あり自転車などは、アウトレット商品として安く販売されていることがあります。
訳ありと聞くと、安全性に不安を感じる人がいるかもしれません。ただし、乗る分には問題ないことがほとんどです。
プレゼント用であれば細かい部分まで気を遣う必要がありますが、自身で使う分にはちょっとした傷が入っていたとしても問題ないといえるでしょう。
価格が安い自転車を選ぶ
自転車の価格は種類によって幅があります。機能にそれほどこだわりがないのであれば、低価格で販売されている物を選ぶとよいでしょう。費用を抑えたい人には、折りたたみ自転車やシティサイクルなどがおすすめです。
一方で、スポーツバイクを安く買いたいという人には、比較的リーズナブルな価格で販売されているクロスバイクがおすすめといえます。
セール時期を狙う
セールで値下げされるタイミングを狙うのも方法の一つです。特に3~4月は新生活準備に合わせて自転車のセールが増える時期です。
ただし、セールは在庫がなくなると終了する可能性があるため、早めに買うことが大切といえます。こまめに情報を確認してタイミングを逃さないようにしましょう。
また10月頃も安く自転車が買える可能性があります。自転車は秋から冬頃に新モデルが発売されることが多く、10月頃には前年の型落ちモデルが値下げされる傾向にあるからです。
さらに、自転車販売店によっては新年の初売りやサマーセールなどを行うところもあります。
自転車が安い価格で販売されている場所

自転車を安く買うためにはどこで買うかも大切です。安い自転車を探しているにも関わらず、高価格帯の自転車を専門に取り扱っている店舗に行っても、希望に合う物は見つけられないでしょう。
一方で、自転車が比較的安い価格で販売されている場所であれば、予算内で買える自転車が多く見つかる可能性が高いです。以下で自転車を安い価格で販売している場所を詳しくご紹介します。
リユースショップ
リユースショップは中古の自転車をリーズナブルな価格で販売しています。中古と聞くと品質に不安を感じる人がいるかもしれませんが、リユースショップであれば実際に現物を確認した上で買うかを決められるため安心です。
全国に750店舗以上を展開するセカンドストリートでも自転車の販売を行っています。自転車を買いたい人はぜひお近くの店舗に相談してみてください。
ホームセンター
比較的安い価格で自転車を販売している場所の一つがホームセンターです。自転車以外の商品も取り扱っているため、日用品の買い物ついでに自転車を見ることができます。
一方で、ホームセンターは自転車の専門店ではないため、専門的な物が少ない点には注意しましょう。シティサイクルの種類は多いがスポーツバイクはほとんどないなど、取り扱っている商品に偏りがあるかもしれません。
フリマアプリやネットオークション
自転車を安く買うためにフリマアプリやネットオークションを利用する人もいます。もともと安い価格で出品されていることが多いのに加えて、値下げ交渉することでさらに購入費用を抑えられる可能性があります。
ただし、フリマアプリやネットオークションは個人間同士のやり取りになる点には注意が必要です。実際の店舗とは異なり自転車の状態を購入前に直接確認できず、購入後にトラブルが起きることもあります。
フリマアプリやネットオークションで買う際は、評価システムやレビューなどで出品者が信用できるかを確認することが大切です。また購入予定の自転車の状態も細かく確認しておきましょう。
安い価格で自転車を買う際の注意点

価格の安さだけを見て自転車の購入を決断するのは危険なことです。極端に安く販売されている際は、なぜ価格が安いのかをあらためて考える必要があります。
ここからは、安い価格で自転車を買う際の注意点についてご紹介します。
自転車の状態が悪い可能性がある
極端に安く販売されている自転車は、安全性に問題があったり粗悪品であったりする可能性があります。特に個人間でやり取りする、フリマアプリやネットオークションを活用して買う際に注意すべきことです。
購入するまで現物を確認できないため、気づかずに状態が悪い自転車を買ってしまう可能性があります。フリマアプリやネットオークションで自転車を買う際は、極端に安く販売されている自転車は避けた方がよいでしょう。
なおリユースショップやホームセンターなどで取り扱っている自転車の場合は、店舗スタッフが状態を確認しているため安心して購入できます。
自転車の購入費用以外のコストがかかる
自転車本体が安くても、配送料や防犯登録の費用など購入費用以外のコストがかかることも考えられます。特に自転車をネットショップで購入する際に注意する必要があります。
ネットショップでは自転車の費用とは別に配送料を請求されることが多い上に、防犯登録されていないことも少なくありません。自転車の防犯登録は所有者の義務のため、自転車が届いたらすぐに自転車専門店やホームセンターなどで防犯登録を行いましょう。
通販で購入する場合は組み立ての有無を確認
ネットショップなどの通販で購入する場合は、組み立ての有無を確認することも大切です。組み立てされていない状態で届いた際は、自身で工具を使って組み立てる必要があります。
基本的に説明書が同封されているとはいえ、自転車の組み立てには専用の工具や知識が必要です。組み立て方を間違えてしまうと自転車として使うことはできません。また手順を間違えて組み立ててしまうと、安全性に問題が残る可能性も考えられます。
自転車の組み立てに自信がある人以外は、完成した状態の自転車を買うようにしましょう。なお組み立てが必要な自転車を購入してしまった場合、自転車専門店に組み立てを依頼することも可能ではありますが、別途費用がかかります。
故障した際に修理してもらえない可能性がある
自転車を安く買って、壊れたら修理してもらえばよいと考える人もいるかもしれません。一方で、極端に安い自転車は故障してもすぐに壊れる可能性があるため、たとえ自転車専門店であっても修理してもらえないことがある点には注意が必要です。
また仮に修理してもらえたとしても大掛かりな修理が必要になることが多いため、修理代がかさむ傾向にあります。
まとめ
自転車を安く買う方法としては、中古品・アウトレット商品を選ぶことや、フリマアプリ・通販を利用することなどが挙げられます。ただし、極端に安い自転車は状態が悪かったり自身で組み立てる必要があったりする可能性があるため注意しましょう。
安全に自転車を購入したいのであれば、信頼できる店舗から買うのがおすすめです。全国に750店舗以上を展開するセカンドストリートでは、中古の自転車をリーズナブルな価格で販売しています。
実績豊富なリユースショップのため、安心して買うことができるでしょう。またスポーツ用の自転車を探している人は、セカンドストリートが運営しているアウトドア専門のリユースショップ「セカンドアウトドア」もぜひご利用ください。