ジップパーカー
ジップパーカー
2019.06.10 UP更新日: 2020.11.06
HISTORY
実用性に優れたベーシックウェア。
着がしやすく温度調節にも優れた実用的なベーシックウェアのひとつ。
ジップパーカもスウェットやパーカなどと同様に、リブの形状や縫い代、ガゼットなどのディテール、そしてこのアイテム特有のジッパーのブランドの違いなどで、おおよその年代を推定することが可能。50年代から60年代を中心に、その変形としてハーフジップと呼ばれる胸元にかけてジッパーの施されたパーカや、襟付きのジップスウェットなども流行していた。
〈Champion チャンピオン〉や〈CAMBER キャンバー〉などアメリカンブランドがが代表的なものとして知られているが、厳選された素材で作られ縫製やパーツのディテールにまでこだわった〈N.HOOLYWOOD エヌ ハリウッド〉の「47pieces」や、吊り編み機で編まれた細身で現代的なシルエットの〈DRESSTERIOR ドレステリア〉のもの、さらに〈LOOPWHEELER ループウィラー〉や〈FilMelange フィルメランジェ〉など、ジャパンブランドにも名品と呼ばれるジップパーカは多い。
掲載商品は、代表的な商品例です。入れ違いにより販売が終了している場合があります。