DESCENTE

デサント
HISTORY

スポーツ界を進化させる日本ブランド。
1935 | OSAKA,JAPAN | Takeo Ishimoto

1935年、創設者である石本他家男が、大阪にてDESCENTEの前身であるツルヤを創業。1950年代には帆布に防縮加工を施した野球ユニフォームやトレーニングパンツを開発。斬新なデザインと機能性を兼ね備えた野球ユニフォームは現在に至るまで人気を保ち続けており、1980年代には日本のプロ野球11球団のユニフォーム製作に携わっていたこともあった。

1954年にはスキーウェアの製造を始めるとともに、そのブランド名である「DESCENTE」に社名を変更。70年代のスキーブームの際にはファッション性の高い「デモパン」や空気抵抗の少ない「ダウンヒルスーツ」がブームを巻き起こす。

スポーツ振興事業にも力を入れており、1964年から「Munsingwear」「Adidas」「NCAA」「Arena」「FILA」などの海外スポーツブランドの輸入や提携を開始。スポーツウェアブームの一端を担うとともに、現在に至るまでゴルフトーナメントの主催や陸上競技、サッカーリーグへの協賛も行なっている。

2008年には、バンクーバー冬季オリンピック日本選手団のために「水沢ダウン」を開発。ステッチを使わず、熱圧着でダウンを封じ込めるとともに、縫製部分には防水テープを使用することで、高い防水性を誇りながら快適な着心地を保つダウンジャケットとして人気となる。

現在でも多くのブランドを擁しながら、トップアスリートから一般ユーザーまであらゆる声を製品に反映し続ける、日本が世界に誇るスポーツブランドといえよう。

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