2nd STREET POP-UP第一弾「#supreme1万展」。シュプリームがセカストを彩る。
ところで「2nd STREET セカンドストリート」がお届けしているファッションに関するいささか「偏愛的」なこの『 knowbrand magazine』。「モノ」好きな読者諸兄姉にはお馴染みとなりつつあるその世界観をリアルな空間で具現化し表現・ 発信することで、より多くの方々に「モノの価値を知る楽しみ」「価値あるモノを発見する喜び」を体験・体感して頂いたい、そんな想いから我々セカンドストリートは、2019年1月初めてのPOP-UPを開催する運びとなった訳である。
セカストの誇る1万点以上の在庫から
珠玉のアイテムが集結した
Supreme POP-UP。
初開催となった今回は、当マガジンでもフィーチャーしてきた〈Supreme シュプリーム〉をピックアップ。
(→〈Supreme〉に関連する記事はこちら)
「#supreme1万展 #supreme選抜」をコンセプトに、全国約600店舗(開催当時)、1万点以上の在庫の中から厳選された Supremeのアイテムを集結。そして2019年1月25日(金)〜4月21日(日)の期間、都市部にある「2nd STREET セカンドストリート」4店舗(原宿店、新宿店、心斎橋店、福岡天神店)で順次開催。全ての店舗でオープン前から入店待ちの行列が発 生し、連日入場規制を行うほどの盛況を見せた。
店内には、〈THE NORTH FACE ザノースフェイス〉や〈COMME des GARCONS コムデギャルソン〉と言った時代を飾る人気ブランドとのコラボアイテムや、アーティスト・芸術家・映画・アニメなどに尊敬の意を込めてデザインされたトリビュート アイテム、シュプリームの中でも特に人気のあるブランドロゴデザインのアイテム、発売したばかりの新作や、発売当時は買えなかったような過去の人気アイテムがテーマ別に展開された。
スタートを切ったのは、ストリートカルチャーの聖地にあるセカンドストリート原宿店(東京都)。2019年1月25日(金)か ら2019年2月3日(日)までの10日間、隠れ家的な雰囲気の地下フロアにシュプリームの人気アイテムが一堂に会した。
原宿店と同時開催となったセカンドストリート新宿店(東京都)。店内はリユースショップとは思えないクリーンな雰囲気を演出し、原宿店とはまったく違った印象となった。
ポップアップの3店舗目は、関東からから関西へと場所を移し、2019年2月15日(金)から2月24日(日)の10日間で開催。 関西屈指のファッションエリア心斎橋にあるセカンドストリート心斎橋店(大阪府)がその舞台となった。
そしてシュプリーム・ポップアップは最後の開催地である九州へ。ラストを飾ったのは、九州随一のファッションスポットの福岡市・天神エリア。店前を彩る大きなショーウィンドウだけでも強烈なインパクトのセカンドストリート福岡天神店(福岡 県)が、4月12日(金)から 2019年4月21日(日)の10日間シュプリーム一色に染まった。
セカンドストリートはリユースショップゆえ、店舗ごとの品揃えはもちろん、レイアウトや雰囲気もまるで違う、むしろそれが大きな魅力のひとつ。セカンドストリート初となったシュプリーム・ポップアップもしかり。各地域・各店舗ごとに違った魅せ方で演出され、大盛況のうちにすべての日程を終えることができた。
読者諸兄姉もセカンドストリートを訪れた際は、店舗ごとの雰囲気の違いも味わいつつ、モノとの一期一会を楽しんでもらいたい。