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スノボの売場で説明している様子の店長

ウィンタースポーツの買取もセカストで!スキーやスノーボードの高く売るコツとは?

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冬が近づくと、スノーボードやスキーの準備が気になりますよね。
既に新しい板やギアを手に入れて準備万端なひとも、ちょっと買い替えを検討しているひと…はたまた、アイテムを持っているもののもう何年もスノボやスキーに行っていないな…と思うひとも…。

今まで使っていたスノーボードやギア、使わなくなったスキー板をセカストで賢く売りませんか?

〈2nd STREET セカンドストリート〉では、スノーボードやスキー板などウィンタースポーツアイテムの買取を強化しています。
今回はセカンドアウトドア南笹口店店長の奥田龍太さんにウィンタースポーツアイテムの買取ポイントや高く売るためのコツを教えていただきます。ご自宅に眠っている板やギアなどをシーズン前に見直しましょう!

笑顔をむける男性店員

奥田 龍太(オクダ リュウタ)
1984年8月8日生まれ。千葉県出身。
2017年中途採用で入社し、千葉県、新潟県内のセカンドストリートやセカンドアウトドアで勤務し、現在は2023年3月にオープンした旗艦店であるセカンドアウトドア南笹口店に着任。
スポーツ、アウトドア売場等の作成や社内でのスポーツアウトドア情報発信に尽力。
最近の趣味は育児と娘モチーフのLINEスタンプ作成。





「セカンドアウトドア」初の旗艦店!
アウトドアカルチャーの街、新潟県の「セカンドアウトドア南笹口店」

セカンドアウトドア南笹口店

「セカンドアウトドア」は、アウトドア商材に特化した専門店で、今回取材した「セカンドアウトドア南笹口店」を合わせて、全国に9店舗を展開しています。

 

-奥田さん、本日はよろしくお願いします!スノボ・スキーアイテムの買取について色々と伺う前にまずは南笹口店のお店を見せていただいてもいいですか?

奥田 はい、よろしくお願いします!ぜひ、店内をご覧ください。

-すごく店内が広いですね。アウトドア専門店ということは、この広い店内にある商品がすべてアウトドア商品が並んでいるんですよね…?!

奥田 そうですね。セカンドアウトドア南笹口店はセカンドアウトドアの中でも最大級となる287坪の売場面積を誇る「セカンドアウトドア」初の旗艦店なんです。
取扱商材は、アウトドア用の衣料品やバッグ・靴などの服飾品、アウトドア用品、スポーツ用品、フィッシング用品、自転車、ゴルフ用品で、約35,000点以上(※)のアイテムをそろえています。
基本的には全てリユース品ですが、消耗品や未使用のキャンプ用品など一部リーズナブルな新品も取り扱っているので、アウトドア初心者から上級者まで楽しめるラインナップとなっていますよ。

※2024年10月時点

人気アウトドアブランドの衣料品やバッグや靴などの服飾品もズラリ!人気アウトドアブランドの衣料品やバッグや靴などの服飾品もズラリ!

テニスや野球などのスポーツ用品やスケボー、トレッキングや自転車等
セカンドアウトドアならではの品ぞろえ!テニスや野球などのスポーツ用品やスケボー、トレッキングや自転車等
セカンドアウトドアならではの品ぞろえ!

フィッシングやアウトドア、ゴルフまで
初心者から上級者まで選べる幅が広く楽しめる店内フィッシングやアウトドア、ゴルフまで
初心者から上級者まで選べる幅が広く楽しめる店内

-35,000点以上もあるなんて….!こんなにたくさん取り揃えてあるお店は初めてです!

奥田 全国850店舗で展開しているセカストのアウトドア専門店だからできる豊富な品ぞろえと各アイテムの商品数が自慢なんです。新潟県は、キャンプ場とスキー場の数が全国トップ5に入るほど多い全国有数のアウトドアスポットです。そしてなかでも新潟市は、大型のアウトドアショップの出店が相次ぐアウトドアカルチャーが根付いる地域です。

なので特にスキー板、ブーツ、ウェア、スノーボード、バインディングなど、ウィンタースポーツにかかせないアイテムを多く取り揃えています。ゲレンデからバックカントリー用まで取り扱いがあり、さまざまな用途に対応しています。

ウィンタースポーツコーナーウィンタースポーツコーナー

-オンシーズン前なのにこの陳列量はすごいですね!

奥田 ありがとうございます!!オンシーズンになると売り場も拡大し、さらに充実したラインナップになるのでぜひ、お気に入りのアイテムを見つけてほしいです。

あと、実はあまり知られていないのですが、当店には日本スキー産業振興協会が認定するSBB認定整備技術者がいるので、有料にはなりますが、一人ひとりに合わせてスキーのバインディング(ビンディング)調整が可能なんです。

※有料でのビンディング調整は一部店舗のみ対応可能となります

日本スキー産業振興協会が認定するSBB認定整備技術者のステッカーが記載されたPOP

-そうなんですね。知らなかったです!自分で調整するのが不安、難しいと感じる初心者の方はとくに助かりますね!

奥田 そうですね。初心者の方はもちろん、自分で調整できる方でもご自宅で調整する手間も省けますよ。SBB認定整備技術者が不在の場合もあるので、ご希望の方はご連絡いただくか、スタッフにご相談いただければと思います。

※SO川沿店、SO北野店、SO上越店、SO南笹口店の4店舗限定で、持込のスキー板・ブーツでも対応可能です



スノーボードやスキー板を高く売るためのコツ!
持ち込む前のチェックポイントとは?

スノーボードやスキー板を高く売るためのコツ!
持ち込む前のチェックポイントとは?

-本題のスノボ・スキーアイテムの買取について色々と教えてもらえますか?やっぱり、まずは買取してもらうなら、高く売りたいのが本音…です。持ち込む前に確認したほうがいいポイントってあるのでしょうか?

奥田 はい!もちろんありますよ!
ウィンタースポーツアイテムの買取で大事なポイントは「時期」、「年式」、「状態」、「ブランド」の大きく分けて4つです。この4つのポイントを押さえておくと、高く売ることができる可能性があります。

-なるほど…。早速、教えてください!

①「売る時期」:ベストシーズンの10月~12月を狙え!

①「売る時期」:ベストシーズンの10月~12月を狙え!

奥田 まずは売るタイミングですが、ウィンタースポーツアイテムだからといって買取の時期に制限はありません。一年を通してどの時期でも買取は行っておりますが、10月~12月がベストシーズンですので、ベストシーズンにお持ち込みいただくのが一番良いと思います!

-ベストシーズン以外でも買い換えようと思ったタイミングで買取に持ち込めるのはいいですね!少しでも高く売りたいならベストシーズンがねらい目ってことですね!

②「年式」:新モデルは買取強化中!

②「年式」:新モデルは買取強化中!

奥田 次のポイントは「年式」です。ボードやスキー板は毎年新しいモデルがリリースされるため、古い年式に比べ、年式が新しい方がより高い買取金額が期待できます。特に、最新の技術やデザインが取り入れられた新モデルは人気が高い傾向にあります。購入から3~5年以内のモデルは需要が高く、5年以上経過しているモデルよりも高い査定額が期待できるかもしれません。また、新モデルの販売時期になると旧モデルの価格が安くなったりすることもあるので、モデルによってはお持ち込みされる時期で中古相場が変動します。

-なるほど…!新モデルの販売タイミングだと旧モデルの相場が変わってしまうこともあるんですね。その辺りもしっかりとチェックしてからお持ち込みするのがよさそうですね。

③「状態」:メンテナンスと保管方法が大事。

③「状態」:メンテナンスと保管方法が大事。

奥田 3つ目は「状態」です。当然のことですが、状態の悪いお品物よりも状態の良いものの方が高値で売ることができます。使用による傷や汚れが少なく、メンテナンスが行き届いている板は、次に使う人にとっても魅力的なポイントです。

-キレイな状態の方が良いのは分かるのですが、実際どんなところをチェックしたり、メンテナンスすればいいのでしょうか?

奥田 まずはボードや板ですが、事前にチェックしておいた方が良い箇所はソールとエッジです。エッジが錆ていないか、ソールに大きく深い傷がないかなどを確認してみてください。
もし錆が広い範囲に広がっていたり、ソールに大きく深い傷ある場合は買取価格が下がってしまったり、場合によっては買取ができないこともあります。

エッジの錆・ボードのひび割れや歪みがないかをチェック!エッジの錆・ボードのひび割れや歪みがないかをチェック!

-錆びがあったら落とした方がいいってことですよね?自分で落とせるものですかね…?

奥田 もちろん、錆び落としなどのメンテナンス用品をお持ちの方であれば、落とせる錆びは落としていただいた方が良いです!あとは、スノボを使用した後にしっかりと雪や水をふき取ってから保管しておくのも大事ですね。可能であれば錆対策として、ボードを保管する場所は高温多湿を避けたり、風通しのいいところに置くなど錆ができにくい環境で保管しておくといいですね。

-なるほど!使ったあとのメンテナンスや保管方法で状態が変わってしまうんですね。

奥田 そうですね。次にスキーブーツやスノーボードブーツ、バインディング(ビンディング)のアイテムは劣化が原因でお返しになってしまうことが多いアイテムです。せっかくお持ち込みいただいても買取が出来ない場合がありますので、状態は誰でも簡単にチェックできるので、ぜひお持ち込み前に確認をしてみてください。

バインディングやブーツのプラスチック部分は要チェック!
劣化している場合はすぐに破損してしまうため、買取不可となります。バインディングやブーツのプラスチック部分は要チェック!
劣化している場合はすぐに破損してしまうため、買取不可となります。

-板だけでなく、スノボやスキーアイテムは売るときだけでなく、使ったあとも大事ってことですね。

奥田 そうですね。ワンシーズンともに楽しんだ相棒です。使用後にしっかりとメンテナンスをしてから、正しく保管してあげてください。また、そういった行動が高く売るコツにも繋がるかもしれません。
また、スキー板やスノーボードなど、ウィンタースポーツのアイテムは大きいものが多いのですので、先ほどお話したポイントだけでも事前にチェックしていただいてからお持ち込みいただければと思います。

-たしかに大きいものだとお持ち込みするのも大変ですもんね。事前に確認して少しでもキレイな状態にしてから持ち込みましょう!!

④「ブランド」:スノボ・スキーアイテムの人気ブランドをチェック!

④「ブランド」:スノボ・スキーアイテムの人気ブランドをチェック!

奥田 最後は「ブランド」です。スノーボードやスキー業界には多くの人気ブランドがあり、ブランド力も買取価格に大きな影響を与えます。信頼性や認知度の高いブランドの板は中古市場でも人気がありますので、買取を強化しています。人気ブランドやハイエンドモデルの板を持っている場合は買取が期待できるかもしれません!

-スノボやスキーにも人気ブランドがあるんですね!どんなブランドを買取強化しているのかチェックしてみます。



王道のバートンやサロモン!
セカンドストリートで買取を強化しているブランドやアイテムとは?

高く売るためのコツ④にもあった「ブランド」。実際にセカンドストリートで買取を強化しているブランドを見ていきましょう!買取強化中のブランドをお持ちの方は、ぜひ一度お持ち込みしてみてはいかがでしょうか。

〈BURTON バートン〉

スノボと言えばバートンと言っても過言ではないぐらい不動の人気ブランド。セカスト販売ランキング上位ブランドです。

ボードやウェアのグラフィックにはシーズンごとに各国のアーティストを起用しており、年式が古いボードでもコレクターが存在する程で、人気デザインは買取が期待できる可能性あり!

バートン


〈SALOMON サロモン〉

近年ではファッションアイテムも人気のサロモン。
スキー・スノーボードどちらの歴史も持つサロモンはセカストでも人気で、年式が古くても優れた板やブーツがたくさんあるので、少し年式が古くても不安という方も一度お持ち込みしてみてください。

サロモン


〈FLUX フラックス〉

フラックスは1992年に『日本人の足にあう最高のバインディング』をコンセプトに日本で誕生したブランドです。
多くのプロスノーボーダーに愛用されスノーボードの、バインディング(ビンディング)で人気のブランドです。

フラックス


〈VECTOR GLIDE ヴェクターグライド〉

2003年創業の国産スキーブランドです。比較的新しいブランドですが、歴史のある国内の工場と連携し国産に拘り「妥協なき物創り」をスローガンにバックカントリースキーヤーから圧倒的支持を受けるスキー板ブランド。全モデルで乗り味が異なり、また、テレマークスキー専用設計の板をリリースしている数少ないブランドです。ヴェクターグライドらしいシンプルでミニマルなデザインも注目されています。

ヴェクターグライド


〈Oakley オークリー〉

アイウェアといえばオークリーと言えるほどでゴルフ、野球、サッカー、陸上、フィッシングなど幅広いジャンルでプロの愛用者が多く、機能性に優れた各スポーツに特化したサングラスを展開しています。
多くのスノーアスリートに愛用されているオークリースノーゴーグルは、広い視界を誇り、周辺視野を極限まで広げたことで、雪山で曇りにくく、一日中快適な掛け心地でライディングを楽しめます。

オークリー


〈Anon アノン〉

バートンが提供しているゴーグルブランドが「アノン」です。
セカストでもゴーグルやヘルメットが人気で、軽量かつコンパクトなデザインが特徴でスタイリッシュな外観に、多方向の衝撃から頭を守るMIPSシステムや、簡単にフィットを調整できるBoa®フィットシステムを備えていています。

アノン


ウィンタースポーツアイテムの買取ギモン。
これって買取できる?

ここまで、高く売るためのポイントや人気ブランドを紹介してもらいましたが、スノーボードやスキーの板、ブーツ以外にどんなアイテムが買取できるのか。ほかのウィンタースポーツアイテムの取り扱いについてなど…。
さいごに、ウィンタースポーツアイテムの買取に関するあれこれを確認しましょう!気になっていた疑問が解決できるかも?!

Q.セカストのサイト上に記載があるもの以外で、買取ができるウィンタースポーツアイテムはなんですか?セカストサイト

A.記載されているアイテム以外では、以下のアイテムが買取可能です。ただし、店舗によっては取り扱いしていない場合もあるため、お持ち込み前に店舗に確認していただくのが安心です。

スノーボードブーツ、ヘルメット、グローブ、ゴーグル、スキーストック、スキー・スノーボードケース、スノーシュー、ソリ、スノースクート、作業台(メンテナンス台)

左:スノースクート 右:作業台(メンテナンス台)
とくに大型アイテムの取り扱い有無は事前に店舗に確認するのが◎左:スノースクート 右:作業台(メンテナンス台)
とくに大型アイテムの取り扱い有無は事前に店舗に確認するのが◎

Q.具体的に買取できないアイテムは何ですか?

A.年式が古く劣化している状態のお品物や、安全性が確保できないようなダメージのあるヘルメットなど、使用する際の安全性に問題がある場合のお品物も買取不可となります。

また、スノーボードは年式が古いということでもお返しはありませんが、スキー板は年式(デザイン)が古いお品物は買取不可となります。
具体的には「ストレートスキー」と言われる全体的に細く長くペンシル型とも言われるデザインで80年代や90年代前半のモデルになります。

なお、アバランチビーコン(雪崩により雪中に埋没してしまった人の捜索のために作られたトランシーバーの一種)はセカンドストリートでは買取不可となります。
※一部のセカンドアウトドアのみ、買取可能です。

Q.スキーストックは1本のみでも買取できますか?

A.登山用に流用できるものであれば、買取可能です。スキー専用の場合は2本揃っている場合のみ買取可能となります。スキーストック

Q.ウインタースポーツウェアはどのようなアイテムを買取できますか?

A.上下セットでも買取していますし、ジャケットだけボトムだけなどバラバラでも買取可能です。
プロテクターがついたインナーや膝サポーターも買取しております。

Q.スノーボードの滑り止めシートはつけたままでも買取できますか?ステッカーも貼ったままでも買取できますか?

A.滑り止めはつけたままでも買取できます。
なお、ステッカーも貼ったままの状態でも買取は可能ですが、ステッカーがない方が買取価格が高くなる場合がありますので、剝がしてからの持ち込みをおすすめします!滑り止めがついたスノーボード



さいごに

スノーボードやスキーは、一式揃えるとそれなりの金額がかかるもの。実は一式持っているけど、ここ数年出番がなく眠っているスノボ・スキー用品があるひともいるのでは…。

セカンドストリートでは、スノボ・スキー用品を含むウィンタースポーツアイテムの買取を行っています。
今回の買取ポイントをおさえて自宅で眠っているスノボ・スキー用品をぜひ、お持ち込みください。

これを機に売れば、お家もスッキリするうえ、お財布も潤う一石二鳥です。
スノボ・スキー用品はセカストにおまかせください!みなさんのご来店を心よりお待ちしております。

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【取材店舗】
セカンドアウトドア南笹口店内観外観
セカンドアウトドア南笹口店
・住所:新潟県新潟市中央区南笹口2丁目3番48号
・営業時間:10:00 〜 20:00
【買取受付時間】10:00~19:30(※営業時間は、WEBサイトをご確認ください。)
・駐車場台数:140台
・店舗タイプ:アウトドア専門店