J.M. WESTON

ジェイエムウエストン
HISTORY

実用性と美しさを兼ね備える。
1891 | LIMOGES,FRANCE | Édouard Blanchard

フランスらしいエレガントさに加えて、高い堅牢性で評価を得ているブランド、J.M. WESTON。

1891年、エドゥワール・ブランシャールが創業した当初はフランスならではの伝統的な靴作りを行っていたが、息子であるユージェーヌは近代的な靴作りを目指して米マサチューセッツに渡り、グッドイヤー製法を学んだ後、1922年帰国。パリ・クルーセル大通りにJ.M. WESTON一号店をオープンした。

世界で唯一ソールレザー用のタナリー(革の鞣し工場)を自社で所有しているだけでなく、アッパーには所属するEPIグループ傘下の世界最高級カーフのタナリー、デュプイ社のものを使用している上質な素材にこだわった製品を作り続けている。

同ブランドを代表するモデルは、フランス靴らしい上品なフォルムの「180シグニチャーローファー」。1946年に誕生して以来、快適さと美しさを備えた名作として世界中で支持され、70年以上の長きに渡り製造され続けている。

4mmピッチでのサイズ、最大7段階までのウィズ(横幅)展開で最適なフィッティングを実現させている点も高く評価されており、ヨーロッパでは卒業や就職祝いなど人生の節目におけるプレゼントとして贈られる靴として知られている。

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